Stay Hungry, Stay Foolish -21ページ目

Stay Hungry, Stay Foolish

仕事90%で突っ走ってきたこの7年。そろそろ形にする時がきたかな。

今日は午後から、都内某ホテルにPCと本数冊を持ち込んでこもっています。


引きこもり?立てこもり?



いえいえ、今週中に仕上げなければいけない原稿を書くための「自己カンヅメ」。


なぜわざわざこもらなければならないかというと、


一言、


「別環境に身を置いて、集中し、自分を追い込むため」

福の神BLOG

そのための11000円の投資。

(ほんとはもっと高いホテルなんですが、当日予約で半額!)

でも、この原稿はお金を生み出すためのものだから、よいものを書く環境を整えるための投資としては高くはありません。



しかし。

美しい夜景を見ながら、夕食はコンビニというのもどんなものか(笑)。


タイムリミットは明日12時のチェックアウト。


さて、これからが本番です!!

(ブログ書いてる場合じゃな~い??!!)

土曜は月1回行っている「事例マーケティング研究会」の例会。

今年初めての顔合わせである。

この会は、事例ライター養成塾の卒業生有志が集まり、毎回テーマを決めて勉強会を行うという趣旨のもので、事例にとどまらず、マーケティングやビジネスの知識やスキルを磨きたい、という熱い思いのメンバーで、毎回出席率が非常によい。

今回も10人が出席、一人一人の近況報告と今後の目標、そして私の話のテーマは、私が日々仕事をしているマーケティングの世界の現状や最新情報を織り交ぜて、「インターネットマーケティングの今」についてお話をさせていただいた。


今回は、たくさんの感想のメールをいただいたので、以下一部を紹介する。



「土曜日の研究会、どうもありがとうございました。
勉強になるだけでなく、いい刺激をたくさんいただいて、
モチベーションアップです!
(貴重な場があることに感謝しています)
09年の仕事の大きな目標もできました」

「有意義な会をありがとうございました。熊坂さんが真剣に仕事をしてこられたから得られる良質で貴重な情報を、惜しげもなくシェアしてくださり、たいへん感謝してます。
わたしは、会社を早く辞めたいので、積んできた経験をいかに金銭価値や社会価値に変えていけるか、努力してみます。来月の会までに何かひとつ成果を出そうと決めました」


