液晶テレビを実際に見るときに確認しておきたいポイント
テレビコマーシャルやインターネットなどで気になったテレビがあったら、購入する前に量販店などで実際にテレビを見て、映りを確認したり、リモコンの操作性を確認することをオススメします。
画素数や3D機能など、大まかな希望で購入してみても実際の映像が気に入らなかったり、リモコンの操作性が合わなかったり、テレビの起動が思ったより遅くてストレスがたまるなど、買った後に気づくことがたくさんあります。
実際に購入する前に確認した方が良いポイントを紹介します!
画質に関する確認ポイント
液晶テレビで最も重要視されるのが画質だと思います。
最近は各メーカー共に、独自の技術を搭載し画像の美しさにこだわっています。
インターネットの口コミなどでも情報収集が可能ですが、やはり一度ご自分で画像を確認することをオススメします。
画像で実際に確認するポイント
- スポーツなどの動きのある映像で残像が気にならないか
- 黒の多い画像で映りこみがないか
- 横から見た場合に画像のゆがみがないか
- 風景や街並みなど細かい部分がしっかり見えているか
画質を確認する際は、普段の視聴距離も考慮しましょう。
お店などでは、実際の視聴距離より近づいて確認することができますが、場合によっては、あらさがしのようになってしまうこともあるからです。
リモコンや操作画面の使いやすさや見やすさ
画像の次に大切なのは、リモコンの使い勝手とメニュー画面や録画機能等のわかりやすさです。
テレビを購入した後、日々行う動作が、自分に合わないと、かなりのストレスになります。(慣れの部分もありますが。)
実際に操作性を確認しましょう!
リモコンや操作画面を確認するポイント
リモコンは形やボタンの配列など、メーカーによって違います。
自分に合っているか、使えそうかを確認してみましょう。
操作画面は録画予約や再生機能、テレビ表の呼び出しなど直観的な操作が可能かどうか確認しましょう。
テレビの番組表に勝手に広告が出たり、動きが遅かったりするテレビ機種もあります。
日々のストレスになってしまうので要チェックです!
音質の関する注意点
昔のブラウン管テレビと比べ、薄型液晶テレビは音が聞こえにくいと感じるかもしれません。
薄くてスタイリッシュな構造が影響している部分があると思います。
気になっているテレビの音の聞こえ方を確認しておきましょう。
音を聞くポイント
- 高音や低音の聞こえ方が満足する音かどうか
- ニュースなどの人の声はしっかり聞こえるか
- 歌やスポーツなど、好きな番組での音が満足いくか
音はメーカーや機種によってかなり差が出ます。
スポーツ番組をよく見られる方はスポーツ番組の音を、ニュースを見られる方はアナウンサーの声が聞こえやすいか、などご自分の好きな番組に合わせて実際の機種の音を確かめる事をオススメします。
画質は良いけれど、音質が少し・・・という場合は、ホームシアターシステムなどで、音質を向上させるという方法もあります。
ソニーの7.1chホームシアターシステム「HT-ST5」
まとめ
今回ご紹介した項目をなぜ実際に確認した方が良いかと言うと、「画像の美しさ」「リモコンの使いやすさ」「音の聞こえ」はメーカーによってもだいぶ違いがありますが、個人の感覚や好みにも大きく左右されるからです。
インターネットの口コミなどでも評判は調べられますが、それを鵜呑みにしてしまうと危険です。
なぜかと言うと、購入者が実際に使用した感想がたくさんあり、貴重な意見ではありますが、あくまでも個人の感想なのでそれが自分に合うとは限りません。
画像の美しさと言っても、それぞれの感覚や好みでかわってきます。
リモコンの使いやすさも、ボタンの配列やショートカット機能など個人の好みがあると思います。
音も高音重視や低音重視、音楽やボーカルの聞こえ方など人によって重視する所は様々です。
これから購入されるテレビは、今後何年間の付き合いとなります。
テレビを実際に見て、触って、感じてしっかりとご自分に合ったテレビを見つけて後悔しないように購入しましょう!
