令和5年(2023年)10月26日㈭

「令和5年10月下旬の旅」2日目の朝は群馬県太田市の世良田に来ました。ちょっと残念だった世良田東照宮をあとにして

*この記事の続きです。
隣接する長楽寺へ、画像は群馬県重要文化財 長楽寺太鼓門

*長楽寺

群馬県太田市世良田町にある天台宗の寺院である。山号は世良田山。本尊は釈迦如来。隣接して世良田東照宮がある。境内は「新田荘遺跡」の一部として国の史跡に指定されている。
 1221年(承久3年)世良田義季の開山、臨済宗の僧釈円栄朝を開山として創建されたという。早い時期から官寺として扱われていた。室町時代初期(南北朝時代)には室町幕府から関東十刹のひとつに列せられた。 鎌倉時代の開基~江戸時代までは新田家および足利家(鎌倉公方)の帰依を得、臨済宗関東十刹中でも大寺院であった。 徳川家の祖とされる世良田義季(得川義季)が創建したとされることから徳川家の帰依を得、江戸時代江戸幕府に起用された天台宗の僧天海により天台宗に改宗となった。



太鼓門から先は木に覆われて薄暗い

新田公並に一族重臣供養塔

長楽寺本堂
群馬県重要文化財 長楽寺三仏堂

慶安4年(1651年)再建






1km程歩いて東武伊勢崎線世良田駅へ 、ふらっと両毛 東武フリーパスの使用を再開 

*ふらっと両毛 東武フリーパス 2440円(浅草駅発)

東武鉄道から発売

有効期限 3日間 

発駅~茂林寺前間往復乗車券 

フリー区間乗車券 茂林寺前~伊勢崎、太田~赤城、館林~葛生、館林~西小泉、東小泉~太田

バス フリー区間乗車券 

館林エリア(運行:つゝじ観光バス)館林・板倉線、多々良巡回線 佐野エリア(運行:関東自動車)佐野新都市線、(運行:ジェイアールバス関東)佐野市生活路線バス 足利エリア(運行:関東自動車、足利中央観光バス、足利タクシー)足利市生活路線バス 太田エリア(運行:矢島タクシー)シティライナーおおた 桐生エリア(運行:桐生朝日自動車)おりひめバス 伊勢崎エリア(運行:伊勢崎市)いせさきしコミュニティバス「あおぞら」

駅前、線路を跨ぐ陸橋に上り
下り325E  世良田1035発 伊勢崎行き 

世良田発車シーンを撮影     

無人駅の世良田にはPASMO対応簡易改札機と乗車証明書発行機が設置、券売機はありません。


 

1面2線のホーム
乗車するのは上り

332E   世良田1104発 館林行き

車両は8000系850型855F3連
細谷〜太田

高架区間になり左から桐生線が合流

1116着の太田で下車
  

コンコースには「㊗60周年 8000型」の掲示

  
太田からは小泉線

小泉線は9年ぶりの乗車

 *2014年5月 東武小泉線に乗車


 

*小泉線

群馬県館林市の館林駅と群馬県邑楽郡大泉町の西小泉駅及び群馬県太田市の太田駅と群馬県邑楽郡大泉町の東小泉駅を結ぶ東武鉄道の鉄道路線である。

路線距離 館林〜西小泉 12.0km・太田〜東小泉 6.4 km

ワンマン運転の普通列車のみが館林駅 - 西小泉駅間と桐生線赤城駅 - 太田駅 - 東小泉駅間で運転されている。ほとんどの列車は太田駅で時間調整を行うため、列車の停車時間は長く、列車によっては約20分停車していることもある。 

wikipediaより引用

820E 太田1206発 東小泉行き

に乗車

820Eは桐生線からの直通列車

太田1201着1205発 

車両は10000系11202F編成2連
太田発車後、左に別れていく伊勢崎線

竜舞(1209発)



東小泉1213 着
乗換え時間1分

723E  東小泉1214発   西小泉行き

に乗換え

10000系11203F編成2連
東武小泉線 東小泉〜西小泉に乗るも9年ぶり

  


小泉町(1216発)
終点の西小泉1219着

9年ぶりに訪れた西小泉は駅舎が新しくなっていました。

現在の駅舎は 2017年9月に供用開始。

*西小泉駅

島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎はホームの南端、1番線の車止めの先にあり、ホームとはスロープで連絡している。PASMO簡易改札機が設置されている。2番線の車止めの先には公衆トイレが設置されている。西側に使われなくなったホームがある。線路は残ったままだが、架線は撤去されている。 当駅が立地している大泉町は人口の1割以上が外国人であり、そのうちの半数以上がブラジル人である。駅舎はブラジルの国旗に使われている黄色や緑色を使用し、ブラジルタウンの玄関口であることを表現しており、隣接した大泉町の公衆トイレにもデザインしている。駅舎入口には、ブラジルの国鳥であるトゥカーノ(オニオオハシ)をイメージした駅シンボルサインが掲出されている。また当駅の駅名看板や構内の案内表示は、日本語・英語・中国語・韓国語に加え、ブラジルの公用語であるポルトガル語と南米において主に使われるスペイン語の6か国語で表記されている。