彼女たちの共通キーワードは「事例」。
事例ライター養成塾卒業生のOB有志で結成した「事例マーケティング研究会」のキックオフミーティングである。
事例を書くには、ビジネス、マーケティング、ITなど、様々な知識と見識を必要とする。この会は、それら知識を常に吸収し、研究し、研鑽し、一流のビジネスパーソンとしてみんなで発展していこうという趣旨。
私の発案に多くの卒業生が賛同してくれて、昨日の開催と相成った。
第一回目は、メンバーの近況報告とともに、今後の展望や課題点などを発表しあい、おすすめ本の交換のあと、会の運営方針を決定。今後は月1回ペースで開催することとなった。
自己成長意欲の高い人たちとの交流は、刺激が多く、楽しい。

終了後の懇親会では、「アラフォー世代」が一つの話題に。
メンバーの年齢層は、20代から40代と幅広いが、
最も多いのが40前後の「アラフォー」なのだ。
「仕事か、結婚か」の二者択一しかなかったそれ以前の世代(私の世代)と違い、
人生の選択肢が増え、それだけに迷いも多い世代と言われているアラフォー。
みんなに聞いてみると、既婚者も未婚者も、案外将来に対して楽観的な人が多いが、
共通しているのは「納得のいく仕事」をしていきたいという強い意志があること。そのための努力であれば惜しまないし、時間とお金の投資もする。
50代、60代、70代でも、自分で「もういい」と思うまで仕事は続ける。そのために、よい情報とよい刺激とモチベーションが常に欲しい。
そんなメンバーたちにとって、「事例マーケティング研究会」が大いに役立つように、「会長」熊坂も努力していきたいと思ってます。
みんな、よろしくね!