
令和3年(2021年)12月29日(水)
3泊4日、年を跨いだ東北の旅初日は東北本線に乗り白石に来ました。

使用するきっぷは
小さな旅ホリデーパス
土・休日(他特定期間もあり)の1日間、フリーエリア内の普通列車(快速含む)の普通車自由席およびBRTが乗り降り自由、。特急券等購入によりをお求特急列車(東北新幹線を除く)も利用可能
発売箇所 、フリーエリア内の主な駅のみどりの窓口、
発売期間: 通年 有効期間: 1日間
利用期間: 土・休日及び4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日の毎日

447M 白石1255発 仙台行き
E721系2連×2+701系2連の6両編成

この日は乗った東北本線の列車ではもっとも空いていました、
クロスシートに座って快適

北に進むにつれて沿線の積雪量は少なくなり
画像はこの3日後、年明け元旦に訪れる船岡駅
駅脇には ED71 37と オハフ61 2527 が保存展示されています。

終点の仙台1343着

師走の仙台駅は混雑していました。
改札を出て駅前を撮影後、再び改札内へ

2541M 仙台1436発 小牛田行き
701系2連×2の6両編成
早めにホームに行き座席確保、やはり年末の多客期、発車直前には立客多数
ロングシートなので車窓は撮影できず、仙台を離れていくと再び車窓は雪景色

多くの乗客を乗せた2541Mは
終点の小牛田1520着
多くの乗客は。この先の東北本線
555M 小牛田1535発 一関行き
に乗り換え

小牛田駅構内は真っ白

残り3日となった令和3(2021)年の日暮れ

乗車するのは 石巻線・気仙沼線直通
2931D 小牛田1540発 柳津行き
キハ110−114のワンマン単行
混雑する東北本線とは対照的に、こちらの車内は空いていました。
気仙沼線は3年ぶりの乗車
以下はwikipediaから引用
*気仙沼線
前谷地~柳津 17.5㎞
2011年(平成23年)3月に発生した東日本大震災により、沿岸部を走行する柳津駅 - 気仙沼駅間が大きな被害を受け不通となった。同区間では「気仙沼線BRT」として2012年(平成24年)8月20日よりバス・ラピッド・トランジット (BRT) の暫定運行を開始し、同年12月22日から本格運行に移行
2019年(令和元年)11月12日には不通区間の鉄道事業の廃止届が国土交通省東北運輸局に提出され、2020年(令和2年)4月1日に廃止された。
EX高尾の「全国鉄道完乗ルール」
既乗路線の一部区間が「廃止」、「短縮」されたらその路線を「乗り直す」
今回は一部区間廃止(BRTに移管)された気仙沼線を「乗り直し」します
今回の気仙沼線乗車は柳井~気仙沼 の廃止後、路線短縮された気仙沼線の「乗り直し」と個人的には末乗だった気仙沼線BRTの乗車が目的です。
しかしBRTは「全国鉄道完乗記録」に含めるべきか?
柳津の駅名板、廃止前の隣駅だった陸前横山の表示は板で覆われていました。