ここしばらく自転車関係のこと書いていないのに気がつきました。
実はわりとしっかり乗っています。朝晩寒いし日没早いので夏と同じようには行きませんが。。。
先々週の日曜日(10月4日)は「3州境界までロードで行ってみよう」。この夏にWasserkuppeへ行ったときは、3州(HE-BY-TH)境界の廻りを回りましたが境界点には行きませんでした。今回はHE-BY-BWの3州境界点まで行ってみようと。N1さんの発案です。
地図サイトで見ると、少なくとも道はあります。Google Mapの航空写真で見ると、境界点の数百m手前までは舗装路で、その先は未舗装です。どんな道かまではGoogle Mapの航空写真ではよく分かりませんが、数百mなら押して歩いても何とかなります。メンバーはN1さん、N2さん、Iさんに私の4名。なんと夏のWasserkuppeの時と同じメンバーです。ちなみにIさんはなんとハンブルクからの遠征です。
目指す3州境界点はOdenwaldの山中、わりと南の方です。普通に考えればOdenwaldを縦断していくのでしょうが、そうすると結構なアップダウンになります。朝は寒いし日没早いので、あまり欲張るとえらい目に遭います。ちょっと遠回りになりますが、往路の大半は平地、最後の境界点手前だけが登りというルートにしました。更にその後ですが、山中縦断も横断も結構キツそうです。フランクフルトとは逆方向ですが、谷に沿ってずっと下るとネッカー川沿いのEberbachへ出て、そこからHeidelbergまでほぼ平坦。そこから列車で帰るってことにしました。標高プロファイルとしては楽勝のハズ。、、、でしたが、、、
往路の平地はモロ向かい風、それもちょっとハンパじゃない強い向かい風。ずっとN1さんとN2さんが交互に先頭引っ張ってくれて、私はずっとコバンザメですが、それでも付いて行くのが大変というかちょっとした登りですぐについて行けなくなります。私は自転車で出かけるときも写真撮りまくりたがる方なのですが、このメンバーで行くと私は平地でも付いて行くだけでギリギリ一杯なのでほとんど写真がありません。最初の写真はいきなり主目的の3州境界点。
境界点の手前30mくらいまでは自動車の轍がある道でロードでもなんとか走れました。地図によると、その道が直角に折れ曲がるあたりが境界点らしいのですが、ソレっぽいものが見当たりません。その先に細いハイキング道が続きまして、、、
「3州境界点はこっち」の標識。そのすぐ先には、、、
境界点の標石。
標石には「1837」とあります。建てられた年でしょう。正面(北向き)の「GH」のことは他の2面を見てから。。。
標石の上の面には3本の線。
南西側の面には「GB」、
南東側の面には「KB」とあります。こう見ると、「GH」のHがHessen、「GB」のBがBaden-Würtemberg、「KB」のBがBayernなんだろうなというのは想像つきます。じゃあ1文字目は何だろう?
ネットで「ヘッセンの歴史」をググって、19世紀の地図を見ました。今のヘッセン州と完全に1:1ではありませんが、まあだいたい同じような地域が「Großherzogtum Hessen」と記されています。日本語で「ヘッセン大公国」ですね。同じように調べて、GBは「Großherzogtum Baden」(バーデン大公国)、KBは「Königreich Bayern」(バイエルン王国)の略であることが分かりました。でも「GH」のすぐ下の「NI」が分かりません。
3州境界点からあとは基本的には下るだけのはず。最初はわりと急斜面の下りなのでいいのですが、谷底まで降りて川沿いに下るようになると傾斜は結構緩く、相変わらずの強い向かい風で下りだというのに漕がないと全然進みません。ここでも専らN1さんとN2が交互に引っ張ってくれました。(ほとんどN1さんだったけな?) なんでもN1さんにはこの区間の下りが一番キツかったそうです。
向かい風のダラダラ下りをひたすら漕いで、ようやくネッカー川本流との合流点、Eberbach。この先のネッカー川沿いのメインルートは国道B37号線。自動車専用道ではありませんが、きれいすぎる道を車が100㎞(かそれ以上)でブンブン走る道でして、あまり自転車で走りたくない道だろうと想像。Google Mapで見ると反対岸には自転車&歩行者道があることになっています。
この自転車&歩行者道、必ずしも舗装とは限らないので要注意なのですが、舗装非舗装が明記された地図サイトをまだ知りません。なのでGoogle Mapの航空写真を頼りに判断します。見たところ、航空写真に写っているところは全部舗装のように見えます。森になっていて見えないところが曲者なのですが、、、まあ前後が舗装なんだから森の中も舗装だろうと楽観的予想をたてて自転車道の方を行きました。行きましたが、、、
森の中は見事に非舗装、それもあまり状態よろしくない地道。そういうのが2回あって、3回目に現れたところで自転車道はヤメにしました。そこから分かれる舗装道路があって、ちょっと遠回りして100mほど登るのですが、でもガタガタ地道よりマシじゃないか、と。もう登りはないと思っていた私には堪えましたが、でもまあ地道よりはマシだったんでしょうね。
これには更にオチがありまして、、、
この翌週(10月11日)やはりこの界隈へ行きました。川沿い地道はもうコリゴリ。少々車が多くても国道B37号線で行っちゃいましょう、と。で、行ってみたら車はそんなに滅茶苦茶多いこともなく、路側帯は十分広いので、脇を車が100km/hで走って行っても特に危険は感じず。最初からこっちにしとけばよかったね。

この日のゴールはハイデルベルク。折角なので最後は眺めの良い「哲学者の道」まで行きましょうと。ここの登りは結構な激坂混じりでして、私はヘロヘロでしたが、なんとか他の3人が待つ展望台まで行って、記念撮影。(人物のは自分のスマホじゃなかった。。。)
あとは駅まで降りて、列車まで時間があるので腹ごしらえして、、、
列車で帰宅。
走ったルートはこんな感じです。GPSデータによると登りは1000mかそこらなのですが、向かい風でヘロヘロに疲れました。先頭一度も牽いてないんですけど。。。