
高崎から信越本線に乗り横川に来ました。
高崎〜横川 29.7km 「信濃」にも「越後」にも行かなくなった「信越本線」
127M 高崎850発 横川行き は終点の横川923着
この記事の続きです
横川駅を出て

碓氷峠鉄道文化むらへ向います。

横川駅脇の駐車場には路面電車のような引き込み線
、横川駅と碓氷峠鉄道文化むらを結んでいます。
展示品を搬入する際や、碓氷峠鉄道文化むらの動態保存車EF63形電気機関車が車輪削正などのため、甲種輸送される際に使われるとの事。

引き込み線の先は碓氷峠鉄道文化むら
碓氷峠鉄道文化むらは、平成9(1997)年のJR東日本信越本線横川 - 軽井沢の廃止により役目を終えた、JR東日本横川運転区跡地に建設された鉄道テーマパーク。 平成11(1999)年に開園。
園内には動態・静態の多くの保存車両が展示されています。

碓氷峠鉄道文化むらの営業時間は11/1~2月末まで 9:00〜 16:30 (入園は16:00まで) 定休日 毎週火曜日(8月を除く)・12/29~1/4 (火曜日が祝日の場合は翌日休園)

碓氷峠鉄道文化むら のEF63 11・12・24・25号機は運転体験用の動態機。
敷地外の行動から見た EF63 12 はパンタグラフを上げ待機中

車掌車ヨ8841、こちらも動態保存車

入園料金500円にて入館、

入園してすぐ見えるのは
かつて信越本線の特急「あさま」に使用された
189系クハ189 506
国鉄特急色!側面には「JNR」マーク
背後に見える建物は
旧横川運転区の検修庫を利用した「鉄道展示館」
内部には4両の保存車両

鉄道展示館内は、あえて改修を加えずに、本物の検修庫の内部や実際に使われていた検修機器類ごと公開。

鉄道展示館内の保存車両
準鉄道記念物 アプト式電気機関車 ED42 1
鉄道展示館を出てその先は

鉄道車輌の屋外展示場 多くの保存車両が展示されています。
すべての車両を撮影しました。
その画像は「小出し」に記事にします。
以下は現在までUPした記事


何しろ展示車両が多い!撮影に時間がかかりました。

展示車両を撮影している間、EF63運転体験に使用される旧信越本線の保存線をEF63 12 がゆっくり走ってきました。


遊覧列車の「あぷとくん」
園内に敷設された軌間610mm、延長約800mの周回軌道を運行する本格的な遊覧列車。この日は蒸気機関車が運行

「あぷとくん」は園内の「遊戯施設」なので「全国鉄道完乗」の対象外
外から眺めるだけにします。

旧横川運転区の建物を活用した鉄道資料館。館内では、鉄道のジオラマや歴史資料が多数保存されています。



鉄道資料館を見学後、碓氷峠鉄道文化むらをあとにして再び横川駅へ向います。
*年末年始を過ぎると新型コロナウイルスオミクロ株により感染拡大、1月21日(金)から首都圏に まん延防止重点措置が施行、またもや不要不急の外出自粛、県を跨ぐ移動の自粛が要請されました。
このまん延防止重点措置施行の期間中に、都道府県を跨いで1泊2日、「不要不急の旅」に出てしまいました。
いつもテーマ「旅日記」にて題名は、「平成✕✕年✕の旅」、「令和✕年✕月の旅」としていますが、
まん延防止重点措置施行中は「旅」とは記すのに抵抗がⅱⅱ
よって題名「令和4年2月五下旬の不要不急」とします。