こんにちは
花嫁着付師&和紙創作家の瀬野恵美子です。
ブログへご訪問頂き、有難うございます。
花嫁着付け5回目、掛下の裾つぼまりに入ります。
ここはスピーディーに、リズム感でさらり仕上げがポイントです。
考えている間に、どんどん掛下は重みで落ちてしまいます。
では、順を追って進みますね。
掛下の裾つぼまり
仕上げまでの工程の画像が撮れず、申し訳ございません。
裾つぼまりになるように着付けます。
裾は手のひら分残す理由は、撮影時の立ちポーズや椅子に腰掛けての撮影の時に、その幅が必要なんです。短いとカメラマンさんに引っ張られ、着付けが崩れます。
後ろ姿でもご確認下さい。
極端なつぼまりはNG、自然なつぼまりにします。
(筥迫の位置は、帯幅を決める目安)
腰紐の位置が帯幅の端、腰紐が下過ぎると帯の位置が下がり、文庫枕の帯山のラインが低くなり初々しさがなくなります。
腰紐の位置は、重要なポイントです。
どうせ打掛羽織るから関係ないでしょ!は間違いです。
掛下の着付けは、黒引き振袖などの着付けと全く同じ、帯結びが華やかになるだけです。
過去、掛下姿の写真も撮りたい親族さまもいらっしゃいましたので、雑な着付けは写真に残りますから後悔のもとです。
次回は帯に入ります。
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