令和5年(2023年)10月11日㈬

「令和5年10月中旬の旅」2日目は山口県岩国市に来ました。

名勝 錦帯橋を渡り吉香公園内にある岩国城ロープウェーの山麓駅へ

*この記事の続きです。

 




岩国城ロープウェーは山麓駅から、標高約200mの横山にある山頂駅までを約3分で結ぶロープウエー、錦川鉄道が運営

定員30名のゴンドラ

所要時間 山麓駅-山頂駅 約 3分

運転時間 9:00〜17:00 毎時0分 15分 30分 45分 発車 

利用料金 ■ 往復 片道 大人 560円 330円 小学生 260円 150円 

今回はセット割引 970円 を利用しました。 (錦帯橋・岩国城ロープウエー・岩国城の3つのセット ) 大人 1,140円→970円に割引 
山麓駅1245発 の上りに乗車

乗客は15人ほど、屈強な体格の若い白人男性3人もいます。米軍岩国基地勤務か?

ロープウェーからの眺め

HPによるとロープウェーから

吉香公園、錦川と錦帯橋、旧城下町から、遠くは岩国錦帯橋空港、瀬戸内海の島々までの眺望が楽しめます。

とあります。
3分で山頂駅に到着
山頂駅からの眺め、右には錦帯橋
山頂駅を出て
山頂駅から岩国城天守まで450m

*岩国城周辺で撮影した画像はコチラ
1962年(昭和37年)築、鉄筋コンクリート構造の復興天守

岩国城開館時間 9:00〜16:45(入館16:30まで) 

料金 大人 個人270円 

前述した

セット割引 970円(錦帯橋・岩国城ロープウエー・岩国城の3つのセット ) 大人 1,140円→970円に割引 

にて入城
岩国城受付窓口に設置されている日本100名城スタンプ

今回の岩国城訪問は100名城スタンプのためでした、
御城印2種類と

城カードを購入

天守を出て再び山頂駅へ

山頂駅1345発 下りロープウェー

に乗車

下がっていきます。
眺めのよい位置は既に先客
上りロープウェーとすれ違い

約3分で山麓駅へ

説明板によると

この神社は白山比咩神を祭っている。創建年代は明らかではないが伝えられるところによると加賀国白山神社の分霊を移し祭ったものという。


拝殿
拝殿脇の授与所にて
白山比咩神社の御朱印
吉香神社の御朱印

いずれも書き置きでした。
ロープウェー山麓駅の近くに駐車?されている木炭自動車
 
近寄ってみると「現役」ではないような
 
木炭自動車


設置して木炭車とした。 岩国市 - ガソリンエンジンと併用するハイブリッド式。ナンバーを取得しており公道も走れ、市が観光客向けに無料運行している[15]。設置して木炭車とした。 岩国市 - ガソリンエンジンと併用するハイブリッド式。
岩国市の麻里布モーター株式会社が製造、平成17(2005)年に岩国市に寄贈された。 
ナンバーを取得しており公道も走れ、市が観光客向けに無料運行していた。 

どうやら現在は走っていないようです。

*木炭自動車は西岩国駅前にも展示




吉香公園に隣接する位置にある

山口県指定文化財 吉川家墓所

岩国藩主吉川家代々の墓所。岩国に入った吉川広家から、6代の吉川経永を除く12代吉川経幹までの当主およびその妻や一族の墓が51基存在している。


あまり人様のお墓を勝手に撮影するのはちょっと気が引けるのですが
史跡ということでご容赦を






吉川家墓所はこのように白壁に囲まれています。
再び吉香公園へ、

重要文化財 旧目加田家住宅

目加田家は、天正年間に吉川元春に召し抱えられ、その後、吉川家が岩国に移封された際に藩主広家に従い、この地に居を構えた家系。
十八世紀中頃と見られる中級武家屋敷の数少ない遺構として、国の重要文化財に指定されている。錦川が氾濫し横山地区が冠水することを想定してか、武家屋敷としては珍しく二階が造られているが、表通り側(玄関側)には二階窓がなく、上位身分の武士も通る路を上から見下ろすことがないように配慮されているなどが特徴。
公開時間は9:30〜16:30


公開は外観のみのようです。平屋のように見えるが2階建て


玄関

裏手



裏口?のような場所から外へ
頭上にはロープウェー
岩国シロヘビの館

2016年にオープン、入場200円

あまり興味がないので入館せず、無料ならば入館しました(セコい)


吉香公園をあとにして
再び錦帯橋を渡ります。

錦帯橋バスセンターへ
いわくにバス  21系統(左回り) 錦帯橋1436発 裁判所 室ノ木経由 岩国駅前行き 

に乗車

交通系ICカード Suicaも利用可能


いわくにバス 21系統の経路は

岩国駅(西口) - 室の木 - 裁判所 - 錦帯橋 - 下多田 - 新岩国駅
終点の岩国駅前1452着、運賃300円

岩国駅からは「秋の乗り放題バス」の使用を再開

*秋の乗り放題パス 7,850円

全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席が乗り降り自由

発売期間:2023年9月16日(土)~2023年10月20日(金) 

利用期間:2023年10月7日(土)~2023年10月22日(日)のうち連続する3日 ※10月20日(金)利用開始分まで発売 ※利用開始日を指定して購入 

発売箇所:全国のJRの駅の「みどりの窓口」、指定席券売機、JRの旅行センター及び主な旅行会社 

発売額:おとな 7,850円、こども 3,920円 

利用開始日から3日間連続で有効。 (複数名での利用不可)。

全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席 気仙沼線BRT(「柳津~気仙沼」間)、大船渡線BRT(「気仙沼~盛」間)、JR九州バスの日田彦山線BRT(「添田~日田」間) JR西日本宮島フェリー(宮島訪問税[100円]の支払いが別途必要)、 

*JR線へ通過利用する場合に限り利用可、青い森鉄道 青森~八戸、 IRいしかわ鉄道 金沢~津幡 あいの風とやま鉄道 高岡~富山 

新幹線・特急・急行・グリーン車 、JRバス(日田彦山線BRT除く) は乗車不可、特例として、佐世保線早岐佐世保、宮崎空港線 宮崎~宮崎空港 、奥羽本線 新青森~青森、石勝線 新得~新夕張は、特急の普通車自由席に乗車可能
上り山陽本線 

岩国1502発 白市行き

に乗車