令和3年(2021年)7月15日㈭


京都丹後鉄道に乗り天橋立に来ました。

天橋立駅で京都丹後鉄道の鉄印を記帳した後、天橋立へ向かいます。

天橋立は当ブログでは3回目の訪問、


平成26(2014)年1月


平成27(2015)年4月


しかし┅

平日の午前とはいえ、これほど空いている、というよりはほとんど人のいない天橋立を見たことなはない!

コロナの影響を実感しました。
天橋立駅から知恩寺へ向かう道はこのように

誰もいない知恩寺境内

このような状況で「不要不急の外出」をしていることが後ろめたさを感じます┅

重要文化財の知恩寺多宝塔


文殊水道と呼ばれる運河に架かる廻旋橋

船が通る時に橋が可動します。

この日は可動を見られませんでした。

7年前に見た可動する廻旋橋 



この先は全長3.8㎞の砂塵、天橋立

7年前の冬は3.8㎞を歩きましたが、今回は夏の盛り、入口で引き返します。

廻旋橋の近く、知恵の輪




文殊公会堂

建物の脇には説明板がありました。
文殊公会堂は明治時代築の芝居小屋を移転、現在は公民館として使用されているとのこと



天橋立ビューランドのモノレールを「見物」

「見物」であって乗りません!

天橋立ビューランドのモノレールは国土交通省の鉄道要覧には掲載されてなく、天橋立ビューランドの「遊戯施設」とのこと

よって「全国鉄道完乗」の対象外

この後は天橋立観光船に乗ります。


新型コロナウイルス感染拡大によりまん延防止等重点措置、

神奈川は4月20日からまん延防止重点措置適用、8月2日からは3回目の緊急事態宣言

東京都は6月20日から(3回目の)緊急事態宣言からまん延防止重点措置に移行、7月12日から再度(4回目)の緊急事態宣言発令

首都圏1都3県は「不要不急の外出自粛」、「都道府県を跨ぐ移動の自粛」が要請されていました。

まん延防止等重点措置の下での遠出、よって記事タイトルは「令和3年7月中旬の旅」ではなく「令和3年7月中旬の不要不急」とします