好きな時に好きな分だけ使える冷凍野菜を自分で作っちゃおう | 「普段のごはんが養生ごはん」~We are what we eat.~

「普段のごはんが養生ごはん」~We are what we eat.~

家族の入院をきっかけに塩分6g未満/日の減塩食作りをしています。主婦の目線から減塩するコツ、料理のこと、日々のことを綴ります。減塩ライフアドバイザー。主婦歴25年。管理栄養士。

こんにちは。

 

毎日のごはんで10年後、20年後の健康を守るお手伝いをします。

減塩ライフアドバイザー 管理栄養士 おかのゆいです。

 

*はじめましての方はこちらをご覧ください → 自己紹介

 

先日、農家のお嫁さんのママ友からほうれん草をたくさんいただきました。

 

私の留守中に届けられていて、帰宅したら玄関先に大量のほうれん草が!

 

ありがとうございます!遠慮なくいただきます!

 

きっと収穫仕立てを持ってきてくれたに違いありません。

重さにして多分5kg以上はあったかと。

(この日たまたまお米5kgを1袋買ったから、わかります)

 

葉物は冷蔵庫に入れていても数日置いておくとしなしなになったり、

黄色に変色してしまったり・・・

 

できれば新鮮なうちにいただきたいものですよね。

 

でも安い時にたくさん買っても一度にたくさん食べられない時もあります。

 

そんな時は茹でて冷凍してしまいます。

ポイントは必要な分だけ使えるように、バラバラの状態にして冷凍することです。

 

試行錯誤の末、今の方法を考え付きました。

 

「私もうそれやってます」

という方もいらっしゃるかもしれませんが、ご紹介してみますね。

 

 

 

①ほうれん草を茹でて、冷やし、水気を絞ります。

 

②4~5㎝に使いやすい長さでカットします。

 

③バットにラップを敷いて、カットしたほうれん草を広げます。

 (根と葉がむらなく均一に広げます。食品は急速に冷凍した方が良いので、

バット等に薄く広げると早く凍ります。また薄く広げた方が後からほぐしやすいです)

 

 

④上からラップをかけるか、バットごとポリ袋に入れて冷凍庫に入れます。

 

⑤カチカチになるまで凍らせます。

 

⑥凍ったほうれん草をできるだけバラバラにほぐしながらジッパー付き保存袋に入れ、完成です!

 一把でジッパー付き保存袋の中サイズにちょうど入ります。 

 (各ご家庭の冷凍庫の状態にもよりますが、5日~1週間くらいは持つと思います)

 

 

* * * * * * * * * 

 

この冷凍ほうれん草、なかなか優秀なのです。

 

ちょっと青い物が欲しいな、、、という時にさっと取り出して使う分だけ

お味噌汁にポンっと入れたり、ソテーなど炒め物にしたり。

 

あらかじめ使う予定があるときは必要な分だけ器に入れて、冷蔵庫で自然解凍もできます。

 

急ぐ時はもちろんレンジで解凍しても大丈夫です。

 

冷凍庫にあるとなんとなく安心します。

 

今回もたくさん冷凍ほうれん草ができました!

しばらく野菜に関しては我が家は安泰です。

 

 

※ほうれん草と似ていますが、個人的に小松菜はあまり冷凍には向かないようです。

解凍したときに筋っぽさが際立って、食感が良くなかったのであまりおすすめできません・・・

 

 

 ほうれん草

ママ友からのほうれん草。枕にもできそう。

 

 

 茹で ほうれん草

茹であがりました。冷凍庫へ行ってらっしゃい~。

 

 

 

 

 

 

 

ほうれん草と人参のナムル。ごちそうさまでした。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。