令和4年(2022年)9月22日㈭


AIRDOきた北海道フリーパス」を使用する旅の2日目札幌から。

朝7時過ぎ、通勤客で混み始めてきた札幌駅



*AIRDOきた北海道フリーパス

AIRDO便利用者限定で購入可能なフリーパス 

フリーエリア内の特急・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由 

発売条件等 AIRDO対象便のご「ご搭乗案内」を発売箇所で呈示、 搭乗当日かつ発売箇所の営業時間内の発売、有効期間の開始日は搭乗当日もしくは翌日。


利用期間:2022年4月1日〜2023年4月4日

発売期間:2022年4月1日〜 2023年3月31日          

有効期間:4日間 

価格:おとな13,150円 こども 6,570円

発売箇所;新千歳空港駅  対象は新千歳空港到着便 、旭川駅 旭川空港到着便



札幌から乗車するのは下り函館本線・宗谷本線直通

51D  札幌730発 特急 宗谷 稚内行き

261系4両編成

自由席は4両編成のうち、最後部4号車の1両のみ

混雑が予想されるので早めに並び窓側席を確保、発射前の車内は立客10人出るほどの乗車率

やはりこの時期に発売されていた 

HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス 

の影響か?

自由席は混雑しているため、札幌停車中の261系の外観は撮影できず



*HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス 

北海道内の在来線特急・快速・普通列車の普通車自由席及びジェイ・アール北海道バス(一部路線を除く)が連続する6日間乗り降り自由、普通車指定は4回まで利用可能。

発売額  12,000円  ※北海道運輸局への届出金額(24,000円)に「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」の補助金を適用した金額。

 発売箇所 お求めは、JR北海道の主な駅の話せる券売機、指定席券売機、みどりの窓口。 

JR北海道が北海道の事業「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」に参画し設定するきっぷのため、JR北海道以外では発売せず。 

利用期間 ・2022年9月2日~2023年1月31日 ※2023年1月26日ご利用開始分まで 

発売期間 ・2022年9月1日~12月31日 ※北海道の「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」を活用するきっぷのため、北海道からの補助金をもとに算定した販売予定数が上限に達した場合は、発売を終了。発売を終了する場合は、JR北海道のホームページで告知。 今回は10月21日に発売終了

前売り期間 ・利用開始日(有効期間開始日)の1ヶ月前から前日まで。


札幌発車後、同時発車、千歳線の

特急 すずらん2号 東室蘭行き

と並走

白石を通過すると 千歳線と すずらん2号 
右に別れていきます。

札幌〜深川はこの前日にも乗車した区間 


858着900発の旭川では多くの乗降、自由席に立客は
いなくなったものの、ほぼ満席

この先、稚内方面の宗谷本線は5年ぶりの乗車



新旭川〜永山、旭川運転所が見えます。
永山では対抗列車交換のため運転停車

3320D   永山908発 快速 なよろ2号 旭川行き

キハ54. と交換
永山駅駅舎
車窓はいい天気
士別(940発)では上り

62D   特急 サロベツ2号 旭川行き

キハ261系 5000番台 「はまなす編成」 と交換
名寄到着直前に右に見えるのは旧名寄本線の廃線跡に保存されてるSL排雪列車「キマロキ」編成 

このキマロキ編成は5年前に見に行きました。 


 


名寄は954着956発、隣のホームには昨年から宗谷本線で運転開始されたH100形が停車中
名寄から先、ようやく自由席も空いてきました。

札幌を出発して2時間超!そろそろ車窓を見るのも飽きてきました?

音威子府(1041発)

天塩中川(1113発)
幌延にはコンテナ基地、かつての貨物駅跡らしい場所

幌延(1145発)
豊富(1240発)
豊富駅前に保存展示されている救援車 オエ61 67

この車両を近くで見てみたい気もしますが、豊富で下車すると次の下り列車は 1643発 のサロベツ1号

4時間43分後
秘境駅として知られる抜海を通過


抜海〜南稚内、車窓左には日本海 
この日は利尻富士がよく見えました。
稚内の市街地が車窓に見えてきて
南稚内(1236発)

南稚内〜稚内 車窓には稚内港
終点の稚内1240着

札幌から5時間10分、396.2 km 

396.3kmは東海道本線 東京〜岐阜 362.2Kmとほぼ同じ距離

長い乗車でした。

画像は4両編成最後部4号車
こちらは稚内方の先頭車