令和6年(2024年)1月10日

早朝5時前、京浜東北線に乗り東神奈川に来ました。使用期限最終日となった冬の青春18きっぷ(5回目)を使用。
下り横浜線の始発電車

451k  横浜453発 八王子行き

E233系 H022編成8連 

終点の八王子549着まで乗車
八王子からは下り中央本線に乗り換え

八王子551発 高尾行き

E233系 T31編成10連

ガラガラの車内
終点の高尾557着



高尾からは

427M   高尾615発 松本行き

に乗車
211系 N605編成6連

211系 N605編成はセミクロスシート車


乗車したクハ211−5は国鉄時代の昭和61年(1986年)に製造され田町電車区に配置されていた車両。
国鉄、昭和、20世紀と懐かしの車両に乗る令和の旅

甲斐路の夜が明けてきました。

大月(651着654発)を過ぎ

笹子(700発)

甲府が近づくにつれて車内は通勤通学客で混雑、車窓の撮影は控えます。

甲府(743着749発)では多くの乗客が入れ替わり

*甲府までは昨年8月の旅とほぼ同じ行程
802着の韮崎で下車

*韮崎は島式ホーム1面2線を有する築堤上の高架駅[2ホームから駅舎へ行くには地下道を少し下る。 勾配の区間にホームが設けられているため、小淵沢寄りに向かって線路とホームは緩い上り坂となっている。

wikipediaより引用
韮崎駅舎

前回韮崎で下車したのはいつであっただろうか?

すっかり「個人的備忘録」と化した当ブログの過去記事を見ると9年前、2015年3月でした。





韮崎駅から0.6km、ロードサイド型店舗が並ぶ一角にある

松屋韮崎店へ

朝食です。

地図アプリに従って韮崎市内を歩きます。







ナビに従って進むと坂道



中央本線 韮崎〜新府のガード下を潜り





ちょっと心細くなる道を進むと

9時過ぎに韮崎駅から約2km、韮崎市民俗資料館に到着

韮崎市民俗資料館には続日本100名城スタンプラリー 新府城のスタンプが設置

*韮崎市民俗資料館

韮崎市内の民俗資料や考古資料を中心に収蔵展示して。 民俗資料館に隣接して「水車」「蔵座敷」が移設展示されている。

 最新の情報は、韮崎市民俗資料館のブログ 「にらみんのお散歩日記」 をご覧ください。 

開館時間 午前9時~午後4時30分 (入館は午後4時頃まで) (木曜日は午後1時からの開館) 

入館料 無料

休館日 月曜日、木曜日の午前9時~午後1時(※祝日の場合はその翌日が休館日) 年末年始(12月29日~1月3日)


韮崎市民俗資料館のブログ 「にらみんのお散歩日記」に最新の休館日が掲載。

開館時間に合わせて韮崎市民俗資料館に到着したのにシャッターが閉まっています。なぜ?この日は水曜日、休館日ではないはず



1月10日㈬は祝日の振替休館日、見学はできませんでした。

続日本100名城スタンプ 新府城の押印はできないとのこと……

ガックリ、やはり訪れる前に最新情報をチェックせねば



休館日・開館時間外のスタンプのご利用は、民俗資料館入口に設置してあるスタンプ押印済み用紙をご利用ください。 とのこと

銀の箱からスタンプ押印済み用紙を一枚取ります。


*日本城郭協会HPによると

押印された用紙をスタンプ帳に張ったものは原則無効です。ただし城郭によっては休日等により押印場所が利用できない場合、押印済み用紙を備えていることがあります。その場合は認めます。 

とのことですが、やはりスタンプ帳に直接押印したい。次の機会に韮崎市民俗資料館は再訪しよう。

今回は18きっぷ使用なので金銭的損失は少ない。

韮崎市民俗資料館の屋外展示は見学できました。



韮崎の水車

蔵座敷



蔵座敷




公共放送のドラマのロケセット







再訪を期して、韮崎市民俗資料館をあとにします。このあとは新府城を訪れる予定でしたが、続日本100名城スタンプが押せなかったので行く気がそがれました。

再び2km先の韮崎駅へ戻ります。

韮崎市民俗資料館から1.4km、若宮八幡宮にお参り


*若宮八幡宮

山梨県韮崎市にある神社である。韮崎市(旧河原部村)の産神で、1585年(天正13年)の古記録(棟札)によると、仁和年間(885年~889年)の創建と伝えられる。もとは七里岩の上に鎮座されていたが、1583年(天正11年)7月20日に暴風雨による山崩れがあり社殿が倒壊したため、翌々年の10月、現在地に再建された。当時、武田家が亡び徳川家が入国し、武田家の例にならって社領の安堵はなされたものの、国内はまだ混乱していたため、再建が遅れたといわれている。その後1533年(天文2年)、1664年(寛文4年)、1686年(貞享3年)、1817年(文化14年)、1871年(明治4年)に社殿が改築され、舞殿は1695年(元禄8年)に再興されているが、現在の本殿は1908年(明治41年)、拝殿は1937年(昭和12年)、神楽殿は1981年(昭和56年)の再建である。 1193年(建久4年)に、市杵島姫命、湍津姫命、田心姫命の三女神を鎌倉より勧請した。現在この三女神は、毎年酷い洪水に悩まされていた村民が安全を祈るために、下宿舟山の丘に姫宮神社として祀られるようになった。

wikipediaより引用



頂いた御朱印です。
再び韮崎駅へ