飲んだ日 2026年2月22日
ワイン Petits Grains du Sud 2022 Domaine de la Pigeade
評価 88
Nワインショップで購入、4,675円。南ローヌの白。IGPヴォークリューズ。造り手のドメーヌ デ ラ ピジャードはボーム ド ヴニーズのワイナリー。1960年代からワイン造りを始め、30haを超える畑から、ボーム ド ヴニーズの赤やロゼ、ミュスカ ド ボーム ド ヴニーズ(VDN)、ヴァケイラス、ヴァントーなどを生産する。このワインはミュスカ ド ボーム ド ヴニーズの辛口版とも言えるワイン。酒精強化せず通常の白ワインとして造られ、GIはIGPになる。ブドウはミュスカ ブラン ア プティ グラン100%。コルクはDIAM2で長さ45㎜。アルコールは12.5%。色調は淡いレモングリーン。香りは強く華やかで、ライチやマスカット、オレンジの花、白桃、アプリコットなど。口に含むと、まあまあ甘みを感じるのでミディアムドライかと思ったが、残糖度10g/Lとのことなのでオフドライ。ボディはミディアム(−)。酸は中程度で綺麗でスッキリしている。余韻はやや長い。マスカットのフルーティな風味と優しい甘さがマッチして上品な味わい。途中で発酵を止めて、あえて辛口に仕上げなかったのだと思う。香りはアルザスのミュスカより華やかに感じるのは、アルザスがオトネルが主体なのに対して、プティ グランだからか。ユニークかつ、とても良くできたマスカットのワイン。
