令和6年(2024年)1月18日㈭
鉄道博物館を訪れた翌朝、根岸線に乗り大船に来ました。
*前日の記事
大船からは下り東海道本線に乗り
二宮で下車。
これまでに数え切れないほど乗った東海道本線ですが、二宮には下車したことはなく。
という理由で二宮に来ました。
二宮と同じく東海道本線の「未下車駅」だった大磯は昨年11月に下車
ホームから見えるのは標高136.2mの吾妻山
橋上駅舎の二宮、北口を出て
吾妻山公園へ向かいます。
二宮町役場の前に位置する吾妻山公園公園役場登り口
急な階段ですが
これまでに訪れた多くの山城に比べれば楽でした。
相模湾が見えます。
山頂には毎年1月〜2月に咲く菜の花
富士山も見えます
相模湾と富士山
石垣の上は展望台
展望台の近くには説明板と木板
神奈川県下外国人遊歩規定第四十号測点標石
木板の下には?
説明板によると
*神奈川県下外国人遊歩規定第四十号測点標石
外国人遊歩規程標石とは1858年(安政5年)、幕府が外国と結んだ安政の五か国条約のうちの規定の一つで、外国人が開港場の居留地から出て自由に活動できる範囲を、原則10里(約40㎞)と定めていました。
横浜開港場においては、西の限界は酒匂川東岸とされていましたが、線密な測量に基づくものではなかったため、内務省地図寮が1876年(明治9年)から翌年にかけて横浜小田原間で三角測量を行い、測量原点となる標石を埋設しました。
この標石は当時のもので、測量の結果、現在の国道1号線吾妻山出入口付近が10里と確認されました。
標石はここには埋まっています。標石の劣化を防ぐため現物は見ることができません。
木板の下は明治時代の標石でした。
富士山がよく見えました。
国道1号線を超えて
海を見に行きましたが
西湘バイパスに阻まれて海岸には近づけず
再び二宮駅へ、駅舎内から見た吾妻山
下り東海道本線に乗り
今日も所用で小田原へ
日が暮れたました。
上り東海道本線に乗り
大船で下車、根岸線に乗換え
新杉田で下車
新杉田に先月オープンした
ステーキ屋松 新杉田店へ
ステーキ屋松は 松屋フーズ系列の飲食店、現在は7店舗が営業、(東京都内6店舗、神奈川県内1店舗)
神奈川県内初出店の新杉田店は昨年12月29日OPEN
隣は牛丼の松屋
ロース150g サラダ付 ¥1,000
券売機にて食券を購入、カウンターに取りに行く、牛丼店の松屋と同じセルフ方式でした。
鉄板の乗ったトレイが重い!
満腹になって帰路に