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初めての海外旅行(その3)

昔の画像も使える目途がたってきたので、久々に再開しようかと。。。

到着したベルリンの空港はシェーネフェルト。旧東ドイツ側の空港。
確かにモスクワよりちょっとだけ明るいけど、あちらこちらが工事中で、おまけにお店はほとんどなくて、空港中が閑散としていた。その意味ではモスクワもベルリンも同じ。
超~緊張したまま、初めてのパスポートコントロールを無事に済ませて、バスで空港近くのシェーネフェルト空港駅へ移動する。
今だったら考えられないですけど、初の海外旅行で何も知らないので、知らぬが仏でそのままミュンヘン方面の夜行電車に乗る予定にしていた。今だったら疲れちゃうから、絶対そんなスケジュールなんて組まないけど。。。

電車の切符は、当然、ジャーマンレイルパス。
これさえあれば言葉が話せなくても目的地に到着できる・・・はずだった。
このパス、初めて使う際は係員に利用開始日を記入してもらわなければいけない。
で窓口に行って「ここに書いて」って紙を差し出したら、見事に断られた(T_T)。
曰く、「はじめて見た。何を書くのか分からない。見ておくから、自分で書け。」だって・・・
お~~い、DB。いいのか、それで??

仕方がないので、自分で切符に利用開始日を記入。
それにしても電車の時間までには2時間ほどある。
この駅は屋外にあるわけで、季節は2月、場所はベルリン、時刻は午後10時。寒いことこの上ない。駅構内を散歩すると、マクドナルドがあったのでそこに入れば良かったのだか、旅の初日からあまりお金を使いたくないという気持ちと、見るからに雰囲気が良くない。おまけに英語もドイツ語も伝える自信がない。小心者の私は、喉は渇いてるけど、おとなしくプラットホームにある待合室で電車を待つことにした。また、このホームがま~~った何も無くて、ちょ~寂しい。

イメージ
こんな写真が人生初の海外旅行1枚目の写真とは・・・トホホ。
ちなみに、何も写って無いように見えますが、写真左には電車が止まってます。
空港最寄り駅の長距離電車ホームでこの寂しさ。。。とんでもないことしてるってことを、このアタリで実感。

仕方なく待合室に入ると、そこには先客がいて、頭をピンクに染めた兄ちゃんと紫に染めた姉ちゃんが・・・。入った瞬間、両者からチラッと睨まれた。((T-T)コワイ・・・号泣)
この閉鎖された空間での2時間は、無限に続くんじゃないかと思うほど長い時間でした。

電車がプラットホームに入ってきたときは、本当にうれしかったぁ~~。

電車は座席の予約なんかしていないので、適当にコンパートメントを探す。誰もいないと思って、中に入ったら、女性がお一人。すごくびっくりされて、こちらもビックリ。
今考えれば、そりゃ当然ですよねぇ。だって、旧東側のエリアから外国人男性が女性一人のコンパートメントに入ってるんですもんね。でも当時はそんなことにも頭が回らないくらいパニくってたんです。
とりあえず、ご挨拶をして、そこにお邪魔させていただくことにしました。ちょっとだけお話をして、途中駅で乗換えをすることを話しました。そうこうしているうちに眠くなって、いつの間にか寝てしまってました。

しばらくすると、なんか体をゆすってる人が。。。そう、その相手の女性が「もうすぐ乗換えの駅よ」
ただの親切だったのか、外国人が一緒で不安で眠れなかったのか。。。本当のところは今となっては分かりませんが、いずれにしても、この女性が私にとっての「親切なドイツ人」の第1号でした。

大掃除始まる

週末から大掃除を開始しました。
って、今から始めないと間に合わないほど広い部屋(←家ではない)に住んで
いるわけでもなく、単にスペースがなくなったので、整理しないと物理的に
物が置けなくなったという、単純ながらも深刻な問題のせいなんですけど・・・。

手始めに、先週買ったプリンタにスキャナ機能(フィルムスキャンもOK)があるので、
ネガの電子化と、雑誌の切抜きの画像化に着手。思ったより時間が掛かるんですよねぇ~。
ネガ1列(6枚)に10分以上。いくらスキャンしてもネガが減らない。
1時間半から2時間で36枚撮り1本がやっと終わる状態。
いつになったら終わるかなぁ??

ついでに、過去の旅行で持ち帰ったパンフレットなどで、明らかに不要なもの
の廃棄なども併せてやってます。こちらは機械の性能の問題ではなく、
思わず見入ったりするので、遅遅として進まず。。。
丸々2日間費やしたのに、全然終わってません。

画像のほうは、電子化が終わったら、少しずつブログ上に載せてみようかと思ってます。
って、もう書庫を作っちゃったので、やらないと・・・(^_^;

その作業が終わったら、先延ばしにしていたビデオのDVD化に着手しようかと・・・。
久しぶりの大掃除になりそうな予感。。。

ロイヤル・コンセルトヘボウ@東京文化会館

2日ほど前ですが、再び、コンセルトヘボウのコンサートに行ってきました。

M.ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
内田光子(P)

モーツァルト/ピアノ協奏曲第25番
マーラー/交響曲第1番

が、結果は前回とは全く逆。
どうやったらこんなに変われるんだろう?っていう位。

まず初めのピアノ協奏曲。
最初の音が出たところから、響きの不安定さを感じる。
まずもって団員から必要な程度の緊張感も感じられないし、音もかなり硬い感じがする。
この音の硬さはホールの影響かと思ったんですが、音楽が進んでいっても一向に改善するような気配が見えない。

また、内田光子の演奏も初めてで期待していたんですが、こちらも期待はずれ。
あの演奏ってモーツァルトらしいのかなぁ?
音は硬いし、1音1音を短く切りすぎているような印象。早いパッセージはかなりムラがあるように聞こえました。モーツァルト演奏では定評があるようですが、少なくとも私は好みではないですね。

ともかく独奏者も伴奏者も音楽を感じさせてもらえるような時間がなく、知り合いと話をしても「今日初めて顔合わせしたんじゃない?3日が本番で、今日は公開プローべだから」っていう程。本当にただ退屈なだけの時間が過ぎて行きました。

そして、後半。
こちらのマーラーはすでに聞いているし、安心していたのですが。。。
入りの弱音から、すでに音楽が狂っていることを感じました。
その後は、ヤンソンスの指揮自体もメリハリがなく、「調子が悪いのかな?」と思うほど、指示はしないし、惰性で振っている感じ。
それを感じてか、オケの方もピッチはずれるわ、ザッツはずれるは、フレージングもあいまいなまま。強奏が必要なところの入りでも、28日とは打って変わってアタックすらわからないほどでした。
弦の音も、トゥッティ部分では厚みはあるんだけど、暖かさ、艶やかさ、しなやかさがすっかり消えうせていて、ツアー疲れが出てるのかな?と思うほどでした。
すっかり消化試合のようなマーラー、がっかり。

音楽は一期一会ですけど、どうやったら同じオケの同じツアーの中でこれほどまでに変わっちゃうの?と思うほど、退屈なコンサートになってしまいました。