
7月7日㈭
ぐるっと九州きっぷ を使用する九州の旅2日目の朝は鹿児島中央から。
上り日豊本線 特急きりしま に乗車
*ぐるっと九州きっぷ
JR九州全線の普通・快速列車の普通車自由席に、連続した3日間乗車可能。特急券を購入すれば、九州新幹線、西九州新幹線、特急列車もご利用可能
利用期間 2022年4月1日~
発売期間 2022年3月1日~
JR九州インターネット列車予約 14,300円 7
窓口発売 15,800円
○利用開始日(有効開始日)を指定して発売。
○JR九州インターネット列車予約
「JR九州Web会員」が、「JR九州インターネット列車予約」で、期日までに予約・決済(支払い)した場合に発売
利用開始日の1ヶ月前の午前5時30分から当日の23時まで発売。ただし、コンビニエンスストア、銀行ATM・ネットバンキング、駅支払いを選択した場合は、ご乗車日の2日前の22時30分まで発売。 ○
○ 窓口発売 利用開始日の1ヶ月前から当日まで発売

6008M 鹿児島中央959発 特急きりしま4号 宮崎行き
787系4両編成は橋上駅舎の真下に停車中、
特急きりしま は乗務員は運転士のみのワンマン運転

使用した自由席特急券
鹿児島中央→西都城 1,000円

車内は空いていました

鹿児島到着直前、2021年3月にリニューアルした鹿児島市電鹿児島停留所と、2020年使用開始のJR九州鹿児島駅5代目駅舎が見えます。
3年前に訪れた鹿児島駅付近

鹿児島(1004発)発車後、右に見えるのはJR貨物の鹿児島貨物ターミナル、EF81 と ED76 が停車中
鹿児島を出るとすぐに検札ワンマン列車でも検札要員はいました。

鹿児島〜竜ヶ水、車窓右には錦江湾と桜島が見えます。
桜島も3年前に訪れました。

隼人(1031発)

霧島神宮(1050発)
財部〜五十市では鹿児島・宮崎県境を超えます。

五十市〜西都城、西都城が近づくと高架区間となります。
右から合流する高架は志布志線の廃線跡
旧国鉄志布志線 都城〜志布志 38.6kmは昭和62(1987)年3月27日、国鉄分割民営化直前に全線廃止


都城の駅弁、「かしわめし」を販売する
「せとやま弁当」本店は西都城駅前

この日は木曜日、定休日でした。残念!

駅前には C57 117 の動輪

C57 117 は昭和48(1973)年の宮崎植樹祭にて、宮崎〜延岡にてお召列車を牽引
最後の蒸気機関車お召機となりましたが翌年には廃車、保存されることなく解体されました。

西都城駅から700m程、都城市役所付近の様子

都城市役所

都城市役所の近くの一角、石碑と男性の像

公園のような場所ですが入口前は鎖で閉ざされいます。

入口脇には
元帥 陸軍大将 上原勇作生誕地 の表示
上原 勇作(1856〜1933)は、幕末から昭和にかけての陸軍武官。 陸軍大臣、教育総監、参謀総長を歴任し元帥府に。 薩摩藩領であった日向国都城(現・宮崎県都城市)出身。妻は野津道貫の娘、槙子。山縣有朋、桂太郎ら長州閥の元老凋落の後に陸軍に君臨し、強力な軍閥(上原閥)を築き上げた。
wikipediaより引用

都城市役所前のバス停、市役所前停留所

宮崎交通と鹿児島交通の2社のバスが発着しています。
宮崎県なのに鹿児島交通?
鹿児島県と隣接する宮崎県都城市、都城は江戸時代は薩摩藩領地、鹿児島交通が乗り入れても違和感はない?
鹿児島交通は鹿児島の「いわさきグループ」が運営するバス会社、民間企業です。
鹿児島市電を運営するのは鹿児島市交通局、こちらは公営

乗車するのは鹿児島交通
市役所前1158発 鹿屋行き
旧国鉄志布志線の廃止代替バスです。
このように本数は少ない

1206着の今町局前で下車、運賃210円

国道269号線にある今町局停留所

鉄道は廃止され、バスほ本数は少なくても画像のようにクルマの交通量は多い。
画像右には都城今町郵便局の看板が見えます。

クルマは多いですが歩行者はいません。

道路上の案内には
志布志線ウェルネスロード
今町鉄道記念公園
の表示

次の都城方面のバスは1424発、2時間以上あと

国道246号線の脇には 志布志線の今町駅跡、今町鉄道記念公園

今町鉄道記念公園に保存展示されている
C12 64
このカマを見るために都城に来ました。