
9月初日、雨の朝は京都市東山区、三十三間堂の前に来ました。
画像は三十三間堂の敷地外(有料エリア外)に建つ重要文化財の南大門

南大門は三十三間堂の拝観入り口から離れた場所に位置するため、観光客の姿はほとんど見かけません。


三十三間堂に入ります。拝観料600円にて境内へ
京都には何度も訪れましたが、三十三間堂を拝観するのは初めて
*三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)
京都市東山区三十三間堂廻町にある天台宗の寺院。本尊は千手観音。建物の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。同じ京都市東山区にある妙法院の飛地境内であり、同院が所有・管理している。元は後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂で、蓮華王院の名称は千手観音の別称「蓮華王」に由来する。
国宝の本堂は三十三間堂と呼ばれる。現在の堂は文永3(1266)年に再建されたもの。


観覧料600円にて境内へ入ります。雨の平日朝でも参拝者の姿は多い
三十三間堂の本堂内部は南北に約120mあり、500体ずつの十一面千手観音立像、計1001体が並んでいます。

本堂内で頂いた御朱印

堂内を拝観した後は、本堂の周りを一周
雨は降り続いています。

平安時代後期、後白河天皇の上皇政庁であった「法住寺殿」跡碑





三十三間堂から京都駅まで1.4km、雨の中、歩きます。

京阪の七条駅前を通り過ぎ、鴨川に架かる塩小路橋を渡ります。
この道は今年7月にも歩きました。

古い集合住宅が立ち並んでいた崇神地区は京都芸大の移転工事中

京都駅に到着