「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス」を使用する旅の2日目の朝

宿泊した広島駅前ユニバーサルホテル新幹線口右の部屋からは広島駅を発着する列車が見下ろせます。


*鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス

★発売期間:2022年9月10日(土)~2022年10月21日(金)

★利用期間:2022年10月1日(土)~2022年10月23日(日)のうち連続する3日 ※10月21日(金)出発分まで発売 ※利用開始日を指定して購入

★発売箇所:全国のみどりの窓口、指定席券売機、JRの旅行センターおよび主な旅行会社

★発売額:大人 7,850円、小児 3,920円 

★フリーエリア∶JR全線の普通・快速列車 BRT、JR西日本宮島フェリー 、 青い森鉄道 青森~八戸 、IRいしかわ鉄道 金沢~津幡 あいの風とやま鉄道 高岡~富山 高岡

新幹線や特急に乗車するには別途、有効な乗車券・特急券の購入が必要
朝から曇り空


8時15分頃、広島駅前ユニバーサルホテル新幹線口右をチェックアウト、小雨が降ってきました。

広島駅北口へにきました。

鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス の2日目使用開始

都会の平日朝、駅前には多くの通勤客

乗車するのは下り山陽本線・可部線直通のあき亀山行き

*可部線 横川〜あき亀山 15.4km

可部線(かべせん)は、広島県広島市西区の横川駅から同市安佐北区のあき亀山駅に至るJR西日本の鉄道路線(地方交通線)である。

 「広島シティネットワーク」に属す路線の一つで、広島市中心部から太田川右岸を北上し、安佐北区・安佐南区のニュータウンと市中心部を結ぶ都市近郊路線である。

かつては可部駅から太田川沿いにさらに北上し、景勝地である三段峡そばの三段峡駅までの非電化区間が存在した。この非電化区間は経営状態が芳しくなく、2003年(平成15年)12月1日に可部駅 - 三段峡駅  46.2kmが廃止された。

一方、可部駅 - あき亀山駅間1.6kmは2003年に一旦廃止された区間の一部であるが、廃止前から電化の要望のあった区間であり、2017年(平成29年)3月4日に電化の上で再開業した区間である。いったん廃止されたJRの路線が復活した全国で初めての事例となった。 

一部廃止 2003年12月1日(可部 - 三段峡間) 46.2Km

延伸 2017年3月4日(可部 - あき亀山間) 1.6Km

wikipediaより引用


当ブログでは可部線に過去2回乗車

2017年3月22日㈬、同月にあき亀山まで延伸(復活)した可部線に乗車、この頃の当ブログはサボり気味で詳細な記事は書いていません。


2012年1月4日㈬

当時は可部止まりだった可部線に乗車

763M    広島841発 あき亀山行き

227系2連✕2 の4両編成



発車15分前、763Mの折り返し列車となる、広島止まりの上り列車

752Mは広島825着


早めにホームに行き、窓側席を確保

発車直前の車内はほぼ満席、転換クロスシートとはいえ車窓はちょっと撮りづらい雰囲気
広島〜横川 3.0kmは山陽本線、横川から先は可部線

横川を出て可部線に入ると控えめに?車窓を撮影

三滝〜安芸長束 右に見えるのは太田川放水路

古市橋(906発)では多くの下車、上り764Mと交換
大町(909発)でらアストラムラインと交差


七軒茶屋(913発)
上八木〜中島では太田川を渡ります。
2003年〜2017年の間は「終着駅」、再び「中間駅」となった可部(927発)
上り768M  と交換

可部から先はガラガラの車内、この先は廃線後に復活した区間

瀬戸帆待川(929)

瀬戸帆待川は廃線区間が復活した時に新設された駅、2003年に廃止された旧可部線の廃線前には設置されていませんでした。


終点のあき亀山932着

5年ぶりのあき亀山

あき亀山も廃線前には設置されていなかった駅、旧可部線時代には400m程可部方向に河戸駅が設置されていました。

画像は可部線の線路終端部

あき亀山は無人駅、改札にはICカード対応の簡易自動改札機、磁気券の「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス」では無札で通過することになってしまいます。