
令和6年(2024年)8月22日㈭
「令和6年8月下旬の旅」2日目の朝は名古屋から。
宿泊した名古屋駅太閤通口近く、第1スターナゴヤの部屋からの眺め。
*この記事の続きです。

7時前に第1スターナゴヤをチェックアウト

第1スターナゴヤに泊まるのはこれが最期とは知らずに……
*第1スターナゴヤは2024年11月30日㈯に閉館。

名古屋駅太閤通口へ


名古屋からは今夏7回目の青春18きっぷ使用
改札でスタンプを押してもらい入場。

4番線には上り東海道本線・武豊線直通列車
2810F 名古屋709発 区間快速 武豊行き
が停車中、しかし車内を見ると満席、急ぐわけなではないので乗車を見送り
車両は315系3000番台C109編成4連
2024年(令和6年)3月から東海道本線・武豊線直通列車にて315系が運用開始。

1612F 名古屋720発 武豊行き
に乗車
車両は315系C113編成4連
座席確保のため停車中の撮影はなし
大府(752.発)から先は武豊線

816着の半田で下車。
武豊線に乗るのも半田で下車するのも9年ぶり
2015年8月の旅・武豊線に乗車

半田駅は高架工事中。2027年(令和9年)度完成予定。

かつて半田駅には1910年(明治43年)完成の跨線橋がありましたが跡形もなく。
解体ではなく今後駅前に完成する公園に移築し保存される予定。

駅舎は仮駅舎

駅舎脇にある半田市鉄道資料館は

閉まっていました。

半田市鉄道資料館に展示されている半田駅油庫

1909年(明治42年)製の煉瓦積みの危険品庫(ランプ小屋)

令和3年(2021年)、半田駅高架化工事に伴う仮駅舎供用開始により油庫は半田市鉄道資料館脇に移設

鉄道資料館と半田駅駐輪場の奥には蒸気機関車
C11 265
が展示

周りはは2輪車、半田駅高架工事中と撮りづらい


半田運河に架かる源兵衛橋(げんべえばし)を渡ります。
橋の先、右に見えるのはミツカンミュージアム


橋を渡った先にありました。

半田市のデザインマンホール


半田駅から歩くこと0.9km、半田市役所へ


8時30分過ぎに市役所内へ

次に向かうのは半田市役所から1.8km先
再び源兵衛橋を渡り

半田運河川沿いを歩きます。

朝から暑い!

その途上で見かけた施設
半六庭園

半田市HPによると
江戸時代から海運業、醸造業で栄え、代々地元の発展に貢献した名家、中埜半六家。 その庭園を、市民の憩いの場、半田市を訪れる方々のおもてなしの場として開園します。
入園無料
開園時間 9時~17時 ※休園日 年末年始のみ






半六庭園を出て





次に向かう半田赤レンガ建物はまだ1km以上先

名鉄河和線 住吉町〜知多半田にある踏切を横目にみて

あと720m

赤レンガ建物が見えてきました。

歩道橋を渡り

半田赤レンガ建物(はんだあかレンガたてもの)
愛知県半田市にある煉瓦造りの建築物(赤レンガ倉庫)である。近代化産業遺産認定の地域遺産。建物は、ハーフティンバー棟、創建時主棟、貯蔵庫棟の3棟で構成されており、改修前の建物内部は年に数回一般公開されていたが、2014年から2015年にかけての耐震補強工事を経て、2015年(平成27年)からは常時公開されている(年末年始は除く)
1898年(明治31年)、丸三麦酒(現:カブトビール)のビール工場として建てられた。 第二次世界大戦中の1944年(昭和19年)には、中島飛行機半田製作所の衣糧倉庫となった。 戦後は1948年(昭和23年)7月に設立された日本食品化工のコーンスターチ製造工場の一部(主として製品保管倉庫)として1950年(昭和25年)3月より使用された。
1994年(平成6年)、コーンスターチ加工工場は操業を停止。1996年(平成8年)半田市が日本食品化工半田工場の跡地を買収。
2014年(平成26年)より改修工事が行われ、2015年(平成27年)に観光施設としてリニューアルオープンした。



カブトビール広告塔
カブトビールは、1898年(明治31年)から1943年(昭和18年)まで製造されていた日本のビールのひとつである。 2016年に復刻発売される。
2022年(令和2年)3月、明治期に名古屋市の名古屋停車場(現在の笹島交差点付近)にあった高さ約10mのカブトビールの広告塔を原寸大で再現したものが半田赤レンガ建物の前に完成。







半田赤レンガ建物では汚水カラーマンホールカード(第11弾)を配布、頂きました。
配布時間 午前9時から午後5時
年末年始休

汚水カラーマンホールの座標軸は半田赤レンガ建物敷地内、ちょっと分かりづらい場所にありました。



半田赤レンガ建物から1km、名鉄の知多半田駅へ

知多半田駅周辺は半田市の中心街、JR武豊線武豊駅よりは栄えています。

知多半田駅前にある再開発ビル
クラシティ(CLACITY)
10時前に到着。クラシティの営業時間 は10:00〜22:00 (定休日 毎月第4水曜日)

クラシティ1階にあるクラシカフェでは半田市のマンホールカード、雨水カラーマンホールカード(第16弾)を配布。
クラシティの営業開始前に座標軸のマンホールを見に行きます。

雨水カラーマンホールはクラシティの敷地内に設置。
すぐ近くでは工事中でしたが見ることができました。


10時のクラシティ営業開始直後に入店

クラシティ1階クラシカフェにて配布されている半田市のマンホールカード
雨水カラーマンホールカード(第16弾)
を頂きました。
【配布時間】午前10時から午後6時 、年末年始、定休日(毎月第4水曜日)は休み。

クラシカフェで休憩

名鉄知多半田駅からJR武豊線半田駅へは0.7km
武豊線の南大股橋梁を潜ります。

高さ制限1.2m、背後には建設中の高架橋。
半田駅高架化後にはこの光景も見収めに

再び武豊線に乗車。