令和5年(2023年)9月27日㈬


「令和5年9月下旬の旅」1日目は北海道三笠市の三笠鉄道村クロフォード公園に来ました。

クロフォード公園は1987年7月に廃止されたJR北海道幌内線三笠駅の跡地、三笠鉄道村三笠ゾーン(クロフォード公園)として跨線橋とホームが現存。

*この記事の続きです。
クロフォード公園、初代の幌内太駅駅の再現駅舎

1882年(明治15年) 、官営幌内鉄道の幌内太駅(ほろないぶとえき)として開業、 1944年(昭和19年)三笠駅に駅名改称

クロフォード公園の次は
約3km離れた三笠鉄道村幌内ゾーン(三笠鉄道記念館)へ

三笠市営バス 市営バス幌内線 

クロフォード公園1244発 幌内1丁目行き

1250着の鉄道記念館で下車、運賃200円、車両はワゴン車タイプ

次の三笠市民会館方面へ行く市民バスは1421発
バスを降りると目の前は三笠鉄道村幌内ゾーン、ここは1987年(昭和62年)に廃止されたJR北海道幌内線の幌内駅跡

幌内駅の旅客営業は1972年(昭和47年)に廃止、1987年(昭和62年)の廃駅までは貨物列車のみ発着。

三笠鉄道村幌内ゾーンも訪れるのは7年ぶりです。

 *2016年6月に訪れた三笠鉄道村幌内ゾーン


三笠鉄道鉄道村幌内ゾーンの駐車場に展示されている車両

三笠鉄道村を見下ろす丘から撮影、駐車場にはほとんどクルマはなく

三笠鉄道村幌内ゾーンへ、広い敷地内では誰ともすれ違うことなく
屋外の展示車両20両を撮影


三笠鉄道村幌内ゾーン(北海道三笠市) - 新日本製鐵室蘭工場や鐵原コークス室蘭工場で使用されていた1934年(昭和9年)製のC形産業用蒸機S-304が、園内の延長約400 mの線路を走行しています。

運行は 土曜 日曜・祝日 ・7月下旬~8月中旬は休館日(月曜)を除き毎日

この日の9月下旬の平日、運行されていません。SL乗り場にはS−304が牽引するトロッコ車両・コトラ149456、コトラ153095の2両が停車中

S-304は車庫内のようです。残念ながら姿は見られず

三笠鉄道鉄道記念館の屋内には4両の機関車が展示


撮影した保存車両は28両、一時間ほどかかりました。


三笠鉄道記念館の有料エリアに入館、料金530円

時刻は14時近く、バスの発車まであまり時間がないので
素早くひと通り見学、このときの館内見学者は私ひとりでした。






記念館2階から撮影
もうちょっとゆっくり館内を見たかったのですが
再び三笠市営バス 市営バス幌内線 

鉄道記念館1421発 三笠小学校前行き

1429着の三笠市民会館で下車、運賃200円


三笠市民会館の前に位置する三笠市中央公園
公園内には三重の櫓

説明板によるとこの櫓は「北海道盆踊り櫓」

三笠市中央公園は「北海盆おどり」発祥の地、昭和30年代の盆踊りを再現して建てられたもの

北海道中央バス 22系統 三笠線

三笠市民会館1459発 イオン三笠店経由岩見沢ターミナル行き

終点の岩見沢ターミナル1537着、運賃450円

降車場はターミナル前の道路上

JR北海道岩見沢駅へ

上り函館本線に乗車

使用するきっぷは

AIRDOひがし北海道フリーパス」 17,380円 

■効力「フリーエリアのJR線特急・普通列車の自由席が乗り降り自由」+「AIRDO機内販売の利用券1,000円分」 
 ■利用期間 2023年4月8日~10月3日  
 
■発売期間 2023年4月8日~9月30日(当日または翌日利用開始分のみ発売) 

 ■有効期間 4日間

 ■価格 おとな17,380円、「U25」13,680円、こども9,190円 「きた」…おとな14,150円、「U25」 11,520円、こども7,570円 ※U25は中学生以上25歳以下

 ■発売箇所 新千歳空港駅の指定席券売機、話せる券売機