ところで、私は学校を出てずっと主婦をやっていて、
40代になってから社会人デビューした、変わり種である。
40代の未経験のおばさんにも優しく手をさしのべてくれたのが、唯一不動産業界だったため、
2年半ほど不動産営業をやっていた。
わずか2年半ではあったが、その間、宅建も取り、不動産業界の人脈を増やし、
最後に1年ほどいた会社は、今の不動産業界の主流となる「バリューアップ」を得意とする会社だった。
卒業生100人を輩出した「不動産起業塾」に関しては、立ち上げに参画したご縁で、今も皆様と交流をさせていただいている。
今、不動産とは全く無関係の事例書きをやって「IT事例」を毎日やっているわけだが、
いつも心の中では、わずかなものではあるが、不動産の知識を生かして「不動産事例」を書きたいと、ずっと思っていた。
しかし、なかなか不動産の事例というのは、予算の面でも、取材の面でもハードルが高く、これまで話はあっても依頼されることはなかった。
しかし、今日ついに、念願の不動産事例の受注をいただいたのだ。
しかも、私がずっとやりたかった「バリューアップ事例」である。
舞台は南青山。クリエイターであるオーナーが、今回のクライアントA社様に依頼、上階が住まいのテナントビルを作り、もちろん満室という成功事例だ。
これまで不動産の事例と言えば、施工事例であって、ビフォアアフターの写真か、せいぜいその不動産業者の話などであった。
しかし、今回は、「オーナー」にスポットを当てた事例インタビューである。オーナーが出たがらないこの世界では画期的と言える。
今日、A社の営業の方と別件でお話をしていて、その話になり、すぐに社長と話しがつき、オーナーに連絡、とんとん拍子に取材日まで決まってしまった。
不動産業界らしく、話が早い。
ということで、初めての不動産事例。
次に続くようないいものにしたいと、今から意気込んでいる。