令和3年(2021年)7月15日㈭


もうひとつの京都   周遊パス   海の京都エリア(2日乗車券)3000円


京都丹後鉄道全区間の普通・海賊・特急が乗り降り自由

丹後海陸交通:上限値200円エリアの路線バス(高速バス・登山バス・コミニュティバスを除く)

観光船(天橋立~一の宮)

京都交通の路線バスがフリー

販売・利用期間:2020:8月29日~2022:3月21日


を使用する2日目は天橋立に来てます。

京都丹後鉄道天橋立駅近く   観光船乗り場から天橋立観光船(天橋立~一の宮)に乗り12分で対岸の一の宮桟橋に到着。

一の宮桟橋の近くには、丹後一の宮   元伊勢   籠神社

傘松ケーブル乗り場へは籠神社の境内を通り
石畳の道を歩き

一の宮桟橋から徒歩5分、傘松ケーブルの府中駅に到着

傘松ケーブルは7年前にも乗車https://ameblo.jp/week7rx/entry-11770775289.html 

この時は「日本全国ケーブルカー完乗」を目指して傘松ケーブルに「初乗車」しました。

この頃のケーブルカーは黄色の車体
ケーブルのりばへ

傘松ケーブルは

正式名称: 丹後海陸交通  天橋立鋼索鉄道

区間: 府中~傘松  0.4㎞(391m)

高低差:115m

所要時間4分

もうひとつの京都   周遊パス   海の京都エリア(2日乗車券)3000円

は丹後海陸交通:上限値200円エリアの路線バス(高速バス・登山バス・コミニュティバスを除く)

を利用可能ですが、丹後海陸交通が運営する傘松ケーブルは利用できません。

窓口にて

ケーブルリフト共通券  府中⇔傘松   往復  680円

を購入

ケーブルリフト共通券、傘松ケーブルに併設されているリフトと選択乗車可能    しかし(2021年7月当時)リフトは平日運休・休日のみ運行

新型コロナウイルスによる観光客の影響か?


府中1145発   傘松行き

車両は2号、車体前後(上下)で塗装が異なります。

府中方(下)はクリーム色

乗客は私を含めて5人
府中駅に展示されている過去に使用されていた運転台

車内
坂を登り
1号と交換
振り返れば府中駅が坂下に見えます。
傘松1149着
駅を出て
傘松駅には土産物店や展望台が併設

新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置、

神奈川は4月20日からまん延防止重点措置適用、8月2日からは3回目の緊急事態宣言

東京都は6月20日から(3回目の)緊急事態宣言からまん延防止重点措置に移行、7月12日から再度(4回目)の緊急事態宣言発令

首都圏1都3県は「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されていました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年7月中旬の旅」ではなく「令和3年7月中旬の不要不急」とします