令和3年(2021年)8月19日㈭



今夏3回目の青春18きっぷ使用、上野~高崎~渋川~水上~越後湯沢と高崎線・上越線を乗り継いで越後湯沢に来ました。

越後湯沢駅構内の自動券売機前には行列用のロープが設置されています。

この翌日から開催された、新型コロナウイルス第5波の最中のイベントとして物議を醸したフジロック2021の混雑対策用でした。



雪国でも夏は暑い越後湯沢
湯沢町歴史民俗資料館   雪国館

川端康成の「雪国」に関する資料などを展示
新型コロナウイルス第5波の最中でも開館していました。

平時なら入館しましたが、こちらは緊急事態宣言発令中の神奈川なら不要不急で来た後ろめたさから、遠慮しました。
再び越後湯沢駅へ

3836M   越後湯沢1148発   快速   直江津行き

HK100ー1+HK100−2の2両編成

上越線・ほくほく線・信越本線直通

ほくほく線は北越急行、青春18きっぷは使用できません。
発車前の車内を撮影
車内に掲示された 

ほくほくワンデーパス   1,500円の案内

ほくほく線車内でも運転士から購入可能

ほくほく線直通列車はJR東日本の区間も北越急行の運転士が乗務していましす。

その北越急行運転士氏から越後湯沢停車中に ほくほくワンデーパスを購入

青春18きっぷ、ほくほくワンデーパスと2枚のきっぷを併用


六日町(1204発)から先は北越急行ほくほく線

ちょうど3ヶ月前の5月19日(水)も ほくほくワンデーパスを使用して ほくほく線に乗りました。https://ameblo.jp/week7rx/entry-12694455300.html 



前回は鉄印記帳のため下車した十日町(1216発)https://ameblo.jp/week7rx/entry-12694283195.html 


犀潟(1250発)で右から合流する信越本線
直江津到着直前、413系を見て
終点の直江津1258着

隣のホームには えちごトキめき鉄道ET127系、旧国鉄新潟色ラッピング車が停車中
直江津は曇り空でした。

市街地に面した直江津駅北口の反対側、裏口のような直江津駅南口を出て
矢印の案内に沿って直江津D51レールパークへ向かいます。


直江津D51SLパークの開館日は主に土・日・祝です。

土日出勤、平日(水木)休みのEX高尾には訪れにくい施設ですが、夏休み期間中は平日も開館。

訪れるならばこの時期しかない、との事で直江津に来ました。果たして不要不急か?




この頃の情勢

*神奈川は4月20日からまん延防止重点措置適用、8月2日からは3回目の緊急事態宣言

東京都は6月20日から(3回目の)緊急事態宣言からまん延防止重点措置に移行、7月12日から再度(4回目)の緊急事態宣言発令

首都圏1都3県は「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されていました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年8月下旬のの旅」ではなく「令和3年8月下旬の不要不急」とします