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2015年2月28日発売予定「KDL-55W950B」の概要(W900Bシリーズとの違い)
2015年2月2日に新しく「KDL-55W950B」が発表されました。
2015年2月28日発売予定の55インチのフルハイビジョンモデルです。
ソニーストアの価格 では、設定設置サービス付属で209880円+税となっています。
ソニーの「KDL-55W950B」商品ページ
http://www.sony.jp/bravia/products/KDL-55W950B/
画質に関する基本的なスペックはW900Bシリーズとほぼ同じです。
下記の記事を参考にしてください。
W900Bシリーズの紹介ページ
ただ、音質(特にスピーカー)の部分には大きな違いがみられます。
この記事は主に、W900Bシリーズとの違いについて書いていきます。
デザインは2014年モデルの4Kテレビ
W950Bシリーズはデザインが2014年モデルの4Kテレビと同じく、くさび形(ウェッジデザイン)になっています。
横から見たときに丸みを帯びたデザインは、なかなかセクシーです(セクシーじゃない、セクスィーだ!サラリーマンNEOより)
ただ、55インチということで、1人でスタンドを付けるのはなかなか大変そうです(笑)
購入の際は、設定設置サービスを頼んだほうが良いと思います。
ロングダクトスピーカー+ツィーター×2、ウーファー×2
2chフルレンジのロングダクトスピーカーに加えて、高音域を担当するツィーターと、低音域を担当するウーファーがそれぞれ2個ずつついています。
X8500Bシリーズの70インチモデルと同じ構成ですね。
W900Bシリーズでは、ロングダクトスピーカーだけでしたが、W950Bシリーズはかなり増強されました!
X9200Bシリーズのように、テレビのサイドについているわけではありません。
消費電力にも注目!
KDL-55W950Bの消費電力 | |
---|---|
消費電力[待機時] | 139[0.12](W) |
年間消費電力量 | 116(スタンダード)(kWh/年) |
W950Bシリーズの消費電力だけみてもわからないので、他の機種も並べてみます。
KDL-42W900Bの消費電力 | |
---|---|
消費電力[待機時] | 111[0.12](W) |
年間消費電力量 | 95(スタンダード)(kWh/年) |
W900Bシリーズは42インチかつ2014年9月に発売された機種ということで、消費電力も少なめです。
KDL-55W920Aの消費電力 | |
---|---|
消費電力[待機時] | 157[0.12](W) |
年間消費電力量 | 125(スタンダード)(kWh/年) |
同じインチ数のKDL-55W920Aと比べると、KDL-55W950Bのほうが消費電力が少ないです。
4倍速パネルの影響でしょうか??
KDL-46W920Aの消費電力 | |
---|---|
消費電力[待機時] | 138[0.12](W) |
年間消費電力量 | 112(スタンダード)(kWh/年) |
KDL-46W920AとKDL-55W950Bでだいたい同じ消費電力になりますね。
W950Bについて感じたことのまとめ
W950Bシリーズは、55インチのフルハイビジョン液晶テレビで、高音質を売りにしていきそうです。
個人的に、50インチ以上の大型テレビは4Kテレビをオススメしたいところですが、まだ4K放送も本格的に始まっていないということで、4Kテレビに懐疑的な人も多いのだと思います。
視聴距離にもよりますが、この機種のように55インチなら、フルハイビジョンでもぎりぎり大丈夫な大きさだと思います(画面のあらさなど)。
W950Bシリーズは、高画質機能はW900Bと同等のまま、スピーカーなど、音質にも力を入れた機種です。
X9200Bシリーズが好評なのを考えると、W950Bもある程度の人気が出そうかなと思います。
日本製ブラビア「KD-55X9200B」
改めて見るといいもんですね、MADE IN JAPAN
地元でもあります愛知県稲沢市 わたしは稲沢テックで覚えてましたが、
正式にはソニーイーエムシーエス株式会社 稲沢サイトなんですね。
何度か見学させていただいたことがあります。
ソニーショップでありますので関係者ならではの特権ですかね、
実は近くなので、地元産としてお客様をお連れしての工場見学も要望したこともございますが、
なかなか難しいみたいです。
いつか実現できるといいんですが、
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4Kテレビ本放送が始まっていないのに、4Kテレビが買われる理由
最初の4Kテレビが発売されてからそれなりに時間がたちました。
しかし、まだ4Kテレビ本放送は始まっていない上に、ブルーレイも4Kに対応していません。
さらに、4K放送を見るためには4K用のテレビチューナーが別途必要です!
