Weekend Wine -9ページ目

Weekend Wine

週末に飲んだワインの記録など

飲んだ日 2026年2月20日 曇り 10℃

ワイン Falernia Reserva Syrah Titon 2019

評価 90+

うきうきワインで購入、2,464円。チリのシラー、DOエルキヴァレー。造り手のファレルニアは1998年設立のワイナリー。ここのワインは何回か飲んだがシラーは初めて。標高350mの単一畑ティトンで育ったシラー100%で造られる。コルクはDIAM5で長さ45㎜。アルコールは14.5%。色調は少しガーネットが入った、やや濃いルビー。グラスの底がうっすら見える濃さ。香りは強く、ブラックベリーやカシスなどの黒系果実にリコリス、シナモン、クローヴ、黒コショウなど。辛口のフルボディで凝縮した果実味に高い酸がマッチし、タンニンは細かく溶け込んでいる。アルコールはかなり高いが、それを感じさせないバランスの良さがある。スパイシーで複雑性もあり、余韻はやや長い。パワフルでシラーズを感じさせる面もあるが、エレガンスさもあり北ローヌの雰囲気がある。この価格でこの味わいは嬉しい。

 

飲んだ日 2026年2月15日 曇り 15℃

ワイン Verdecchio dei Castello di Jesi Classico DOC 2023 Umani Ronchi

評価 86

近くのディカウントストアで購入、1,740円。イタリアの白、ヴェルデッキオ デイ カステロ ディ イエージ クラッシコDOC。造り手のウマニ ロンキは1955年設立のマルケ州を代表するワイナリー。同じDOCで複数のラインアップがあるが、これはウエブに載っておらず、恐らくエントリーレベル。もしかしてバルク輸送? ボトルは伝統的なアンフォラ形状。コルクはテクニカルで長さ46㎜。アルコール12.5%。色調は輝きのあるレモングリーン、香りはレモンやライム、リンゴ、白い花、フェンネルなどのドライハーブ。若干甘みを感じるオフドライ気味のミディアム(−)ボディ。酸はやや高く、フレッシュ&フルーティな味わい。アーモンドの風味を伴った余韻がヴェルディキオらしい。

 

飲んだ日 2026年2月13日 晴れ 11℃

ワイン Moulin A Vent, Les Rouchaux 2016 Domaine Thibault Liger-Belair

評価 91

うきうきワインで購入、3,980円。ボージョレ、ムーラン ナ ヴァン2016年。造り手のティボー リジェ-べレールはニュイ サン ジョルジュのドメーヌ。17haの自社畑からリシュブールなど珠玉のワインを造り出している。2009年にムーラン ナ ヴァンにドメーヌを設立しブドウ畑を取得。ボージョレでもワイン造りを開始した。ニュイでのワイン造りと同様に区画毎に異なるキュヴェを仕込む。畑では初年度から全ての区画で有機栽培またはビオディナミを実践。このレ ルショーは粘土質土壌の区画で樹齢65年のガメイを用いて造られる。手摘みで収穫された葡萄は30%を全房で発酵し、オーク樽で20ヶ月間の熟成。コルクは良質で長さ50㎜。アルコール13%。色調は美しいガーネット。グラスの底が見える濃さ。コルクが濃く染まっているので若い時はかなり色が濃かったと思われる。香りはやや強く、土や湿った葉、マッシュルーム、レザー、シナモン、クローヴ、レッドチェリー、ブルーベルーなど。辛口のミディアム(+)ボディ。果実味はしっかりとして力強く酸は高く、タンニンはスムーズで良くこなれている。余韻も長い。熟成香が素晴らしく熟成したピノととてもよく似た味わいになっている。2日目も全く衰えることなく楽しめた。まだ数年は問題なく持ちそうだ。