令和5年(2023年)12月14日㈭

今冬一回目の青春18きっぷ使用は東海道本線に乗り金谷に来ました。牧之原台地に位置する諏訪原城跡を見たあとは大井川鐵道に乗車

*この記事の続きです。

金谷→門出 280円 の乗車券を購入

硬券・ハサミによる入札
大井川鐵道大井川本線 金谷〜千頭 39.5kmは2022年(令和4年)9月の台風15号による土砂災害の影響で、川根温泉笹間渡〜千頭が19.5kmが現在も不通、2023年(令和5年)10月1日改正のダイヤでは普通電車が、金谷 〜 川根温泉笹間渡の列車が3往復、金谷〜 家山の列車が1往復、金谷〜 -新金谷の列車が上り2本・下り3本が毎日運転の定期列車として運行されている。

とかなり利用しづらいダイヤ
乗車するのは

金谷1057発 普通 川根温泉笹間渡行き ワンマン列車

新金谷から先に行く普通列車はわずか4往復

大井川鐵道は2019年6月以来、4年ぶりの乗車
 


車両は

16000系2両編成、モハ16003+クハ16103

近鉄からの譲渡車両1966年(昭和41年)竣工

近鉄狭軌線の南大阪線・吉野線向け特急車両16000系第3編成としてとして1966年(昭和41年)製造、
、16000系第3編成は2002年(平成14年)に大井川鐵道に譲渡、2004年(平成16年)から運行開始

元特急車の車内、ガラガラでした。
気分は昭和の鉄道旅
新金谷到着前の車窓
新金谷(1102発)


代官町(1104発)
日限(1106発)
合格(1108発)

2020年11月12日に五和駅から合格駅に駅名改称、五和(ごか)駅では地域活動団体が駅名をもじって合格駅として地域おこしを行っていたことからこれを「合格駅」に改称し、縁起のいい駅名として発信している。
1110着の門出で下車、無人駅なので車両最前部から下車、硬券は記念に持ち帰れるとのこと

4人ほどが下車
門出は4年前に開業した新駅

*静岡県島田市の新東名高速道路島田金谷インターチェンジ周辺の開発により「賑わい交流拠点」の整備が進められ、拠点の中核施設で農産物直売所やレストランなどで構成される「KADODE OOIGAWA」に直結する形で2020年11月12日に「KADODE OOIGAWA」と門出駅が共に開業した。

門出に停車する列車は1日4往復

KADODE OOIGAWA

平日でも多くの観光客、そのほとんどは自動車利用


KADODE OOIGAWAに来たのはこの保存蒸気を見るため

2007年まで大井川鐵道で動態保存されていた 

C11 312

SLかわね路1号 川根温泉笹間渡行き(新金谷1152発)

が門出を通過

駅周辺には10人ほどの見物客


上り大井川本線

門出1223発 普通 金谷行き

この列車の後の上りは1846発、6時間後
乗車後に整理券、運賃は下車後に精算
上りもガラガラでした。

新金谷(1232発)
新金谷の側線にはJR西日本から移籍のSLやまぐち で使用された12系客車

 

新金谷〜金谷の車窓
終点の金谷1236着