「熊坂 さん
いつも本当にありがとうございます。

> 次回は、もしよろしければ、
> 今日はまったく時間が足りなかった、「マーケティング」の話をもっと詳しくしようと思っています。

ぜひ、よろしくお願いします。
楽しみにしております。

今日の色々な話で、頭の中でモヤモヤしていたモノのカタチが見えてきました」



これから何をやるにしろ、やはり「マーケティングを勉強すること」は、これからのビジネスパーソンにとって、不可避のものになると確信している。

マーケティング力は、筋トレと同じで一朝一夕では決して身につかないもの。
日々の意識と、コンスタントな「情報の更新」「実践」が必要になってくる。

だからこつこつと、月一回の勉強会を一年続けたらまわりとの差は歴然になるはず。


最初はみんなついてきてくれるのかな、と心配していたのだが、
楽しみながら、刺激を受けながら学べる場を提供できていることがうれしい。


私も月一回、みんなにいい報告ができるような仕事をしたいと思います。


福の神BLOG
新宿御苑での撮影会の様子。
午後からダンススタジオの事例の打ち合わせ。

今ブームになっているベリーダンスの体験レッスン事例である。

打ち合わせには、ベリーダンサー、アベハ先生も同席。

ご覧の通り、日本人離れした、ベリーダンスの雰囲気ばりばりの素敵な方です。

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アベハ先生には、ベリーダンスの衣装もお持ちいただいた。

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スパンコールがびっしりで、めちゃくちゃゴージャス。


「先生、ベリーダンスの魅力って何ですか」

という私の問いに、先生は即座に、

「女らしくできるところですね」。


わかる気がします。

だから、生徒さんには「野球をやってました」みたいな、男っぽいタイプの女性も少なくないらしい。

ベリーダンスで女磨き。事例取材が楽しみ。



その後すぐ、大阪で幅広くネット系事業を展開するY社長との待ち合わせへ向かう。

Y社長にロゴデザイン ビズアップの津久井社長をご紹介するためだ。


ビズアップは初めて訪問したのだが、一戸建てのオフィスに若い男性デザイナーがたくさんで、先ほどのベリーダンスとは間逆の「男の世界」(笑)。

Y社長、津久井社長、取材屋担当?デザイナーの伊藤さん、宇都宮さん、そして私で1時間半ほど雑談。

みなさんマーケティングにはかなり詳しい。

そこで出た話で面白かったのが、


「これからは、デザインの時代ですよね」。


ものが行き渡って、ものに価値がなくなっていくと、次に求めるのはデザインだと。



評論家やコメンテーターが言うのではなく、

日々お客様と接しながら実務をしている中、みな実感としてそれを肌で感じているのだから、これは間違いない。


私もそれはずっと感じていた。


Webにしても、デザインが少々悪くても、書くことがきちんと書いてあれば売れた、という時代は終わり、

表現手段の一つとしてのデザインが求められていく。

言葉でねじ伏せるのではなく「感じて」もらうためには、写真そしてデザインが欠かせない。


だから当然、オリジナリティが求められる。

少なくともWebのトップ写真は、そのへんの素材集を使ったものでは、

入ったとたんに逃げられる。

トップは絶対に、オリジナルの写真やデザインを起こし、

強いメッセージを発しなくてはいけないと思っている。



デザインは専門性が求めれる分野なので、やはりそこはプロに任せたい。


しかし、プロといってもいろいろいる。


プロのように見えてプロではない、自己満足だけの人だったりする。



うまく言えないけれど、


マーケティングの深い知識に裏付けられたセンスのあるデザイン。


これができるデザイナーは、

これからひっぱりだこ、

争奪戦になるはず。


自分に合ったデザイナーを見つけるのは、

自分に合ったお医者さんを見つけるよりはるかに難しいと思います。
先日のブログで、経営コンサルタント・石原明先生の勉強会「高収益トップ3%倶楽部」でカメラマンを仰せつかったことをご報告させていただいたのだが、

早くも勉強会のサイトにレポートがアップされ、私が撮った写真が掲載されている。


「高収益トップ3%倶楽部」第85回勉強会レポート


よく見ると・・・なんと、石原先生の写真の下に、

photo by Kumasaka syuzaiya.com

とリンクが貼られている!!


なんだかこれ、カメラマンみたい???!!!



実は、これだけ写真撮っているのに、本人はカメラマンという自覚はなくて、

あくまで写真は事例の取材の一環だと思っていたので、

このような書かれ方をしていただけると、

新鮮な驚きで、素直にうれしい。


石原先生、そして日本経営教育研究所のK村様、ご紹介ありがとうございました☆
取材屋のサイトを立ち上げてから約10日。

まだ加えるコンテンツがあるため、年賀状と、このブログに紹介しているぐらいで、積極的な広告活動は一切していない。

にもかかわらず、驚くぐらいに反響をいただくのだ。


昨日はだいぶ前に名刺交換した方から「事例制作お願いします」とのオファー。

今日は、「リフォーム産業新聞」に紹介されたらしく、リフォーム業の方からのお問い合わせが数件と、

何のかんの、毎日いろんなお話をいただいている。



福の神の御利益?か、商売繁盛、ありがたいことです。感謝。



今一番悩んでいることは、本を読む時間がないこと。

読みたい本はいっぱいあって、アマゾンでまとめて買っているのでどんどん積み上がっていくのだが、

拾い読みだけでじっくり読む時間がない。


といいつつも、誰かが紹介していたりすると、もうたまらなくて買ってしまうので、

一向に状況は改善しない。



今思っているささやかな夢。

2泊3日、温泉にこもって読書三昧。


まじで、やっちゃおうかな~。



■今日の一福

逃避は解決しない。やりたいことがあるのなら、頭を使って時間を創り出すこと。