雨 (OLYMPUS E-M10+M.Zuiko 40-150mm+raynox M-250) | Marienkäferのブログ

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いろいろなカメラを通していろいろな風景を撮っています。写真が好きなのかカメラが好きなのかいろいろな風景が好きなのか・・・多分どれも好きなのだと思います。

小雨が降っていましたが写真を撮ってみました.

カメラはOLYMPUS OM-D E-M10で40-150mmのズームレンズにraynox M-250をつけています.

雨の日は薄暗くて写真を撮るには条件が悪いですが,水滴のついた風情もたまに良いかと.

最後の写真の左にある比較的大きい水滴の中には鱗状の模様が写っています.

水滴がレンズになって花びらの微細な表面の模様を拡大したものでしょうか.

 

水滴の入った写真はなんだかファンタジックな感じになります.

蜘蛛の巣にくっついた水滴がレンズになってその向こうの花が水滴ごとに写っていたりする写真を見かけます.

透明の板に撥水剤をつけて霧吹きで水滴をつけて,その先に花を置くなどしても同じように幻想的な写真が撮れます.

そういうのも面白いのかな,と思いつつも試していません.

なんとなく人工的でいや,というわけでもないのですが,演出なしで身近に見えるものを切り出す方が楽しいような気がします.