Weekend Wine -23ページ目

Weekend Wine

週末に飲んだワインの記録など

飲んだ日 2025年10月1日 晴れ 26℃

ワイン Riesling Sekt Brut 2019 Rheingau, Schloss Vollrads

評価 90+

エノテカで購入、定価3,630円。ドイツのスパークリング。造り手のシュロス フォルラーツは800年続くラインガウの名門ワイナリー。リースリングに特化したワイン造りを行っている。これは彼らの造るスパークリングでカテゴリーはドイチャー ゼクトbAで、ラインガウで育ったリースリングを用いて瓶内二次発酵で造られる。澱との熟成期間は12ヶ月間。アルコール12%。色調は輝きのあるゴールド。泡は非常に細かく量も多く勢いもある。持続性もそこそこ。香りの強さは中程度で白い花、レモン、ライム、グレープフルーツ、リンゴ、白桃、ペトロール、アーモンド、スモーク、トーストなど。辛口のミディアム(−)ボディ。豊かな果実味にリースリングらしい高い酸が加わって爽やかだがしっかりとした味わいとなっている。瓶内二次発酵で加わるブリオッシュなどの風味はリースリングなどのアロマティックな風味とは合わないと言われているが、これは期間も短く、トースティな風味が加わることで、うまく複雑性を高めている。ドイツのリースリングのスパークリングの特徴がうまく表現されており素晴らしい。

 

飲んだ日 2025年9月28日 曇り 28℃

ワイン 

評価 90+

フィッチで購入、3,260円。ドイツのピノ。作り手のマーカス モリトールはモーゼル中部のヴェーレナー クロスターベルクで8代続く家族経営のワイナリー。モーゼル一帯に100haに及ぶ多くの畑を所有し、伝統を重んじたワイン造りを行う。このハウス クロスターベルクは手頃な価格のピノノワール。手摘みで収穫したブドウは除梗し、自然酵母による発酵を行う。熟成はフレンチオーク樽で15ヶ月間。コルクは長さ47㎜。アルコールは13%。色調は淡いガーネット。グラスの底がはっきり見える濃さ。香りはやや強くラズベリーやイチゴ、レッドチェリー、スミレ、紅茶、皮革など。辛口のミディアムぼでしで赤系果実の力強い風味に豊富な酸が加わり非常にフレッシュな印象。タンニンは若干の粗さが感じられるが、余韻も長く、冷涼感のある素晴らしいピノ。温暖化でドイツのピノもレベルが上がってきたと感じられる一本。

 

飲んだ日 2025年9月26日 曇り 27℃

ワイン Arpa Syrah, IGT Toscana 2020 Il Borro

評価 87→88

エノテカで購入、定価2,640円。イタリアのトスカーナIGT。造り手のイル ボッロはフェラガモが経営するトスカーナ州のワイナリー。このワインはカジュアル ラインのアルパのシラー100%。手摘みで収穫したブドウは除梗し、ステンレスタンクで発酵。コルクはDIAM3だが抜栓中に珍しく途中で折れてしまった。アルコール13%。色調は赤みを帯びたガーネット。グラスの底がうっすら見える濃さ。香りはやや強くプラムのジャム、フィグ、リコリス、スミレ、土、コーヒーなど。味わいは辛口のミディアムボディ。酸は高くタンニンの強さは中程度。結構、熟成が進んでいて果実のフルーティ感が弱く、バランスを欠いており残念。保存環境に問題があったのかも知れない。翌日には少し持ち直したので、評価を1点上げた。