これだけ読むと、4Kテレビを買う必要も、買われる理由もさっぱりわからないという人が多いかもしれません。
今回は、4Kブラビアを買う理由について解説します。
一番の理由は、やっぱり画質!
4Kブラビアが買われている大きな理由のひとつは、やはり画質です。
4K放送が始まっていないので、4Kテレビだからといって画質は変わらないと思っている方もいるかもしれませんが、大きく違ってきます。
そのことを理解してもらうために、まずは、ブラビアに搭載されているX-Reality PROという映像エンジンについて説明します。
X-Reality PRO
ブラビアには、すべてのモデルにX-Reality PROという超解像エンジンが搭載されています。
X-Reality PROは、映像を補完することで画質をあげる機能です。
この威力は、ブラビアでYoutubeを見てみると、よくわかります。
4Kブラビアには、4K X-Reality PROという超解像エンジンが搭載されています。
4K X-Reality PRO
4K X-Reality PROは、X-Reality PROの強化版です。
X-Reality PROの処理を行った後に、4K映像に変換する機能を持っています。
つまり、地上デジタル放送や、ブルーレイの画質が4K画質になるということです。
フルハイビジョンの画質を4Kにする意味は、ディスプレイサイズが影響してきます。
画面が大きいほど4Kが生きる!
デジタル映像は「点」の集まりです。
「点」はより細かく、多いほうが、きれいな映像になります。
この「点」は「画素」と呼ばれています。
画素数が大きいほど、点が多いということです。
フルハイビジョンでは約207万画素、4K映像は約829万画素となっています。
フルハイビジョンでは、画面のあらさが気になるような大きなディスプレイでも、画素数が約4倍の4Kテレビならばあらくならないということです。
フルハイビジョン画質の液晶テレビより近づいても、あらさが目立つということがないので、視聴距離も近くすることが可能です。
視聴距離が近くできる!
視聴距離が近くなると、視野に占める映像の割合が大きくなります。
つまり、映像の迫力が増すということです。
単純にディスプレイサイズが大きくなったというよりも、大きなインパクトがあると思います。
4K体験談
ソニーストア名古屋に展示してあるKD-85X9500B(85型です!)を視聴したことがあります。
展示機からソファまでの距離はだいたい1~2mでした。
座る前はかなり近そうだなと思ったのですが、実際に座ってみてみると、目が痛いということはなかったです。
それよりも視野いっぱいに広がる映像の迫力に圧倒されました。
画質があまり関係のないニュースやバラエティー番組を見るというよりは、映画であったり、スポーツ観戦に向いていると思います。
映画やスポーツ観戦が趣味の人は4Kテレビがオススメです!
まとめ
4Kにアップスケーリングする技術による画質と、視聴距離が近くなったことによる迫力がすごい!
名古屋市のソニー特約店。SONY BRAVIAの通販、新製品、修理の相談はお気軽にどうぞ
原寸大シート「KD-49X8500B」ご用意しました。
ブラビア開封の仕方「SONY BRAVIA」
想像以上にKD-55X9200Bが重くマンション通路を一人で搬入することが出来ず、
お客様にお手伝いいただくこととなり、大変恐縮してしましました。
情けない限りです。
みなさん4K BRAVIAは重いです。無理せずお二人で搬入ください。
ちなみにKD-55X9200Bは46Kg カタログ記載は本体38.1kg(スタンド含む)となってます。
梱包状態の寸法は、約幅 158 高さ 85 奥行 22 センチ
KD-55X8500Bは32kg カタログ記載は本体24.1kg(スタンド含む)となってます。
約幅 132 高さ 82 奥行 19.5 センチ
KD-65X9200Bは57kg カタログ記載は本体46.6kg(スタンド含む)となってます。
約幅 179.5 高さ 97 奥行 22 センチ
4K映像の感動の前に、傷でもつけたら、たいへんです。
ブラビアを箱から開封する際に、すっぽりと外箱が取れるのをご存知ですか?
上部のテープをはがし持ち上げるのはこれまた大変ですので、是非ご活用ください。
外箱下部分にある白い四角い部品が外せます。四隅4か所
真ん中の2本のラインがありますが、その部分をつまみ引き抜いてください。
4つすべて外したら、上に持ち上げるとすっぽり抜け画面部分のお目見えです。
外した箱の発砲スチロールにリモコン等が収まっていますので、お忘れなく!
