
令和4年(2022年)7月13日㈬
令和4年7月中旬の旅は京都の出町柳に来ました。
叡山電鉄に9年ぶりの乗車

叡山電鉄の出町柳駅で購入
比叡山フリーパス 3,500
円
京都から大津へ。比叡山エリアの乗りものと延暦寺の諸堂巡拝券がセットになった乗車券。
○発売場所 ;出町柳駅 (その他、KTIC京都(京都タワービル3階)、坂本観光案内所(京阪電車坂本比叡山口駅前)でも発売)
○発売金額 おとな3,500円 こども1,600円
○発売期間 2022年3月19日(土)~12月4日(日)
○通用期間 発売日から翌月末日までの任意の1日 (ただし、2022年12月4日まで)
○乗車券に含まれる内容 【叡山電車】出町柳~八瀬比叡山口 乗り降り自由 【叡山ケーブル・ロープウェイ】乗り降り自由 【比叡山内シャトルバス】比叡山頂~横川 乗り降り自由 【坂本ケーブル】乗り降り自由 【江若バス】ケーブル坂本駅~比叡山坂本駅 乗り降り自由 【比叡山延暦寺】諸堂巡拝券
このきっぷにて世界遺産・比叡山延暦寺へ向います。

45 出町柳806発 八瀬比叡山口行き
デオ731のワンマン単行
デオ731は京都市の2015年9月から、90年前に叡山本線が開業した当時の車両をイメージした「ノスタルジック731」として運行されています。
前回、叡山電鉄に乗ったのはいつであろうか?
過去記事を遡ると9年ぶり!10年近くご無沙汰してました。

終点、八瀬比叡山口821着

八瀬比叡山口は無人駅、運転士に比叡山フリーパスを提示して下車


八瀬比叡山口の駅舎は開業年の大正14(1925)年築

駅前に流れる高野川を渡り歩くこと300m

叡山ケーブルのケーブル八瀬駅へ
叡山ケーブルカーの運行開始は9時から、早く着きすぎました。
駅前でやや時間を持て余し

900発の上り叡山ケーブル
車両はケ型 2。1987年に武庫川車両工業で製造
*叡山ケーブル、正式名称は京福電気鉄道鋼索線
京都市左京区のケーブル八瀬駅からケーブル比叡駅に至る京福電気鉄道のケーブルカー路線
○ケーブル八瀬〜ケーブル比叡 1.3 km
○軌間 1067㍉
○最大勾配530‰
○高低差531m
叡山ケーブル(えいざんケーブル)と通称されている。叡山電鉄叡山本線、叡山ロープウェイとともに京都市内から比叡山山頂へのルートを形成する。高低差は561 mあり、ケーブルカーとしては日本最大である。
平日は20分 - 30分間隔の運行で所要時間は9分。土曜日・休日および多客期には増便される。 2006年12月より叡山ロープウェイとともに冬期(例年12月初旬から春分の日の頃まで)運休するようになった。ただし、1月1日から3日の正月三が日は延暦寺への初詣客のために特別運行する(なお、2014年は保守工事を理由として正月の運行は行われなかった)。ほぼ同期間は比叡山ドライブバスも運休するため、運休期間内に公共交通機関で比叡山を目指すには、大津側からのルートである通年営業の坂本ケーブルを利用することになる。
wikipediaより引用

叡山ケーブルも9年ぶりの乗車、前回と比べて車両の外観は派手になりました。
叡山ケーブルの車体デザインは令和3(2021)年3月から23年ぶりにリニューアル季されました。
新デザインのベースは比叡山を象徴する濃緑色。ロゴで表現される「比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>ルート」の「金色の揺らぎ」(山中に立ちこめる霧、雲海)を配しています。
「全国ケーブルカー完乗」を目指して叡山ケーブルに「初乗車」しました。


ケ形1と交換、あちらも車体は同じデザイン

ケーブル比叡が見えてきました。

ケーブル比叡909着


ケーブル比叡、9年前はここで引き返しましたが

ケーブル比叡を出て向かいは

叡山ロープウェイのロープ比叡
今回はロープウェイに乗車

915発のロープウェイに乗車
ロープウェイの車体もケーブルカーとほぼ同じデザイン
ケーブルカーの乗客すべてがロープウェイに乗り継ぎました。
*叡山ロープウェイ(えいざんロープウェイ)は、京都府京都市左京区のロープ比叡駅から同区の比叡山頂駅までを結ぶ京福電気鉄道(京福)の索道(ロープウェイ)である。
叡山電鉄叡山本線、叡山ケーブルとともに京都市内から比叡山山頂へのルートを形成している。
1月1日から3日の正月三が日は、延暦寺への初詣客のため特別運行するが、それ以外の冬季は叡山ケーブルとともに運休する。そのため、冬季に鉄道系交通機関で比叡山を目指すには、大津側のルートである通年営業の坂本ケーブルを利用することになる。
9時台から18時台まで、毎時3・4本、8分〜24分間隔で運行される
全長 486m
高低差 136m
最高運転速度 3m毎秒
走行方式 3線交走式
運転時間 3分
