昨日こんな議論が

総理大臣官邸で行われてました。


女性活躍・男女共同参画の重点方針2022(女性版骨太の方針2022)


こんなことを掲げています。

✔︎女性の経済的自立
女性の所得向上につながる施策

✔︎女性が尊厳と誇りを持って生きられる社会の実現
AV出演被害などの性暴力、性犯罪の根絶

✔︎男性の家庭・地域社会における活躍
テレワークや男性の育休など

✔︎女性の登用目標達成
企業の女性役員比率の向上など


ここで

「結婚すれば生涯安定という価値観で

女性を育てるのはリスクだ」

という指摘があったらしいです。


わたしもそれにはおおむね共感するし

女性はもっと稼ぐ力があるし、稼いだ方がいい!

その方がお互いメリットは大きい!と思うほう。

過去記事


ただ男性側からそれを言われるのは


ちょっとモヤっとする気持ちもあります。笑



家庭に入る女性の多くは単に男性に頼って安定が欲しいのか?


家事育児を優先して、役割分担してるんじゃないのかな。


女性も男性と同じように働くなら


男性も女性と同じくらい家庭や育児に参画する意識を高めないと


女性の負担ばかり増えちゃいますよね…。


今、共働きですら家事分担は女性が9割という現実。


「◯◯が9割」って流行ったけどこれは嬉しくない



男性も「家事育児の手伝い」レベルじゃなくて


「家事育児を折半する」くらいじゃないと


女性ばかりスーパーマンにはなれません。


やるならそこの意識の底上げも


目指していきたいものだなーと思いました。


(議論されてたのかな?)



あとは夫婦とも共働きが円滑にできるように


・保育園をもっとシンプルな手続きでいつでも入りやすく


・一時保育や病児保育、シッターサービスの充実化


・テレワークやフレックス、育児休憩や有給を今以上に取りやすく


・子育てに関する所得制限の撤廃と支援の充実化


などが実現できたらいいな。



女性側の意識ももちろん


まだまだ変えていける。



自分を低く見積もって


安い給料や悪条件に甘んじてしまう人


責任が重い、不安だからと昇進を拒む人


仕事に対してネガティブなイメージを持ってる人も


まだ多いのかもしれないと思う。



でも、特性の差はあれど


女性が持ってるポテンシャルや能力は素晴らしい。


女性が稼いで活躍することは


男性と比べて何も難しくない。


自分の可能性を信じられてないだけなら


もったいないなと思います。



実際、わたしの部署には部下も上司も女性しかいないけど


優秀で能力ある人ばかりだし


週末起業塾でも


副業という形でまずは社外で自分の力を発揮して


活躍して稼いでいく女性をたくさん見てきました。



わたしにできることは微力だけど


何かのきっかけで自分の力をさらに発揮して


自信をつけて輝ける女性が増えたらいいなと思いながら


発信をしています。