Weekend Wine -18ページ目

Weekend Wine

週末に飲んだワインの記録など

飲んだ日 2025年10月29日 晴れ 16℃

ワイン Anderson Valley, Pinot Noir 2021 Anthill Farms

評価 89+

フィッチで購入、5,790円。カリフォルニアのピノ。造り手のアントヒル ファームズは2004年が初ヴィンテージの比較的若いワイナリー。ソノマ コーストとメンドシーノに8つの畑を持ち、ピノとシラー、カベソー、シャルドネを造っていて、特にピノに力を入れている。このワインは冷涼な産地アンダーソン ヴァレーの複数の区画のピノを用いて造られる。全房発酵を部分的に取り入れ、自然酵母を用いて開放槽で発酵を行う。フレンチオークのバリックで新樽率10~40%で熟成。濾過と清澄は行わない。キャップシールなし。アルコールは13.4%。色調は透明感のあるルビー。グラスの底がうっすら見える濃さ。香りはやや強くラズベリー、レッドベリー、クランベリー、スミレ、濡れた石、シナモン、紅茶、タバコ、土など。辛口のミディアムボディでフレッシュで快活な酸が印象的。タンニンはやや少なめでよくこなれている。複雑性も十分あり、余韻も長い。冷涼感を感じるピノで非常に良い。

 

 

 

 

 

飲んだ日 2025年10月28日 晴れ 16℃

ワイン Peza do Rei, Ribeira Sacra 2022 Adega Cachin

評価 88+

市内のワインショップBで購入、3,630円。スペインのメンシア、リベイラ サクラDO。造り手はリベイラ サクラの家族経営のワイナリー、アデガ カチン。リベイラ サクラはスペイン北西部、ガリシア自治州の内陸部にあり、気候は主に大陸性だが場所によっては大西洋の影響を受ける。主要な品種はメンシアで、このワインもメンシア100%。ブドウは除梗後、ステンレスタンクで発酵。熟成もステンレスタンクで行う。コルクは1+1で長さ45㎜。アルコールは13.5%。色調は赤みを帯びたガーネット。グラスの底が見える濃さ。香りはやや強く、レッドチェリー、レッドプラム、スミレ、タイムなど。辛口のミディアム(+)ボディ。フレッシュな高い酸が印象的。タンニンは中程度でソフトな口当たり。やや複雑性に欠けるが、フレッシュ&フルーティな快活な味わいで、余韻も長め。とても良くできている。

 

飲んだ日 2025年10月25日 曇り 20℃

ワイン Cremant de Loire, Brut Reserve, Langlois

評価 88

エノテカで購入、定価3,630円。クレマン ド ロワール。造り手のラングロワは1885年創業のソミュール近郊に位置するクレマン専業のワイナリー。現在はボランジェの傘下となっている。シュナン67%にシャルドネ23%、カベフラ10%のブレンド。10%のリザーヴワインを使用し、瓶内熟成の期間は24ヶ月間と長い。ドサージュは8~10g/L。アルコールは12.5%。色調は淡いレモングリーン。泡は非常に細かく量は中程度。香りはレモンやライム、洋ナシ、白桃、トースト、ペイストリーなど。辛口のミディアム(−)ボディ。果実の凝縮感があり、高い酸とソフトな口当たりの泡が口の中をリフレッシュしてくれる。24ヶ月間の瓶内熟成の割には、やや弱いオートリシスの風味だが程よいアクセントになっている。余韻も長めでとても良くできたクレマン。