3月11日㈯

鉄道開業150周年記念ファイナル JR東日本パスを使用する旅3日目、最終日は越後線と弥彦線の接続駅、吉田に来ました。

弥彦線・吉田〜弥彦を1往復した後は柏崎方面の上り越後線に乗車します。

越後線・吉田〜柏崎は1日9往復

コチラの記事の続きです。

*鉄道開業150周年記念ファイナル JR東日本パス 


JR東日本HPからインより引用

昨年10月に鉄道開業150年を記念して発売した「JR東日本パス」が好評につき、2023年3月にファイナルとして再度発売いたします。 フリーエリア内の普通列車と特急・新幹線自由席が連続する3日間乗り降り自由になる特別企画乗車券です!

購入には事前に「えきねっと」 会員登録が必要です。

商品名称  鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス 

設定期間  2023年3月2日(木)〜3月15日(水) の14日間 

発売期間  2023年2月2日(木)〜3月10日(金) ※ご利用開始日の1カ月前からご利用日3日前までの発売 ※最終の利用開始日は2023年3月13日(月)となります。 

有効期間  連続する3日間 

発売箇所 「えきねっと(Web)」限定発売 

※えきねっとアプリからはお申込みいただけません。 ※ご予約後、きっぷとしてお受取りいただく必要がございます。なお、パス本券は有効期間内、指定席は当日までお受取りいただけます。チケットレス乗車はできません。 発売価格 おとな 22,150円(税込) こども 10,150円(税込) ※発売枚数に上限はございません。 主なご利用内容 フリーエリア内の普通列車と特急等(新幹線を含む)の普通車自由席およびBRTが連続する3日間乗り降り自由。 あらかじめ座席の指定を受ければ、新幹線・優等列車の普通車指定席が4回までご利用可能。(4回を超えてご利用の場合は運賃のみ有効となります)
138M   吉田1232発 柏崎行き 

E129系A2編成2両

乗客は少ない、クロスシート窓側にて車窓を眺めます。

鉄道開業150周年記念ファイナル JR東日本パス の利用期間は只見線や五能線などJR東日本のローカル線は混雑していたようですが…

越後線に乗りに来た乗客は少ない、車窓を撮影しているのは私くらいでした。
138Mの次の柏崎行きは1544発の148M、3時間2分後  

 

吉田発車後、右に分かれていく弥彦方面の弥彦線、さきほど乗った区間

粟津(1239発)
米どころ新潟、車窓には水田、車窓には「絶景」がほとんどなく退屈な道中、「乗り鉄」が少ないのも納得?

分水(1244発)
分水〜寺泊、新信濃川を渡ります。

新信濃川か大正12(1923)年完成の人口の川、信濃川の大河津分水路
寺泊(1248発)
小島谷(1257発)では下り147Mと交換

本数の少ない 吉田〜柏崎  49.8kmを69分で走る137Mの上下列車交換はこの小島屋谷だけ

妙法寺(1300発)
妙法寺駅舎
出雲崎(1206発)

礼拝(1314発)

「らいはい」宗教的な印象の駅名

駅の所在地は新潟県柏崎市西山町礼拝、駅名の由来は近くの二田物部神社礼拝所から取られた。
西山(1322発)
西山では時刻表にはない交換列車が!
電気・軌道総合検測車のE491系 East i-E(イーストアイ・ダッシュイー)

西山駅駅舎

西山は昭和の宰相・故田中角栄氏の出身地、生家や田中角栄記念館は駅から徒歩20分ほど

訪れてみたいが越後線の本数が少ないため断念
刈羽(1326発)

柏崎刈羽原子力発電所の最寄駅は小さな無人駅でした。
刈羽〜荒浜の車窓に見える巨大な鉄塔は、柏崎刈羽原子力発電所からの送電線 


この日は3月11日、東日本大震災から12年、東電福島原発事故が起こった日でした。

荒浜(1350発)
東柏崎(1337発)
終点の柏崎1341着、5年ぶりの越後線全線乗車


越後線が発着する行き止まり式ホームの0番線に到着

信越本線と越後線の接続する柏崎、左が越後線時刻表、右が信越本線時刻表

柏崎発の越後線は1日わずか9本


次の 下り越後線は

157M    柏崎1530発 吉田行き