Web-tama出張所 --艸の記録--

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趣味の写真関連で自分用草花図鑑っぽいものを作る。的な。

 暖冬なのか寒冬なのかよく判らない気候ですが、いつも通り12月あたりから2月ころまでは冬眠微睡みマインドなので、ウォーキングはしていますが撮り歩きは控えめです。

 

 なので、昨年12月あたりから1月あたりまでボチボチ撮り歩いた記録です。

 特にテーマも取り留めもありませんが、ご近所や実験的な撮り演習などで3月あたりからの本番に備えています。

 まぁこの時期はなかなかモータも温まってきません。

 

以下備忘録的な何か

 

シマクモキリソウ (筑波実験植物園)

12月の蘭展にて。これを観るために混雑の中を突貫。

あんまり人気は無かった模様……。

 

正月に降った雪と言うかみぞれが樹氷のようになったもの

撮り方を試行錯誤してみましたが、こう、見た目と写真の差が大きい。

 

イセノカンアオイ (筑波実験植物園)

 

イワタカンアオイ (筑波実験植物園)

 

オオバカンアオイ (筑波実験植物園)

 

バイカオウレン(筑波実験植物園)

最近、使っているカメラにフォーカスブラケット撮影が出来る機能がある事に気付き、

手持ちでどこまで使えるか、こちらも試行錯誤しています。依然練習中。

 

今冬は雨が少なく乾燥気味で、ガリッと冷えてもなかなかいい具合の霜が観察出来てません。

成長の仕方が大変興味深い。

 

シガ(氷花) 久慈川

北国感覚だと川にシャーベット状の雪が流れているだけのように見えますが、

川底などで凍った氷が浮いて流る現象なのだそう。

 

袋田の滝 氷瀑

この日は8割強の凍結具合だったそう。

 

袋田の滝 氷瀑

第1観瀑台から超広角を使って撮影。

実際は視界に収まらない大きさです。

 

第2観瀑台に上がったら、滝最上部でアイスクライミングの偵察をしている方が。

 

センダン(実)

 

セイヨウヒイラギ(実)

 

本格稼働はたぶん3月から。

 

 

 明けましておめでとうございます。

 本年も変わらぬおつきあいを、どうぞよろしくお願いします。

 

コマクサ(駒草)

 

昨年はウマノアシガタが上手く撮れていないので。

 今日は駅前のコージーコーナーなどが混雑していたけども、果たして何が起きていたのか……。

 

 それはそれとして、11月末頃に筑波山を訪山した記録です。

 11月も末になるとさすがに草花はもうキビシイ。紅葉と落ち葉と結実の季節であります。

 そして大混雑を予想させる絶好の晴天の休日。何も起きないわけが無く……。

 混雑を見越していつもより1時間早い時間の撮り山行を決行。モルゲンロートのように朝陽を浴びて赤く染まる筑波山は、快適そのものでありました。

 そんなわけで、当日の山行紹介みたいになっています。

 

ロープウェイ駅のあるつつじヶ丘駐車場。

まだまだ駐車場は停め放題であります。

 

 ここから向かうコースは、「おたつ石コース」と呼ばれる弁慶茶屋跡まで1kmほどのコース。

 そこからは筑波山神社から向かう「白雲橋コース」と合流して女体山頂へ向かいます。

 個人的に白雲橋コースは深い杉林の中を歩くので花が少なく、イマイチテンションが上がらないため、こちらから登ることが多いです。急登の稜線を過ぎればスゴイんですが、そこまでが長い……。

 

個人的に「第2テラス」と呼んでいる、つつじヶ丘高原。

登山口からおよそ100mほど標高を上げ、時間的には20分程度。

ベンチや四阿があり、登り始めからの最初の休憩には最適であります。

 

振り返ると、早朝から濃霧だった地上が雲海に包まれていました。

 

つつじヶ丘からだと紅葉はそう多くはないものの、時折現れる紅葉を眺めながら、

次の休憩ポイントの弁慶茶屋跡「BENKEI HUT」を目指します。

 

茶屋跡は流石に人が多かったので、紅葉の間から見えるロープウェイの支柱。

茶屋跡付近はちょっと紅葉が楽しめます。

 