付属のスタンドを取り付けるのも、梱包状態のまま片方ずつ持ち上げて取り付ける事が出来ます。
倒れるといけませんので二人で行ってください。
もちろん配送設置サービスのご用意もご選択いただけます。
お見積り限定特価よりのご案内です。
KD-55X9200B
KD-55X8500B
KD-65X9200B
ソニーブラビアでご購入前にお困りごとがございましたら、お気軽にお問合せください。
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ソニーの7.1chホームシアターシステム「HT-ST5」
ソニーのブラビアには「トリルミナスティスプレイ」や「X-reality Pro」などの技術により、高画質な映像を楽しむことができます。
ただ、映像に迫力を求めるなら「音」の存在は欠かせません。
ソニーのブラビアは、X9200Bシリーズを筆頭に、ソニーのオーディオ技術が生かされているので、液晶テレビの中では音質は良いほうだと思います。
ですが、ホームシアターシステムと音質を比べるのは、流石にかわいそうです(笑)
ソニーストアなどでホームシアターシステムの音を聴くと、同じ映画でも迫力が段違いなのがわかります。
というわけで、今回は2014年10月31日発売の「バータイプ」の高級ホームシアターシステムHT-ST5を紹介します。
ソニーのホームシアターシステムは4種類
ソニーのホームシアターシステムは大きく分けて4種類あり、今回ご紹介する「バータイプ」「台座タイプ」「マルチスピーカータイプ」「ラップタイプ」のラインナップとなっています。
基本的にはスピーカーをどこに配置するかの違いになります。
部屋のレイアウトに合わせて選ぶと良いと思います。
ちなみに、この記事で紹介しているHT-ST5は「バータイプ」になります。
7.1chシアターバーで省スペースでも大迫力!
HT-ST5は、上位機HT-ST7の設計思想を受け継ぎ、7.1ch独立スピーカーを搭載しています。
「S-Masterデジタルアンプ」により、チャンネル間の干渉や音の濁りを抑え、クリアな音質を表現しています。
テレビの周りにスピーカーとサブウーファーを置くだけなのに7.1chサラウンド音声を大迫力で聞く事が出来ます!
MRC振動板スピーカーで引き締まった低音を!
HT-ST5に搭載されている7個のスピーカーユニットには、口径60mmのMRC(発泡マイカ)振動板を採用しています。
マイカフレークを発泡セル状に成型し、軽量さと剛性の高さを両立させているので、力強い低音とレスポンスの良い中高音の再生を可能にしています!
設置しやすいコンパクトサイズの7.1chシアターバー
HT-ST7と同じ、7.1ch独立スピーカー搭載ながらも、横幅が103cmと使いやすくコンパクトになっています。
HT-ST7と比べて横幅が5cmコンパクトになっています。
横幅が103cmというと、ブラビアでいえば、KD-49X8500B (109.4cm)より狭く、KDL-42W900B (96.4cm)より大きいサイズになります。
CATOWEBショッピングページ
HT-ST5
どんなシーンでもぴったり音場設定!「ClearAudio+」
サウンドフィールドの「ClearAudio+」を選ぶと、入力されたコンテンツごとに、シアターが最適なサウンドフィールドを自動で選択してくれます。
HT-ST5は「PlayStation4」を始めた時は自動的に「GAME」を選択してくれるので、映画はもちろん、ゲームをやる方にもオススメです!
リアルな空間表現と音の広がりを体感できる!
「S-Force PRO フロントサラウンド」に、新たにソニー独自の「波面制御技術」を採用しています。
複数のスピーカーから出る音の波が大きくなるにつれ融合し、さらに大きな音の波になる事で、音の密度と豊かな広がりを実現しています。
大きな部屋でも心地よいサラウンドを楽しむ事が出来ます!
さらにHT-ST5から搭載さられた新サラウンドモード(フォーカスモード)は後方へ回り込む音の再現性を追及していて、その場にいるかのような音場を形成します。
ボーカルの存在感にこだわったサウンドデザイン!
迫力ある映画ならではのサラウンド感と繊細な音楽の表現を、より高品位で楽しめるよう、基本となる音質を徹底して追及しています。
中央に声が定位するサウンドデザインになっており「S-Force PRO フロントサラウンド」により、音の左右への広がりや後方から包み込まれるような設計になっています。
映画だけでなく、好きなアーティストのライブなどにも威力を発揮します。
深夜でも安心!小音量サラウンド効果!
