だから、やたらにパワフルな不動産関係者の知人が多く、今は全く違う業界にいる私だが、時々交流をして元気をいただいている。
昨日は、まさにそんな夜。
事業用不動産仲介の「ジェイエル」清水社長(別名人脈社長)が主催する「不動産起業塾」の「新事業プレゼン大会&大忘年会」に出席。
楽しくも熱い師走の夜を堪能した。
最近「穴ごもり」気味だった私だが、かつてはがんがん社交に飛び回っていたわけなので、
久々の自分に戻ったようで、うれしかった。
数年ぶりに会った人、数ヶ月ぶりに会った人、初めてお会いする人。
人との交流はやはり楽しい。

新規事業、コラボレーション事業のプレゼン大会(秋葉原ビジョンセンターにて)

70人近くが集まってシャンパンがどんどん開けられた大忘年会
今回、商業地の古い店舗を取り壊さずに外装内装のグレードを上げることで賃料を高く設定できる「バリューアップサブリース事業」のプレゼンをされたリアブル・アセット・パートナーズの上野社長から、
「熊坂さんにはぜひ、新事業のお客様事例を作っていただきたいとずっと思っていたんですよ」
とうれしい言葉をいただく。
まかせてください(笑)。やりますよ~。
実はお客様事例は、新事業にこそ役に立つのである。
まだ実績がない新しいサービスは、なかなか成約しにくい。
ちゃんとしたサービスなのかどうか、本当に価値があるのかどうか、「毒味役」が必要なのだ。
そこで、たとえば最初のお客様に協力していただいて事例記事を作り、
ホームページに載せたり、営業時に資料として持って行くだけで、
「それって大丈夫なの?」という見込み客の不安を取り除き、心理的ハードルを低くすることができる。
また、新しいサービスの場合、どんなサービスかをまずわかってもらわなければならない。
その点、事例は実例をあげることになるため、
「どんなサービスなのか」ということを一番わかりやすく説明できるツールになるのである。
「バリューアップサブリース」によって、関係者がどんなメリットがあり、
どんな可能性があるのか、
どれぐらい利益をもたらすものなのかを
写真とインタビュー、時にはデータでわかりやすいコンテンツにします!!
まあ、それは置いておいて。
上野社長、
そして昨夜のもう一組のプレゼンターだった「ラクテンポ」(土地有効活用のユニット店舗)の共同経営者の「4人の侍」の皆様。
その起業家スピリットに大きなパワーをいただきました。
皆様の今後、ますます期待しています!!