こんにちは
花嫁着付師&和紙創作家の瀬野恵美子です。
ブログへご訪問頂き、有難うございます。
東京練馬7時の気温が-1.3℃、風も穏やかで寒くは感じなかったのですが、午後から北北西の強風で、音を立てて吹き荒れています。
日本海側の皆さんのところは吹雪なんでしょうね。お気をつけ下さい。
今日の東京コロナ新規感染者数は151人、大阪は124人、全国では1.057人とのこと、明日はもっと増えそうな気がします。
困りましたね~
昨日の長襦袢着付けの続きです。
時間の無駄をなくすために、胸紐に裾の長さに合わせてクリップで左右留めておくと便利。背中心も真っ直ぐになるように決めてから、クリップで留める。裾の位置ですが、くるぶしよりも上、長すぎると歩くのに邪魔になります。
後ろは背中心も綺麗に決まっているから、後ろのことは考えずに前を決めて腰紐。ここで衿を再確認!。正面から見て衿の流れの方向性が左右違っていたら、ここで最後の直しをする。この後は出来ないから必ずチェックして下さい。
後ろはこんな感じ。
3.8mの花嫁用の伊達巻、胸紐~腰紐の間を巻きます。成人式の伊達巻きよりも長いです。何故ならば、この上に掛下という着物、その上に帯、打掛の順番に重さが増します。着崩れを起こさないためにも、しっかりした長襦袢の着付けが必要なんです。
長襦袢の完成です。
次回は掛下に入ります。
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「お母さんの手で!」
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