Weekend Wine -2ページ目

Weekend Wine

週末に飲んだワインの記録など

飲んだ日 2026年5月4日 晴れ 19℃

ワイン Chablis Premier Cru Beauroy 2017 Laurent Trebut

評価 92+

フィッチで5年程前に購入。シャブリ1級、2017年。造り手のローラン トリビューはヴァンサン ドーヴィサの娘婿のドメーヌ。ドーヴィサから指導を受けてワイン作りを行なっている。畑では有機栽培を実践。自然酵母によりステンレスのタンクで発酵を行い、熟成はステンレスで6ヶ月間の後、古樽で12ヶ月間行う。1級畑のボーロアはセラン川の左岸に位置し、南向きの斜面の石灰粘土質土壌。霜の被害を受けやすく、スプリンクラー用に人工の池が造られた程。コルクは長さ50㎜。アルコール13%。色調は輝きのあるレモングリーン。香りはやや強く、レモンやライム、グレープフルーツ、ハチミツ、アーモンド、濡れた石など。味わいは辛口のミディアムボディ。凝縮した果実味に高い酸。酸は非常に厚みのあり、これぞシャブリと言った味わい。熟成してアーモンドやハチミツの風味が加わり複雑性も高く、長い余韻に続く。まだまだ力強く、素晴らしいシャブリ1級。

 

飲んだ日 2026年4月29日 曇り 18℃

ワイン Weissburgunder 2023 Baden Klumpp

評価 87

うきうきワインで購入、2,904円。ドイツはバーデンのヴァイスブルグンダー。造り手のクランプはバーデンのオルテナウ地区に位置するワイナリー。バーデンはライン川を挟んでアルザスの東にあり、アルザスと同様にヴォージュ山地の恩恵を受け、ドイツでは最も温暖で乾燥した地域。良質なシュペートブルグンダーの産地として知られるが白ワインも多く生産されており、グラウブルグンダーやヴァイスブルグンダー、シャルドネも有名。クランプは1983年創業の比較的若いワイナリーだが、高い評価を受けている。1992年には有機栽培を取り入れ、エコヴィン、ユーロリーフも取得している。このヴァイスブルグンダー(ピノブラン)は石灰岩土壌の南向きの畑で栽培されたブドウを用いて造られる。スクリューキャップ。アルコールは12%。色調は輝きのあるレモングリーン。香りは白桃やライム、レモン、ナッツなどで、ややシンプル。辛口のミディアムボディで微発泡が残る。果実の厚みが感じられ力強さがある。酸も高く、バランス良い。余韻はやや短い。複雑性は低いが、ついグラスが進む美味しさがある。

 

飲んだ日 2026年4月26日 曇り 19℃

ワイン  Pinot Noir Reserve 2018 Kusunoki Winery

評価 91

5、6年前に購入。長野県須坂市の楠わいなりーのピノ、GI長野。樽熟成後に出来の良い3樽分を選別したキュヴェ。コルクは長さ46㎜。アルコール12%。色調は淡いガーネット。グラスの底がはっきり見える濃さ。香りはやや強くレッドチェリーやブラックチェリー、レザー、紅茶、レーズン、湿った葉、トーストなど。辛口のミディアムボディ。熟成がかなり進んでいるが、まだ果実がしっかりしている。酸は高く、タンニンはやや多いが細かく溶け込んでいる。余韻も長い。綺麗に熟成して複雑性がとても高く、素晴らしい味わい。国産のピノのレベルの高さを感じさせる一本。