
「鉄道開業150記念 JR東日本パス」を使用する旅の最終日の3日日は秋田から新潟に来ました。
8M 秋田1035発 特急いなほ8号 新潟行き
は終点の新潟1405着
秋田〜新潟 273.0Km、3時間30分の乗車でした。

新潟では改札外に出ることはなく、上り信越本線に乗換え

2546M 新潟1425発 新津行き
E129系4両編成

空いていました。

越後石山(1431着)と次々と小さな駅に停車し

終点の新津1446着、

昨年8月以来の新津での下車です。
*2021年8月、磐越西線・郡山〜新津を全線乗車、新津で信越本線に乗換え

新津駅東口を出て

新津駅東口駅前に展示されている蒸気機関車D51の動輪


これから向かうのは6年前にも訪れた新潟市新津鉄道資料館
新津駅から新津鉄道資料館の距離は2.4km、歩くにはちょっと遠いですが、近くを走るバスの本数は少ない
前回と同じく歩くことにします。
タクシーは使わないのか?私はケチなので?乗りません。

6年前にも歩いた道はですが当時の記憶は曖昧

あと1.4km、まだ遠い
「嵐の湯」とは?

新津嵐の湯秋葉店の外観

時間があれば寄りたいのですが先を急ぎます。

能代川に架かる橋を渡ります。
この橋は6年前にも渡った記憶が


橋を渡りようやく新津鉄道資料館に到着
「新津地域学園」の文字、初めて訪れた時は中に入るのを一瞬ためらってしまいました。
用もないのに学校敷地内に侵入すると通報されるご時世
再訪した今回はためらうことなく?中に入ります。
*旧新津市(現新潟市秋葉区)にあった旧国鉄職員の訓練施設「新潟鉄道学園」が、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化に際して廃止・閉鎖された後、1997年(平成9年)4月に新津市が施設を買収し公民館施設へ転用されることになり、施設名称を「新津地域学園」とした。新津鉄道資料も地域学園の別棟に、1998年(平成10年)4月1日に開館した。2005年(平成17年)3月21日に新津市が新潟市へ編入合併されたことに伴い、地域学園は「新潟市新津地域学園」に改称し、鉄道資料館も現名称に改称した。
wikepediaより引用


新津鉄道資料館に入館

観覧料300円にて入館


館内で目についたもの
国鉄時代の自動券売機

マネキンさん

在来線時代の特急「とき」
この時代は知りません。

こちらは知っています。新幹線の「鼻」

あまり座り心地の良さそうもない座席

「SLやまぐち号」の C57 1 は50年前に新潟でお召し列車を牽引しました。
当時の装備

資料館に隣接する北側の屋外展示コーナーにて保存車両を撮影
C57 19
200系新幹線 222−1510

資料館からやや離れた場所に位置する南側の屋外展示スペースには

横に並んで鉄道車両と保線用機械が展示されています。
中央に見えるのは、2018年(平成30年)より公開されている、新幹線軌道確認車「GA-100」、鉄道車両ではなく保線用機械

こちらの展示車両は前回訪れた時にはなかった車両、2017年(平成29年)夏、から公開されている
115系電車 クハ115−1061
新幹線E4系 E444 −1