
令和3年(2021年)10月15日㈮
秋の乗り放題パスを使用する2日目は前日に続き芸備線に乗車。
前日とは逆ルート、広島~三次~備後落合~新見と10年ぶりに芸備線の「全線往復完乗」を目指します。
2011年9月、芸備線全線往復乗車https://ameblo.jp/week7rx/entry-11021815472.html
*秋の乗り放題パス
■発売期間 2021年9月11日(土)~10月22日(金)
■利用期間 10月2日(土)~24日(日)
■有効期間 連続する3日間
■価格 おとな7,850円、こども3,920円
全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT、JR西日本宮島フェリーが乗り降り自由。別途料金を払えば、普通車指定席やグリーン車自由席は利用可。新幹線、特急、グリーン車指定席は使用不可
自動改札は使用可能

芸備線下り列車
356D 三次1301発 備後落合行き
車両はキハ120 6
空席が目につく車内、沿線住民(らしき)乗客と旅行客が半々ほど

三次発車後、列車最高部から撮影


塩町発車後、列車最高部から撮影は、右は芸備線の線路、左は福塩線の線路、

福塩線が別れていきます。
数ヵ月前に報じられたニュース
2021年6月、JR西日本の広島支社と岡山支社は、山ノ内駅(庄原市) - 備中神代駅(新見市)間の今後の運行の在り方や利用促進策を地元自治体や住民と協議する組織を設置する意向を発表した。
この先の芸備線は存続が危ぶまれる区間

1334着1338発の備後庄原
交換可能駅ですが行き違い列車はなく
沿線住民(らしき)乗客はすべて下車、車内に残ったのは旅行客(乗り鉄)だけ

朱色の屋根が印象的な比婆山(1407発)

比婆山発車

車窓にらほとんど建物が見当たらず、これでは沿線利用者が少ないはず

左から木次線が近づいてきます。


終点の備後落合1421着

駅舎前の看板

次に乗るのは
444D 備後落合1437発 新見行き
キハ120 343
クロスシート窓側は埋まっていたのでロングシートに蓄積、車窓は眺めずらいなぁ~、と思っていると!
備後落合1433着の木次線1449Dが到着、その乗り換え客にて発車4分前で車内は満席、立客もいます。
存続が危ぶまれる芸備線、平日にてまさかの満席!
この日(10月15日)から使用開始の「JR西日本 どこでもきっぷ」と「秋の乗り放題パス」の利用者のようです。
*「JR西日本 どこでもきっぷ」
■発売期間 2日間用:2021年10月8日(金)~12月18日(土) 3日間用:2021年10月8日(金)~12月17日(金) ※購入は出発日1か月前から7日前まで。
■利用期間 2021年10月15日(金)~2021年12月26日(日) ※2日間用は12月25日出発分まで、3日間用は12月24日出発分まで発売。
■価格 ◎JR西日本 どこでもきっぷ 2日間用:おとな18,000円 こども9,000円 3日間用:おとな22,000円 こども11,000円 ※2日間用は旅行会社のみ発売 ◎JR西日本 関西どこでもきっぷ ・2日間用:おとな10,000円 こども5,000円
■利用条件 普通車指定席が6回まで利用可能。指定席の予約はきっぷの受取前は「e5489」で、受取後はみどりの券売機で取扱。1人から利用可能。こども用のみの購入・利用不可。
■発売箇所 JR西日本のインターネット列車予約「e5489」か、JR西日本・JR九州(福岡県・佐賀県内)管内の主な旅行会社で発売。駅のみどりの窓口では発売しない。上越妙高駅や亀山駅など、JR西日本以外の駅ではきっぷを受けれず。
■フリーエリア 「JR西日本 どこでもきっぷ」は、JR西日本全線と智頭急行線、JR西日本宮島フェリーが乗り放題。 :JR西日本 IRいしかわ鉄道線の金沢~津幡間、あいの風とやま鉄道線の富山~高岡間は、JR西日本線へ通過利用する場合に限り利用可能。当該区間以外の区間を乗車した場合(当該区間内の両端の2駅を除く駅で下車した場合、当該区間を越えてIRいしかわ鉄道線またはあいの風とやま鉄道線に乗車した場合など)は、別に全乗車区間の運賃・料金が必要。
