令和5年(2023年)12月20日㈬
「令和5年12月下旬の旅」1日目は「鉄道線全線1日フリー乗車券 」を使用し北陸鉄道浅野川線に乗車、終点の内灘に来ました。冷たい雨が降っています。
*この記事の続きです。
*鉄道線全線1日フリー乗車券 1,100円
北陸鉄道の電車が1日乗り放題となる乗車券。
利用区間 :鉄道線全線(石川線・浅野川線) ※臨時電車は乗車不可
販売価格 :おとな 1,100円 こども 550円
販売場所 硬券タイプ ・新西金沢駅 ・北鉄金沢駅 ・北陸鉄道チケットセンター 券売機発売タイプ ・鶴来駅 ・野町駅 ・内灘駅
内灘での滞在時間は43分、雨も降っていることもあり駅の周りをちょっと歩いただけ
再び北鉄金沢方面の上りに乗車
車両は03系第1編成2連 (03 −893+03−139 )
北鉄金沢方の03―839
内灘方の03−139
03系第1編成は「粟ヶ崎遊園」をイメージしたラッピング電車
粟ヶ崎遊園は、石川県河北郡内灘村(現・内灘町)に大正末期から昭和前期にかけて存在した総合レジャー施設。
内灘を発車、雨が強くなってきました。
粟ヶ崎〜蚊爪駅 (かがつめ) 大野川を渡り
三ツ屋(1107発)
三ツ屋では下りと交換
最後の停車駅、七ツ屋(1115着)
終点の北鉄金沢1117着
内灘方の03−139
北鉄金沢方の03−839
地下駅の北鉄金沢
13年ぶりに乗った北陸鉄道浅野川線、次に乗るのはいつになるであろうか
は10年以上乗っていない浅野川線の「乗り直し」です。
*2012年3月 北陸鉄道浅野川線に乗車
北鉄金沢駅に直結する金沢駅広場には金沢駅東口に建つ「鼓門」の模型
ホンモノは金沢駅広場の上にあります。
そろそろ昼食を、と思っていたら金沢駅構内・周辺の飲食店はどこも混雑していました。
*2022年4月の旅で訪れた金沢
旅先で訪れる全国チェーン………
再び金沢駅東口へ
駅前のバスターミナルから
北陸鉄道 城下まち金沢周遊バス(左周り)
金沢駅前東口1215発
に乗車
城下町金沢周遊バスは
金沢駅東口を起点に、金沢市内の主要な観光地電気る21世紀美術館、兼六園・金沢城、ひがし茶屋街などを周遊する。「右回りルート」「左回りルート」それぞれ約15分間隔で運行、運賃(1乗車) 210円、 全国共通交通系ICカード利用可能
*城下まち金沢周遊バスは2024年1月1日に発生した
令和6年能登半島地震により運休、2024年1月6日から「右回りルート」のみ運転再開、「左周りルート」は2024年3月16日から土日祝のみ運行再開(平日は引き続き運休)
近江市場の前を通り
1239着の兼六園下・金沢城で下車
バス停の近くは
金沢城の遺構である石川門、ここから金沢城公園に入ります。
金沢城で撮影した画像はコチラ
*金沢城公園を訪れるのは2021年5月以来
金沢城公園石川門入口案内所にて日本100名城スタンプを押しました。
2023年5月から(個人的に)集め始めた日本100名城スタンプ及び続日本100名城スタンプ
金沢城を再訪したのはスタンプを押すためでした
五十間長屋にて購入した御城印2種類
鼠多門と金沢城公園と尾山神社境内の間に架かる鼠多門
鼠多門橋を渡り尾山神社境内へ
裏から境内に入りました。
*尾山神社
石川県金沢市にある神社。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。主祭神は加賀藩の藩祖前田利家と妻の芳春院(まつ)。旧社格は別格官幣社。神門は重要文化財に指定されている。
wikipediaより引用
尾山神社神門は重要文化財
*尾山神社神門
1875年(明治8年)11月に完成した。洋風建築を模した擬洋風建築の中でも中国風の混入した数少ない例の一つである。1階を木骨煉瓦造石貼付の3連アーチとし、2階・3階を木造漆喰塗りで階を追うごとに小さく作っている。各階の肩が垂直ではなく竜宮城のようにカーブしており、中国南方の寺院の門の作りになっている。屋根には避雷針が設置されている。、これは日本最古の避雷針とされているもので、現在も現役である。用途は神社の正門であるが、最上階には色ガラス(ギヤマン)がはめられ灯台の役割を果たしていたと伝えられている。
wikipediaより引用
拝殿
書き置きの御朱印を頂きました。
尾山神社から1.9km先、北陸鉄道石川線野町駅へ歩いて向かいます。
雨のためか画像がブレています。