令和5年(2023年)5月17日㈬


「令和5年5月の旅・広島岡山編」1日目は広島に来ました。

G7広島サミット開催2日目前の広島市中心部は厳戒態勢、多くの警察官の姿

広島電鉄の2号線 宮島行き に広島駅から乗車、
1445着の紙屋町東で下車

紙屋町東停留所から歩道へは地下道経由

紙屋町東から約200m、アストラムラインの本通駅に来ました。

本通駅は地下駅、地下街の紙屋町シャレオと直結
本通からは11年ぶりにアストラムラインに乗ります。

EX高尾の「全国鉄道完乗ルール」、既乗、路線でも前回乗車から10年以上経過しなら「乗り直す」

今回は11年以上乗っていないアストラムライン(広島高速交通1号線)の「乗り直し」です。

*2012年1月 アストラムラインを全線乗車



*広島高速交通広島新交通1号線 

本通〜広域公園前 18.4km

駅数22  

広島県広島市中区の本通駅から同市安佐南区の広域公園前駅に至る広島高速交通の自動案内軌条式旅客輸送システム (AGT) 路線である。通称はアストラムライン 。
本通から新白島の先までの1.9kmが地下区間である。本通〜県庁前 0.3kmは鉄道事業法に基づく鉄道区間、県庁前〜広域公園前 18.1kmは軌道法に基づく軌道区間である。
本通 - 広域公園前間の列車を中心に、本通 - 長楽寺間の区間運転列車、平日朝には大町駅折り返し列車が運行されている。 

wikipediaより引用



ホームドアなので外観を撮影できるのはここまで、ホームには警察官の姿は見当たらず

本通1455発 広域公園行き

車両は7000系7039編成

2020年から運行開始された7000系、7039編成は2022年製造
使用するきっぷ は

1日乗車券   950円

発車前、まだ乗客のいない車内、発車前にはほぼ席は埋まりました。



走行中の車窓撮影は控えました。


1522着の長楽寺で下車

広域公園に向かう7000形を後追撮影



長楽寺駅改札内にある「アストラムライン利用証明書」

長楽寺駅最寄りのヌマジ交通ミュージアムの観覧料が割引となります。

長楽寺も11年ぶりの下車

前回も訪れた広島交通科学館へ

ヌマジ交通ミュージアムは広島高速交通の本社と車両基地に隣接

右の建物が広島高速交通本社、左奥に見えるのがヌマジ交通ミュージアム
*ヌマジ交通ミュージアム(

広島市安佐南区にある屋内型の科学館(登録博物館)である。
アストラムライン長楽寺車庫の人工地盤上に、1995年(平成7年)に広島市交通科学館として開館した。 科学館のテーマは乗り物と交通。2000点を超える乗り物の模型及びその情報と体験型展示を中心とした常設展示、特定のテーマに添った企画展に加え、子供を中心とした工作教室などを随時開催している[。 2015年(平成27年)から、近隣に所在する沼田自動車学校を運営する「株式会社アフィス」が命名権を取得し、呼称を「ヌマジ交通ミュージアム」と改称した。
科学館は4階建てで、屋外広場を併設する。その外観はエンジンをイメージしたものである。1階及び屋外広場の利用は無料。2階以上は有料である。 
開館当初、実物資料の展示はなかったが、2006年(平成18年)から、被爆電車として知られる広島電鉄650形電車の654号車が屋外保存・展示されている。

wikipediaより引用
今回は一階の無料エリアと屋外広場のみ見学


屋外広場に展示されている「被爆電車」の広電654号、11年ぶりに見に来ました。

前回撮影した時とは異なる塗装、2015年には1945年当時の塗装に塗り替えられました。

ヌマジ交通ミュージアム屋外広場から見た走行するアストラムライン


屋外広場の一番奥の階段に展示されている。「腕木式信号機」

腕木式信号機は1991年までJK可部線安芸飯室駅で使用されていたもの



ヌマジ交通ミュージアムに一階に展示されている自動車

長楽寺1600発 本通行き の長楽寺到着シーンを撮影



この電車には乗らず
長楽寺1603発 広域公園行き

6000系6107編成6両

に乗車
終点の広域公園1612着

これにて11年ぶりのアストラムライン全線乗車