弁慶茶屋跡を過ぎると奇岩の多い岩場が連続します。

そのうちの国割岩付近から見た、筑波山女体山頂。

 

 山頂に近づくとブナなどが多くなり、すっかり葉を落として明るい樹林帯を歩くのが気持ちが良く、草花も無いのでペースは最高に上がってます。

 混雑しなければ。

 昼頃になると混雑は最高潮に達するらしく、こんな看板がすさまじさを物語っています。

15分の距離を1時間かかります。

 

 山頂は人が多かったので、写真は無いですが、そこから眺めた男体山頂。

ブナ林なので紅葉と言う感じはありません。

女体山と異なり山頂が広いので、色々な施設があります。

下に見えるのは、ケーブルカーの駅と山頂茶屋など。

 

山頂間をつなぐ連絡路では、まだ紅葉が楽しめました。

 

 帰りは裏筑波へ下りて、ぐるり半周しての帰還となります。

 表筑波と比べると人も少なく、静かな山行を楽しめます。

 距離もえらい長くなるので、まぁまぁガチ目の人も多くなります。

 そしてひたすらの歩きで、写真を撮る余裕も無かったのだった。

 

林道などは人もクルマも少なくこんな感じに。

途中本格的な山道を歩きつつ

杉林の中で不意に現れる黄葉を眺めながら、

無事駐車場に戻った時には、すでに入庫待ちの渋滞がエライ勢いだったのでした。

 

 草はほとんど無かったのですが、多少は観られたので、以下備忘録(5枚)

キッコウハグマ(実)

 

ボタンヅル(実)

 

ススキ

 

ミヤマウズラ

 

ツリフネソウ

晩秋過ぎたのか、ずいぶんと色の薄い花でした。

 

 今年の撮り山行は筑波山で終わりでした。

 12月は来年の準備のため、草撮りも控えつつ道具の補充や写真整理などを。

 あとは時が来るまで植物園での撮り練であります。

 

 10月から11月にかけては、雨がちだったり突如指が腫れたり貴重な週末の晴れ間は草撮り山行に充てていたなどしたため、あまり平地近隣の草撮り巡業の進まない月々でした。

 11月に入ってからは、茨城南部の大河・小貝川の水位が下がったことから、毎年恒例の川底草探しなどをしつつ、大爆増しているオオオナモミ対策に丈の長い長靴を試したり、山行道具のメンテをしたりと、あまり撮り歩けてない中での、草撮り備忘録です。

 

 少々偏りもありますが、まぁ、いいかな。

 3年越しでキタミソウをようやく見つけたので、やや興奮気味に掲載しつつ。

 大体近隣ですが一部やや離れたところも混ざります。

 

以下備忘録(22枚)

 

ヒメジソ

 

ミゾソバ

 

タコノアシ(実)

タコノアシ(実)

 

ボントクタデ

 

イヌタデ、

 

ヤノネグサ

 

カシワバハグマ

 

アサギマダラ

 

ヤクシソウ

 

ツルニンジン

 

オクモミジハグマ

 

コスモス

コスモス

コスモス

 

イチョウウキゴケ(だと思う)

 

イチョウ

 

キタミソウ

キタミソウ

キタミソウ

キタミソウ

キタミソウ

 

 キタミソウについては、小貝川河川敷に居ると言う断片情報から捜索を始め、茨城県立自然博物館で複製標本を何度も眺め、オオオナモミの大群落の中をさまようこと3年目。

 ようやく実物を目にすることが出来た経緯があって、ちょっと多めに載せて見たりとか。

 花は本当に小さく、2mm程度。植物体も地味で目立たない。目が慣れないと脚元にあっても判らない。泥の上とコケの上に生えてる箇所を見つけ、ウッカリ踏まないよう細心の注意で撮った次第。

 絶滅危惧種だけども、保護が功を奏いているのか意外と繁殖力旺盛なのか、IA類からII類に緩和されたらしい。

 3年越しとは言え、冬季しか探せない上に、年2回くらいしか探索してないのですが。


何度もじっくり眺めて眺めた、自然博物館の複製標本

実物を見た後に再度見ると、実に良く出来ている