深夜などのサラウンド再生の効果が薄れがちな小音量再生時でも、しっかりとしたサラウンド効果が得られるように調整してくれる「ナイトモード」を搭載しており、小さな音量で十分なサラウンド効果が得られます!
NFCでスマートフォンの音楽がワンタッチ再生!
NFC対応のスマートフォンやおサイフケータイ対応Android搭載スマートフォンなどを、本体のNFCマーク部分にタッチするだけでBluetooth接続が簡単にできます!
接続すると、通常のスピーカーのように使うことができます。
やってみるとわかりますが、スマホの音質ってやっぱりあんまりよくないんだなということがよくわかります・・・。
Bluetooth対応で簡単接続!
NFCに対応していなくてもBluetooth機能があれば、スマートフォンやPC、ウォークマンなどのオーディオ機器に保存された音楽をワイヤレスで簡単に操作できます。
例えば、iPhoneなどですね。
約10m以内の通信が可能なので部屋中どこからでも、好きな音楽を聞く事が出来ます!
レイアウトに合わせて好きな場所に設置可能!「ワイヤレスサブウーファー」
サブウーファーには、部屋の隅やソファーの後ろにも置けるように、スピーカーケーブルの配線が不要な2.4GHz帯を用いたワイヤレス接続を採用しています!
ワイヤレス接続なので、部屋のレイアウトに合わせて好きな位置に設置できます。
HT-ST5をオススメする理由!
ホームシアターシステムでも前面のみの設置で楽しめる「バータイプ」で部屋のレイアウトにも合いやすい形となっています。
省スペースにもかかわらず7.1chで「MRC振動板スピーカー」を採用し、映画の大迫力の臨場感や音楽のライブ感を表現しています。
HT-ST7が上位機ですが、HT-ST5はサウンドモードに「ClearAudio+」と「サラウンド2」「GAME」を新たに追加!
「サラウンド2」で裏から回り込む音が更にパワーアップしており、「GAME」はゲームに最適なサラウンド演出をしてくれるのでゲームユーザーにも嬉しいホームシアターセットとなっています!
裏からの流れるような音にこだわる方や、ゲームユーザーにはHT-ST5をオススメします!
少し気を付けたいのは、設置の仕方によっては、テレビ画面が一部隠れてしまう可能性があるので、シミュレーションをしておくのが無難です。
場合によっては、テレビのスタンドのしたに何か物を置いてかさ上げする必要がでてくるので、特に注意が必要です。
テレビの前面に置くことで、リモコンの赤外線が通りにくくなる点については、付属のワイヤレスリモコンを使用すれば大丈夫です。解決策が用意されているので安心してください。
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SONY BRAVIAの通販、新製品、
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2015年のブラビア新機種の発表時期について
ソニーの液晶テレビ、ブラビアの2015年モデルの発表時期について考察しました。
ブラビア購入の参考にしてください。
ただ「必ずこの時期に新しい機種が出ます!」というわけではありません。
あくまで予想記事として「こういう傾向があるんだなー」くらいで読んでください(笑)
過去のブラビアの発表時期
まずは、過去3走3年のデータを見ていきます。
SONYのページを探し回ると、http://www.sony.jp/bravia/whatsnew/ のような過去の情報が出てきます(笑)
過去3年の発表時期
2012年3月23日(金)(2K)
2012年8月29日(水)(2K)
2012年9月27日(木)(4K)
2013年4月11日(木)(2K)
2013年4月11日(木)(4K)
2013年8月22日(木)(2K)
2013年9月5日(木)(4K)
2014年4月2日(水)(2K)
2014年4月15日(火)(4K)
2014年8月20日(水)(2K)
(2K)=フルハイビジョンモデルなど
(4K)=4Kモデル
写し間違いがあったらすみません。
簡単なまとめ
今までのブラビアが発表時期をみると、基本的に、春シーズン(3月、4月)と秋シーズン(8月、9月)に分かれています。
初期のころは、春シーズンも秋シーズンも、同じ程度、新しい機種が発表されていました。
しかし、最近(2013年ごろから)は、春シーズンに発表される新機種の比重が大きくなり、秋シーズンに発表される新機種は少なくなってきました。
曜日は、水・木を中心に平日発表のようです。
また、フルハイビジョンモデルが発表されてから4Kモデルの発表のパターンが多いです。
2015年モデルの新ブラビアの発表日予想!
