6月10日(金)

鳥取城跡を見たあとは鳥取駅へ、山陰本線を上り長い帰路につきます。

鳥取駅停車中の列車を撮影

上り因美線

635D  鳥取1200発 智頭行き

は智頭急行車両

乗車するのは上り山陰本線

530D   鳥取1219発 浜坂行き

←鳥取 キハ121 6+キハ121 8  浜坂→

の2両編成
上り因美線

1337D  鳥取1223発 若桜行き

若桜鉄道直通列車

因美線・若桜鉄道直通は一昨年に乗りました。 


上り山陰本線 530Dの車内は空いていてました。ボックスシートにて車窓を眺めます。

鳥取駅を出るとしばらく高架区間、左に分かれていく因美線



次の駅、福部までは11.2 kmと長い
車窓は鳥取の市街地から山間へ

鳥取から5.3km、鳥取〜福部の間にある滝山信号所は通過 

*滝山信号場 鳥取県鳥取市滝山にある、JR西日本山陰本線の信号場である。 

福部駅より鳥取駅方向に約5.9Kmある信号所。福部駅に向かって上り勾配上にあるため、本信号所はスイッチバック式信号所となっている。
現在はこの信号所においての列車交換・待避はダイヤ上設置されていない。ただし信号機やポイントなど、信号所としての機能は保持されており、閉塞区間の境界となっている

wikipediaより引用
最初の停車駅、福部は1231着1233発

福部1233発の下り529Dと交換
東浜(1250発)

上りでは鳥取県最後の駅、次の居組の間で鳥取・兵庫県境を超えます。

ここ数年、行政から唱えられていた「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が頭をよぎります。
県境を超える普通列車、ガラガラの車内

兵庫県に入って最初の駅、居組(1255発)

諸寄(1301発)
終点の浜坂(1304着)

浜坂は7年ぶりの下車

次の上り普通列車

532D  1412発 豊岡行き

の発車まで駅の周囲を歩きます。

浜坂駅内にあった

鉄子の部屋は2022年3月31日に営業終了

浜坂駅前、「歓迎」の文字

浜坂駅近く

味原川と味原小径(あじはらこみち) 

味原小経は 浜坂の市街地を流れる味原川の下流約500メートルに川沿いの散歩道

味原川の左岸に続く石垣かつての繁栄をしのばせる見事な石垣

西光寺煉瓦塀塀

、1911年(明治44)に完成した山陰本線桃観トンネル*の朝鮮人労働者や関係者から贈られたものです。当時、西光寺では桃観トンネル完成後、工事で犠牲になった人のために追弔会をした。

*桃観トンネル(トンネル)

山陰本線 余部〜久谷にある全長1.922mのトンネル

浜坂先人記念館 以命亭(はまさかせんじんきねんかん いめいてい)

兵庫県美方郡新温泉町の浜坂温泉郷にある新温泉町立の博物館・文学館。国の登録有形文化財[3]