令和4年(2022年)8月11日㈭ 山の日㈷


「令和4年8月中旬の旅」2日目の朝は愛知県名古屋中村区に来ました。

名古屋市営地下鉄の中村公園駅から徒歩10分の中村公園へ

中村公園の隣に位置する常泉寺は豊臣秀吉の生誕地と伝わっています。

*常泉寺(じょうせんじ)

愛知県名古屋市中村区にある日蓮宗の寺院。山号は常泉寺(じょうせんじ)は、愛知県名古屋市中村区にある日蓮宗の寺院。山号は太閤山。本尊は大曼荼羅。豊臣秀吉の生誕地と伝えられている[1]。旧本山は、萱津妙勝寺。

当地は豊臣秀吉の生誕地の一つとして永らく伝わる。秀吉の死後の慶長11年(1606年)に加藤清正が圓住院日誦上人を開山に招き、豊国大明神廟堂として創建した。寺名は秀吉の誕生当時、近郷に類のない清水の溢れる井戸(現在の豊太閤産湯の井戸)があったことから定められたという。 御神体である豊臣秀吉の束帯唐冠像(長さ二尺余り)は木食興山上人の彫刻である。当初は大坂城に置かれていたものだが、清正が豊臣秀頼に願い出て譲り受け、当地に奉ったものである。 名古屋城の築城を手伝わされていた加藤清正は、名古屋城の完成後、慶長16年(1611年)に本陣としていた仮屋を日誦上人に喜捨し、仏殿に改築し妙行殿とした。 元和元年(1615年)夏、廟堂から出火し、ほとんどの建物が焼失する。 その後、日探上人が焼け跡に草堂を建てて常泉寺とし、焼け残った妙行殿は妙行寺に改めて弟子の日璋に授けた。 境内には、豊太閤産湯の井戸や秀吉が天文16年(1547年)に自ら植えたという柊などがあり[1]、寺宝として秀吉の肖像画や上記の秀吉木像の他、秀吉所持と伝えられる采配・茶釜・硯などが所蔵されている。

wikipediaより引用

境内に建つ豊臣秀吉公・銅像


銅像の横の井戸

豊臣秀吉公・産湯の井戸

案内板にはバワースポットの表示
石柵に囲まれた

豊臣秀吉公・お手上の柊(ひいらぎ)

説明板

常泉寺本堂

こちらも中村公園に近い、加藤清正生誕地と伝わる

妙行寺

*妙行寺(みょうぎょうじ)

愛知県名古屋市中村区中村町にある日蓮宗の寺院。山号は正悦山。本尊は法華三法。日蓮宗の信者で武将の加藤清正の出生地と伝えられている。旧本山は大本山本圀寺(六条門流)。達師法縁。

この寺の創建時期については不詳であるが、もとは「本行寺」と号する真言宗寺院で現在地から約220mほど東にあったが、永仁2年(1294年)に日像によって日蓮宗に改宗されたという。その後、火災により焼失したが、天文4年(1535年)に中興・日勢上人により「妙行寺」として再建される。 加藤清正は元々妙行寺の近くで生まれ育ったとされ、慶長15年(1610年)に名古屋城築城の際、その余材を使って妙行寺を自分の生誕地に移築・再建した。そのため、清正の菩提寺である熊本の本妙寺とは深い関わりがあり、江戸時代後期には尾張国の清正公信仰の中心となっていた。

wikipediaより引用

加藤清正像


中村公園にある豊国神社の御朱印受付は8時30分から、

朝一番で御朱印を頂きました。

再び名古屋市営地下鉄東山線の中村公園駅へ、地下鉄全線24時間券を使用する「地下鉄乗りつぶし」を再開


*名古屋市交通局 地下鉄全線24時間券

料金 :大人760円 小児380円 

通用区間 :地下鉄全線 地下鉄以外の交通機関には乗車不可。

 発売場所 :地下鉄駅のマナカ対応券売機、改札窓口等 

有効期間 :最初に自動改札機に投入した時から24時間以内(有効期間内に限り2日にわたる使用が可能、なお、乗車中に有効期間を経過した場合は、当該乗車を終了するまで有効) 、券売機で購入した地下鉄全線24時間券は、購入当日の終電までに使用を開始が必要。当日の終電までに使用を開始しない場合、翌日以降、無効。 購入当日以外の日に乗車する場合は、改札窓口、駅長室、交通局サービスセンター(定期券うりば)等で購入。購入当日に限らず、任意の日に乗車できる地下鉄全線24時間券を発売。

62  中村公園857発 高畑行き

終点の高畑902着

N1000形N1006H  6両編成

画像は終点の高畑に到着後、折り返しのため行先表示は「藤が丘」になっています。
*名古屋交通局東山線(ひがしやません)

高棚~藤が丘 20.6km   一社〜藤が丘は地上区間

愛知県名古屋市中川区の高畑駅から同市名東区の藤が丘駅までを結ぶ、名古屋市営地下鉄の路線。正式名称は名古屋市高速度鉄道第1号線。ラインカラーは黄色(菜種色、ウィンザーイエロー )で、駅ナンバリングで用いられる路線記号はH。

名古屋市で最初に開業した地下鉄路線であり、同市内を東西に横断し、都心部の名駅地区(名古屋駅周辺)と一大繁華街の栄を通って市東部を結んでおり、市内交通の大動脈を担っている。沿線に東山動植物園(東山公園駅からすぐ)があり、東山動植物園にちなんで東山線と名付けられた。一社駅 - 上社駅間から藤が丘駅までは地上区間で高架線となる。 名古屋市営地下鉄の中で最も利用者が多い路線でり、朝ラッシュ時には約2分間隔、夕方ラッシュ時は約3分間隔で列車が走り、日本国内でも有数の高頻度運行路線である。利用者が多い割に列車編成が短いため名古屋駅 - 今池駅間を中心に車内は終日混雑しており、また同市東部(本山駅 - 藤が丘駅間)も住宅密集地のため、終日にわたって比較的混雑している。一方、名古屋駅以西はJR東海関西本線が八田駅、近鉄名古屋線が近鉄八田駅に停車すること、また都心からの直通バスが多く走っていることなどから、比較的空いている。 

wikipediaより引用



N1000形の車内


東山線に乗って高畑で下車するのは平成23(2011)年4月以来、11年ぶり


前回は地上に出てすぐ引き返しましたが、再訪した今回は駅から近い荒子観音へ向かいます。