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ゾウムシのブログ

ブログタイトルに『ゾウムシ』と書いておきながら、投稿した記事の内容とゾウムシとは関係がありません。
なお、ゾウムシは世界中に生息しており、非常に多様性が高いと言われています。
いろいろとあるブログテーマの中からお好みの内容を選んでください。

買ってしまいましたよ、Knotの新作。これまでに購入してきたクォーツモデルとベルトのコレクションに関する投稿はこちらのとおり、けっこうたくさん買ってお腹一杯な感じでした。

その昔自動巻きモデルがKnotに登場したときはスルーし、もうKnotの時計を買うことはないかなと思っていました。ですがクロノグラフが10万円程度で買えてしまうとあらば…手を出さずにはいられませんでした。

Knotから届いたメルマガにあったクロノグラフの写真を見た第一印象は、正直なところイマイチでした。ロンジンのコラムホイールクロノグラフのデザインにも似ていて、先端が尖った太い針がややドレッシーよりで、スポーティー感に欠けるなと。

メカクォーツのムーブメントVK63をのっけて、価格を抑えてくるんじゃないかと思ってましたが、普通に機械式クロノグラフで10万円台。Knotにしては高額商品です。

機械式クロノグラフが10万円なのは安い方だけど、このデザインか…どうしよう…まあいいや、ちょうどクロノグラフが欲しいと思っていたところだし、買っちゃえ!と深く考えずに予約してしまったのが、11月19日のこと。

文字盤はブラック、ネイビー、ホワイトとありましたが、重厚感のありそうなブラックにしました。今回は初回生産限定セットなので、本体側面のシリアルナンバー刻印、クロコダイルストラップ+Dバックルとステンレスリンクストラップが付いていました。

シリアルナンバーの刻印はいらなかったし、ステンレスリンクストラップに弓環がないのがかなり不恰好に見えましたが、クロコダイルストラップが手に入るなら良しと思うことにしました。

12月初旬の発送と書いてあったから、12月1日に早速届いてちょっとびっくり。実物も見ずに時計を買うなんて、しかも写真を見た翌日にすぐ予約するなんて、最初で最後かもしれませんが、そんなATC-40の写真です。

ピカピカですね。

ステンレスリンクストラップ、やっぱり弓環が無いのが気になります。

日付が白地に黒文字ですが、白というよりシルバーです。

ベゼルとかプッシャーとか、鏡のようにピカピカです。

ラグの内側もピカピカ。

ケースの仕上げはなかなか良いですが、ここまでピカピカだと、傷がついてしまうのがもったいなく感じます。

立体的な文字盤。

ケース側面に刻印があります。

裏蓋はソリッドバック。

今回ついてきたDバックルもピカピカです。

驚いたのはクロノグラフ機構。ロンジンのクロノグラフと同じように、1分経過後に30分積算計の針がカチッとならず、アナログに動いていきます。スタートストップボタンはかなり固めの操作感、リセットボタンは滑らかな操作感でした。

ケースサイズ40mmとそこそこ小さめでしっかり作られたクロノグラフです。こんなにピカピカなケースは初めてなので、やっぱりドレッシーよりな使い方が合うような気がします。昔のベルトを引っ張り出してきましたが、違うベルトを探そうと思います。

久しぶりのKnotでしたが、クロノグラフは前から欲しいと思っていたので、今回ちょうどいいタイミングで手に入りました。とりあえずしばく使ってみようと思います。
久しぶりにやりましたデリカで車中泊の旅。

今回は近場にして走行距離は35kmほど。仕事から帰宅しての出発なので、遅い時間の夜ご飯にはなりましたが、妻との晩酌でゆっくりとした夜を過ごせました。

翌朝撮影した車内の様子ですが、布団が散乱しています。この中にまだ娘が埋もれて眠っています。今朝は遅めの活動開始なので、ゆっくり寝かせておきましょう。


犬を飼い出してからすっかり減ってしまったデリカで車中泊の旅。連れていくのは可能ですが、夜中におしっこにいきたがるので、車内で一緒に寝るのは無理がありそう…車中泊の際はお留守番をさせて行くことにしていますが、散歩に連れていけないのが残念。

オートキャンプ場だったら、車中泊は無理でも犬を連れていけるかなとか考えてみたり。でも一番の悩みは車酔い。一匹目は全く問題ないけど、二匹目は20分もすると酔ってもどしはじめます。これまでドッグランや海に行ったり、ペットショップに連れていったりしましたが、二匹目は毎回必ず酔います。一緒にいきたそうな顔で見る犬たちを連れていきたいものの、なかなか思い通りにならないものですね。
娘とお絵描き大会をしたので、今夜の作品を撮影しました。

