新しいお客さんを集めて売上をアップさせる方程式
新しいお客さんを集めて売上をアップさせる方程式をお伝えします。え!?これがこんな安いの!?と驚くような広告を目にした事があると思います。例えば、バナナ1円これは結論から言うと客寄せ商品です。1円のバナナだけを買って帰る人は少なく、ついでに何かを買います。要するにお店に足を運んでもらうきっかけのひとつです。 お店に入りさえすればかしら買っていくという確率論から考えられた集客・販売戦略であり、今だに通用しています。非常にアナログ感がありますが、今の時代だからこそこういった昔ながらの集客・販売戦略が新鮮であり、結果を伴っています。例えば、お酒が主体となっている飲食店。ビール100円(生中)これで新しいお客さんを惹きつけます。品質が悪いとか海外のよくわからないビールではなく、ごく普通の日本の売れ筋のビールです。これもビールでの儲けは無くて良いのです。ビールを100円で1杯だけ飲んで帰る人はいません。ビールを飲む人は必ずつまみなどを注文します。ここから必ず利益が取れます。ビールは原価か、原価以下で良いのです。一人の新しいお客さんをお店に呼びこむ為にかかるしんき集客の広告費を考えると、ビールの差額分がどれだけ安いか。そして、その新しいお客さんを特別待遇して、ずっと最初のビール1杯100円で提供してみてください。お店の雰囲気やスタッフの対応活気料理の味が本物であれば、ずっと何度も来店してくれます。結果的に年間売上がアップします。ひとりのお客さんから1回きりのちょっとした利益を取る商売ではなく、ずっと来てくれる仕組みを持つことが必要です。店舗経営者や企業の方からご相談を頂くと、すぐに「それだと利益が出ない」と単発の取引で考えます。 LTV(ライフタイムバリュー)というマーケティング用語があります。 顧客生涯価値 という意味です。一人のおお客さんがその店舗や会社にもたらす利益の事です。買わずにはいられない。行かずにはいられない。という強力なメッセージで新しいお客さんを集める。そして、何度も来てもらう。このLTVを伸ばす一連の仕組みをあなたの業種でも作り上げてください。売上がすぐにアップします。