今日はシャネルの展覧会

マドモアゼルプリヴェ展に行ってきました。


天王洲アイルのホールにて

今日から12月1日まで開催されています。


パリのアトリエをイメージした会場のデザインも素敵。


「マドモアゼル プリヴェ」とは

パリのカンボン通り31番地4階にある

シャネルのアトリエの入り口に掲げられた言葉。

展覧会ではオートクチュール、フレグランス、

ハイジュエリーが展示されており

その世界観を味わえるものになっています。


CHANEL公式LINEからイベントの予約ができ

会場では専用アプリで解説を見ながら楽しめます。




白の部屋、黒の部屋、赤、ゴールドなど

シャネルの象徴的なカラーごとに部屋が分かれています。





オートクチュールのドレスはどれもため息ものの美しさ。

一つ一つの刺繍や飾りの繊細さにも

かかっている時間にも圧倒されました。


展示の他にも

金箔貼りや香水のボトル詰めなどのワークショップも開催されていますが

予約制のため、今回は日程が合わずでした。


来場者にはキャンバスのポーチと今回の展示のブックのプレゼントもあります。


隣の会場ではソフィアコッポラによる

CHANELのエピソードムービーが上映されています。

こちらも映像のテンポやクリエイティブが素敵で

夢中で観てしまいました。


せっかく近くに来たのでランチはT.Y.Harborへ。

ハンバーガーもステーキも美味しかった✨


家から自転車で行けるのでたまに散歩がてらランチに行ってます


そのあとはつい銀座のCHANELに

ツイードジャケットの試着をしに行ってしまいました。笑

そのくらい、やっぱりシャネルの定番でもある

ツイードは素敵でしたね〜。


シャネルといえば

デコラティブで体を締め付ける服が多かった1920年前後のヨーロッパに

女性が動きやすい女性のためのスーツや

作業着の色だった黒のドレスなどで

ファッションに革命を起こした人。

女性の社会進出とファッションは

卒論にも書いたくらいずっと気になっているテーマで

シャネルの本も何度か読んでいるのですが

強さとキャリアと美しさを両立する姿勢は憧れでもあります。


強さと美しさを兼ね備えられるような

そんなスタイルをわたしも目指したいから

いつか自分に似合うジャケットを見つけたいな。


シャネルの世界観に触れられた

楽しいイベントでした!




シャネルの伝記の感想ブログ