パパ(わたし)作。
頭のワッカは、後から娘が描きかけた帽子のようです。


上の絵の下書き状態。
下書きの時は頭の長さが違います。
ちなみに左上に描いてあるのは蜘蛛です。

って言うかコレ、誰?という疑問はさておき、たまにはこうしてお絵描きで遊ぶのも楽しいものです。
いいですか、スピード社員じゃありませんよ。

スピードシャイン、Speedo Shineですからね、いいですね。

えー、さて。

活動量計を買いました。スマホの歩数計で十分じゃないかと思うかもしれませんが、購入の動機はそれではないのです。あえてスピード社員、じゃなくてスピードシャインを選んだのは、水泳に特化した活動量計だからなのですっ!

実はわたくし、夏休みになると娘を連れて屋外プールに行くのが大好きでして、週末のたびによく行っていたものです。そしてプールシーズンが終われば来年の夏を待つ、ということを繰り返してきたのです。

今年は例年と異なり、日焼けを嫌がる家族に連れられて室内プールにも行ってみました。久しぶりにクロールで25m泳いだだけで息があがりますが、ここで目標ができました。速く泳げなくていいから長く泳げるようになろう。

夏の終わり頃から室内プールの頻度が増えていき、気がつけばほぼ毎週末プールに通う自分がいます。疲れずに長く泳げるように泳ぎ方や姿勢などを一から見直すところから取り組んでいるので、まだ目標は遠いのですが、泳ぐたびに新しい発見があって新鮮で楽しくもあります。

せっかく続いている水泳なので、ついでに少しお金をかけてみたのが、このスピードシャインというわけです。

こんなんで本当に測定できるの?一体どうやって操作するんだ?何にも知らないところから開封してセットアップしてみました。とりあえず身につけてしばらくしてからスマホのアプリで同期すると…

おぉ~測定できてる!胸ポケットにつけたり、腰につけたり腕につけたり、どこに着けてもOKな手軽さ。あまりに目立たないから、服を着替える時にスピードシャインを外し忘れそうになるほどです。

数日使ってみて使い方が分かってきたところで、いよいよ水泳に挑戦!なお、活動量計の使用を許可しているかどうかは事前にプールに確認しておいた方がよいですね。

そしてこちらが本日の水泳の測定結果です。


やばい、楽しいぞコレ!あらかじめアプリでスイミングをタグ付けしておけば、スピードシャインを三回タップで測定開始です。


タグ付けとは別にラップカウントも設定しておきます。


初めての活動量計、スピードシャイン。普段は歩数計のかわりになったり睡眠時にも浅い眠りと深い眠りを測定してくれますが、やっぱり水泳時のラップカウントが重宝します。これだけで買った価値がありました。スピードシャインを活用して、さらに目標に向けて頑張っていきたいです。
この季節になると、毎朝寒そうにうずくまっているイタグレを見て、一緒に布団で眠りたくなってきます。

というわけで、時間に余裕のあった週末に布団を敷いて、犬たちと一緒に寝ることにしました。

かなり久しぶりだったので犬たちも大喜びで、しばらくは興奮して寝付きませんでしたが、そのうち大人しく布団にもぐってきました。

犬の体温で自分も温かいし、犬も温かくてぐっすり眠れるようですし、たまにはこうして一緒に寝ると癒されます。

雨の日の革ベルトは水濡れに神経質になるため、防水仕様にするか、メタルブレスにするか、悩みどころです。

しかしながら防水仕様の革ベルトは、やはり質感や色合い、雰囲気がいまいちに感じられます。いっそのことメタルブレスにしてしまうのも悪くありません。

セイコーのSACK015はメタルブレスのドレスウォッチ。コンパクトで薄型、時刻は15時11分なのか12分なのかも分からないアバウトな表示ですが、文字盤の真っ白なギョーシェ模様とキラキラしたインデックス、濃いブルーの針がいい感じです。

その時の服装に合わせて、いつもの時計がしっくりこないとき、この時計を着けると落ち着くことがあります。メタルブレスは好きではないですが、雨だしいいかなみたいな。

この時計、なぜか放っておけないんですよね。





スーツの袖からチラリと見える腕時計。そんな使い方にぴったりなのは、クォーツ式で薄型のドレスウォッチなのでしょう。

いくつかの時計を撮り比べてみました。

左上:セイコーSACM150
右上:セイコーSACK015
左下:セイコーSACM154
右下:ロンジンL4.720.2
中央:ハンハルトPreventor9
こうして見ると、中央のPreventor9はバランスがよろしくないですね(気に入ってるから着用しますが…)。ピッタリ吸い付くように手首にあうのは、まわりの時計たちです。


