こんにちは。
ヒデです。
なんと、初のブログに、3人の方がアクセスしてくれたようで、朝から小躍り状態でした。笑
ありがとうございます。
ブログを始めて半年間読んでくれる方が0人とか、いや、もはや1週間経って0人とかのレベルで、即3日間くらい寝込むほどのメンタルの弱さを持っているので、本当に助かりました。笑
さて、本日は、前回のブログでお伝えしていた「We Have No Words」の意味を書かせて頂こうかなと思っています。
私は、ペインターとして活動する傍ら、あるアーティストさんのスタジオでアシスタントもしています。
製作全般、シルクスクリーンのデータ作成、写真撮影と様々な業務を担当しています。
そんな風にして、ここニューヨークで、「アート」というものと深く関わりを持つ中で思ったことがありました。
ニューヨーカーも、もちろん私も、正直かなりのハードワーカーです。
そんな中で生まれる素晴らしい作品の数々も、しっかりと目にしてきました。
でも、私の作品を買って下さるお客様や友人のプロダクトデザイナーとの会話などから、「自分は、自身の作品をどんな気持ちで作っていきたいのだろう。」と考えさせられたことがありました。
その頃は、ニューヨークという街にいることもあり、無意識に、どんどん自分を出すことや、エッジを効かせることに集中してしまっていた時期でした。
ただ、私の場合はですが、楽しんで作った作品たちの方が、やっぱり必要とされてきた側面があったことに気づいたんです。
そこで、「真剣に、楽しく」をテーマに、志を共にする方と一緒に作品製作をするチームを作りたいとWe Have No Wordsを始めました。
英語で、I Have No Words.というと、直訳で、「言葉がない。」という意味なのですが、実際の意味もそれほど遠くはなく、びっくりした時に返す言葉なんですね。
私は、絵やアートというものは、コミュニケーションツールの1つであると考えています。
人種も言葉も超えて、コミュニケーションを図るもの。
その「言葉がない」という部分が、「言葉を超えてコミュニケーションをする」ということとリンクした点。
作った作品を見て、びっくりしたり、楽しんでほしいという想いが、この言葉の意味と重なった点。
そして、志を同じくするチームと一緒に製作するという意味で、主語をI ではなく、Weにした点が合わさり、この名前となりました。
少し長くなってしまいましたが、これからも、We Have No Wordsのブログをよろしくお願いします。
(特に、読んで頂いた3人の方、何卒、よろしくお願いします!笑)
今製作中の作品など、今後載せていこうかなと思っていますので、そちらもお楽しみに!