昨年8月以来、ほぼ1年ぶりの上諏訪での下車、目指すは前回と同じく高島城へ向かいます。
上諏訪駅近くの小さな公園、明治聖園

「明治天皇上諏訪行在所蹟」の碑
説明板によると

高島城柳口御約所跡

高島藩は民政の窓口として城入口の柳口の近くに柳口御役所を置き、その中にはお白州(裁判所)もあった。また、この辺一帯は島崎に次いで上級藩士の屋敷が多く、近くの虫湯は藩主や藩士たちの温泉であった。 
明治2年ここに国学校がひらかれたが、明治13年には高島学校が新築され、6月23日明治天皇御巡幸の際には行在所にもなった。その跡の一部を記念として遺したのがこの明治聖園である。 
高島城へ続く並木通り(縄手)を歩き
みそ蔵 丸高蔵の店舗は登録有形文化財


丸高蔵の前には

高島城三之丸跡の案内板

高島城天守閣が見えてきました。

高島城跡の高島公園で撮影した画像はコチラ



再び上諏訪駅へ
この翌週、8月15日㈫は諏訪湖湖上花火大会が開催、激混みしそう



次に乗車するのは上諏訪始発の下り列車

上諏訪1350発 長野行き
こちらは上り特急あずさ
乗車する列車の車両は211系3連
車内はセミクロスシートでした。
1427着の松本で下車