セイコーのSACM154は角形で真面目さが溢れるたたずまいです。写真では黒く見えるベルトですが、実物はダークブルーでして、なかなかいいんです。

同じくセイコーのSACM150は文字盤のキラキラした光沢が美しいのですが、けっこう金色が強いので、小さめですが目立っちゃう感じです。もっと年齢を重ねれば、こんな時計が似合うようになるかもしれません。

セイコーが続きますがSACK015はドレスウォッチの中でもメタルブレスなので、ラグジュアリー感があります。この清楚な文字盤にキレイなブルーの針が美しい。二針のアバウトな時刻表示なのに、贅沢な年差クォーツというアンバランスさもいい感じです。

ドレスウォッチはいつでも使える万能さはありませんが、普段は使っていなくても必要時に時刻合わせせずにすぐ使えるクォーツ式の便利さと、ここぞというシチュエーションで使う出番の少ない時計としてはランニングコストの低さも魅力的です。一本は持っておくと便利かと思われます。
ハンハルトのプリヴェンター9、リストショットに続いて夜光です。

感覚的にはSinnの104並みによく光っていて、そこそこ蓄光したら日陰や薄暗い照明の下でも発光が確認できるほどです。





日付窓のない白い文字盤にクラシカルなインデックス、艶消しのケース、とても使いやすいプリヴェンター9。

外光を受けて微妙に変わる色合いが楽しく、手持ちのスマホLGL23で撮影して見ました。








ハンハルトのプリヴェンター9を購入しました。カタログでは伝わらないであろうこの時計の細部を中心に紹介したいと思います。

まずはこの1枚。真正面から撮影しただけの写真ですが、この時計の魅力は針と文字盤にあります。分針の影が文字盤にうつっていますが、針先が曲がっています。9時位置のスモールセコンドの外周には段差があって、立体的な作りになっています。時針はかなり文字盤に接近してとりつけられています。

先ほど書いた分針を別角度から撮影するとこんな感じです。ハンハルトのラインナップの中では安価な方なので、まさかこんな仕上げがなされているとは思ってもいませんでしたが、ニンマリしてしまいます。

時針が文字盤スレスレに取り付けられています。

時針に干渉しないように、スモールセコンドは文字盤から凹んだ位置にあります。写真では表現できなかったのが、文字盤表面の仕上がり。スモールセコンドは光沢のある艶やかな白、その他の文字盤はマットな感じの白。黒文字盤のプリヴェンター9も見ましたが、同じように文字盤の仕上げ方が違いました。

大きめのリューズはねじこみ式ではありません。腕に装着したままでも、容易にリューズ操作ができます。

ケース側面。艶消しの仕上げの一部にポリッシュ仕上げがあって、このバランスがいい感じです。しっかりとした太めのスムースベゼルは存在感があります。

裏蓋はソリッドバック。ドイツ製、シリーズ名のパイオニア、モデル名のプリヴェンター9、防水性100m、製造番号、真ん中にメーカーロゴ、味気ない裏蓋ですが、シースルーではないところが気に入っています。

こちらがオリジナルのレザーストラップ。リベットのついた厚いしっかりとした作りのベルトです。白文字盤のプリヴェンター9はこのダークブラウンのレザーストラップ、黒文字盤はブラックのレザーストラップでした。

すでにベルトを交換して使っています。2年前に購入したセザンヌです。所々痛んできたので修理しながら使っているお気に入りのベルトです。

ロゴの入った尾錠は取り外してセザンヌにつけました。

時計を購入したときの付属品一式です(ベルトは交換していますが)。何がいいって、一番下の入れ物です。よくある箱形の入れ物とは違います。

ネットの画像やYouTubeの動画を何回も見て、シンプルな文字盤に魅了されて購入したプリヴェンター9。実物は想像以上によく作り込まれていて、満足感のあるお買い物ができました。ニコニコしながら妻に披露したら、「安っぽい」、「(文字盤が)紙で出来ているんでしょ?」と散々に言われましたけど…いいんです、時計は自己満足の世界ですからね。

次回は朝の顔や夜の顔、夜光など、周りの環境で表情の変わるプリヴェンター9の様子を紹介したいと思います(リストショット夜光)。