
9月22日(水)
令和3年9月下旬の不要不急、北海道を巡る3日目は道南いさりび鉄道に乗り雨の降る木古内に来ました。

道南いさりび鉄道の木古内駅は駅員不在の無人駅
待合室には鉄道関係の資料が展示されています。

木古内駅南口、道南いさりび鉄道の駅舎

反対側の北口、こちらはJR北海道の北海道新幹線駅、ほとんど利用客は見当たらず
駅前には冷たい雨が降り続けています。

JR北海道の木古内駅にはこのような張り紙
「洞外から来た者」には後ろめたさを感じさせるるような┅

木古内駅南口前にある
道の駅 みそぎ郷 木古内
駐車場は半分近く埋まっており、鉄道の木古内駅は利用者がまばらでしたが道の駅は賑わっていました。

緊急事態宣言発令中でも
welcome to KIKONAI

さすが道の駅満足度ランキング1位
雨の平日でも利用客が多い

雨の中、海岸へ向かう道を歩くこと5分程、みそぎ公園なる名称の公園がありました。

津軽海峡に面する海岸には鳥居と展望台
みそぎ浜
木古内の観光スポットですが誰もいません。

みそぎ浜には冷たい雨が降り続けています。
これぞ「みそぎの雨」か?

展望台

晴れていれば函館山や下北半島が見えるとのことですが┅

あいにくの雨、見えません。残念┅ではなく
みそぎ浜で「みそぎの雨」を体感できたことを喜ぶべきか?

この後は北海道新幹線に乗って津軽海峡を渡り(青函トンネルなので潜りか)青森へ向かいます。
しかし木古内から北海道新幹線に乗るのではなく
木古内~(道南いさりび鉄道)~五稜郭~(函館本線)~新函館北斗~(北海道新幹線)~新青森 と遠回りなルート
あまりのる機会ない道南いさりび鉄道を全線往復乗車したい
北海道&東日本パス と いさりび1日フリーきっぷ を所持しているのでこのような「無駄なルート」を辿れます。
2021年9月頃の情勢
*神奈川は4月20日からまん延防止重点措置適用、8月2日からは3回目の緊急事態宣言
東京都は6月20日から(3回目の)緊急事態宣言からまん延防止重点措置に移行、7月12日から再度(4回目)の緊急事態宣言発令
首都圏1都3県は「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されていました。
緊急事態宣言発令中の遠出、よって記事タイトルは「令和3年9月下旬のの旅」ではなく「令和3年9月下旬の不要不急」とします