令和7年(2025年)5月29日㈭

根岸線に乗り大船に来ました。

大船駅根岸線ホーム9番線にはホームドアが設置。5月30日㈮から稼働とのこと
下り東海道本線に乗車

大船948発 熱海行き

1031着の小田原で下車



小田原は曇り空

箱根登山電車に乗り換え

箱根登山電車の正式名称は

小田急箱根 小田急箱根鉄道線

※2024年4月1日、小田急箱根グループの会社再編に伴い、当路線の運行事業者が小田急箱根に社名変更され、1928年以来の「箱根登山鉄道」の社名が消滅した。ただし、当路線の愛称は「箱根登山電車」のまま変更はない。

wikipediaより引用
小田原1050発 箱根湯本行き

車内には欧米系の外国人観光客が多い

わずかひと駅、3分の乗車

1053着の箱根板橋で下車

箱根板橋、駅名に「箱根」がつきますが所在地は小田原市内





石垣山一夜城は一昨日訪れました。今回はパス

箱根板橋駅近くに設置されているデザインマンホール

「皆春荘」のデザインマンホール

このデザインのマンホールカードは箱根板橋駅から0.6kmほどの皆春荘にて配布

駅から案内版に沿って歩き





皆春荘に到着

皆春荘は明治の元勲・山縣有朋の別邸

開館日  毎週水~日曜日  年末年始休館、

開館時間  午前11時~午後4時 (最終入館:午後3時30分) 

入館料 無料
皆春荘では 2025年4月25日(金) よりマンホールカードの配布を開始

皆春荘は明治40(1907年)、山形有朋の側近である清浦奎吾が、山形の別邸である古稀庵の近くに建てられた。
皆春荘は、1914年(大正3年)に古稀庵に編入された。



入口にて

マンホールカードを頂きました。

約110年前に建てられた主屋に入ります。















主屋から見た庭園



















皆春荘を出て

坂を下ると

山形有朋の別邸 古稀庵

1907年に山縣有朋が古稀(70歳)を迎えた際に終の棲家とするために建設。現在はあいおいニッセイ同和損害保険の小田原研修所となっており、毎週日曜日に庭園が公開されている。





近くにある松永記念館へ

松永記念館近くにもデザインマンホール




小田原市郷土文化館分館 松永記念館

実業家である松永安左エ門(1875- 1971 )
が、1959年(昭和34年)に、自ら蒐集した古美術コレクションを、広く公開する目的で財団法人松永記念館を創立。公開のために建てられた施設が、現在の松永記念館の原点である。松永没後の1979年(昭和54年)、土地・建物は小田原市に寄付、小田原市は翌1980年(昭和55年)に、小田原市城内にある小田原市郷土文化館の分館として松永記念館を開設。
 庭園は西洋シャクナゲの大木、池に浮かぶスイレン、菖蒲、藤、椿、梅など四季折々の花々と、随所に奈良・平安時代の石造物が点在し、「日本の歴史公園100選」に選ばれた。

開館時間 9:00~17:00
 休館日 12月28日~1月3日 

入館料 無料 
松永記念館の裏手から石段ゆ上がると





石段を上がると建物が



無住庵





松永安左エ門旧宅「老欅荘」



内部も公開

非営利目的に限り撮影可能






















 小田原三茶人の一人である野崎幻庵の茶室「葉雨庵」



松永記念館庭園

帰路は約2km先の小田原駅まで歩きます。



東海道新幹線の高架を潜り



東海道本線のガード下を潜り



小田原城南堀





小田原城天守

この日も小田原市内で所要
日が暮れました。

東海道本線に乗り帰路に