
6月8日(水)
2泊3日、「令和4年6月上旬の旅」の旅1日目は一畑電車に乗り出雲大社前に来ました。
11年ぶりの出雲大社、前回訪問は
平成23 (2011) 年12 月14 日(水)

昭和5(1930)年築の駅舎

駅舎内部です。


駅構内の売店にて購入
鉄道事業創業110周年記念乗車券
【内容】 台紙サイズ: A4 2つ折り 硬券乗車券:電鉄出雲市から雲州平田ゆき×1枚 雲州平田から一畑口ゆき× 1枚 一畑口から松江しんじ湖温泉ゆき×1枚 川跡から出雲大社前ゆき×1枚
【価格】 2,900円 (税込) ※500部限定 【発売日】 令和4年4月6日(水)
【発売箇所】 Yショップ松江しんじ湖温泉駅店・出雲大社前駅売店・雲州平田駅
旅先では散財?してしまいます。

出雲大社駅舎は登録有形文化財、近代化産業遺産

駅構内に保存展示されているデハニ52、改札外から自由に見学可能となっていました。
前回訪問(11年前)のとき、デハニ52の見学の際は入場券または乗車券が必要でした。
出雲大社駅を出て出雲大社とは逆方向へ向かいます。

出雲大社前駅から約0.4km、高さ23mの大鳥居「宇迦橋の大鳥居」。大正4(1915)年製
は補強工事中、宇迦橋も架替え工事中でした。


出雲大社前駅から0.9km、旧大社駅に到着
*大社駅は、島根県簸川郡大社町(現・出雲市)にあった西日本旅客鉄道(JR西日本)大社線の駅(廃駅)である。大社線の廃線に伴い1990年(平成2年)4月1日に廃止となった。廃止後も純和風建築の駅舎が残されており、観光名所の一つとなっている。
こちらも11年ぶりの訪問ですが

重要文化財の駅舎は工事中の囲いに覆われ姿を見ることはできません。

旧大社駅本屋は保存修理工事中のため(外観・内部)見学不可 工事名 :重要文化財旧大社駅保存修理(仮設・解体)工事 工事期間は2021年(令和3年)2月から2025年(令和7)年12月
あと数年は駅舎の見学は出来ません。

駅舎の外に設置されている改札口、昭和の時代、この駅は賑わったのであろうか?

駅舎は保存修理中ですがホーム跡は出入り自由
長大編成の列車が発着していたであろう長いホーム

そのホーム跡に保存展示されている蒸気機関車
D51 774
を撮影

旧大社駅から出雲大社は1.2 km、先ほど歩いた道を引き返し出雲大社前駅を通りすぎ

出雲大社に到着
平日の午前、参拝者は少ないと思いきや
参道周辺は校外学習なのか制服姿の中高生(らしき)で賑わってあました。
鳥居を潜り

出雲大社の境内へ

拝殿

国宝の本殿
11年前に訪れた時はは「平成の大遷宮」の期間のため本殿を見ることができませんでした。
出雲大社本殿は60年に1度、本殿のひわだ葺きの屋根を葺き替えるご遷宮。

(初穂料) 値段(初穂料)は、お気持ちをお納めします。 相場は、300円~500円になります。 受付場所と時間 受付は、拝殿の裏手の「受付所」にて頂くことができます。

拝殿の裏手にある「受付所」にて書き置きの御朱印を頂きました。
(初穂料)は、お気持ちをお納めするとのこと。
300円をお納めしようと思い財布を見ると、小銭は220円のみ
非常に心苦しいですが、220 円をお納めして御朱印を頂いきました。

「国譲りの神話」の像
右の像は出雲大社の祭神、大国主神(おおくにぬしのかみ)

出雲大社をあとにして再び一畑電車の駅へ向かいます。
その途上にある旅館「竹野屋」

駅までの道には飲食店や土産店が並んでいました。