ブラビアの発表日は、なかなか揺らぎが大きくて、いつごろかという予想が難しいですが、当たったら儲けもんということで、予想しておきます(笑)
2015年4月8日(水)
とりあえず、春だけで。
簡単な解説
なぜ4月8日(水)にしたのかというと、過去3年の傾向から、4月の頭ごろの確率が高そうだなと思ったからです(つまり勘)。
日にちについては、土日はないだろうということから、平日のどこでもよかったのですが、なんとなく水曜日としました(笑)
2015年4月は消費増税がないので、あまり難しいことは考えずに、素直な予想にしました。
注意
最初にも書きましたが、あくまで予想です。
お楽しみ程度で考えてください(外れても怒らないでくださいということです)。
良ければ、コメント欄に、あなたの予想を書いてくださると嬉しいです!
また、この記事を書いた私は、去年の1月に、VAIOで同じような記事 を書いたあと、ソニーがVAIO事業を売却するという事象が発生しました(汗)
ただ、ブラビアは大丈夫だと思います!(縁起でもないことを・・・)
こんな冗談を言わなくても良いように、ソニーにはしっかり復活・成長してほしいと思います(兆しは感じるような)。
2014年モデル4Kブラビアの比較
現在放送されているフルハイビジョンの解像度(1920×1080)を超える4K。
解像度は、フルハイビジョンを大きく上回る3840×2160を誇ります。
4Kについては下記の記事に書きました。
4Kテレビでは、フルハイビジョンでは表現し切れなかった精細な部分を表現することが可能になります。
また、大きな画面のテレビでも粗さが目立ちません。
4Kテレビの中でもSONYのBRAVIAは、映像はもちろんですが、音にも力を入れています。
映像のクオリティが高くても、音がそれに準ずるものでなければ、映像コンテンツとしての4Kの魅力を100%引き出せません。
SONYが世に送り出す4K BRAVIAの重点部分を製品ごとにまとめてみましたので、各製品を比較しながらご紹介したいと思います。
赤字は比較対象内で1番優れている点、青字は2番目に優れている点になっています。
【X8500Bシリーズ】
型番 | KD-70X8500B | KD-65X8500B | KD-55X8500B | KD-49X8500B |
画面サイズ | 70インチ | 65インチ | 55インチ | 49インチ |
チューナー(各項目は、全シリーズ共通) | 地上デジタル:2 | |||
BS:110度CSデジタル:2 | ||||
CATV 対応ch:C13~C63 | ||||
CATVパススルー:可 | ||||
解像度 | 3840×2160 | |||
バックライト | LED | |||
高輝度技術 | - | |||
スピーカー数[ ]内は最大出力(W) | 4[20] | 2[20] | ||
LAN | 有線/無線 両標準搭載 | |||
DLNA | クライアント機能のみ可 | |||
外付けHDD録画 | 可(裏番組録画も含) | |||
2画面表示 | 可 | |||
入出力端子(各項目は、全シリーズ共通) | D端子(D5規格):1 | |||
HDMI端子:4 | ||||
コンポジット端子:1 | ||||
RGB/DVI端子:- | ||||
USB:3 | ||||
LAN:1 | ||||
光デジタル出力端子:1 | ||||
ヘッドホン出力端子:1(※ヘッドホン出力端子は、サブウーファー出力端子兼用) | ||||
アナログ音声出力端子:1 | ||||
MHL端子:1 | ||||
寸法(cm)(幅×高さ×奥行)[ ]内はスタンドを含めた寸法 | 157.2 x 93.8 x 7.5 [157.2 x 98.3 x 36.4] |
144.8 x 86.5 x 6.6 [144.8 x 91.0 x 28.5] |
123.2 x 74.1 x 6.6 [123.2 x 78.5 x 28.5] |
109.4 x 66.4 x 6.6 [109.4 x 70.4 x 22.5] |
重量(kg)[ ]内はスタンドを含めた重量 | 43.0[44.0] | 32.7[33.3] | 23.5[24.1] | 18.1[18.6] |
年間消費電力(W) | 283 | 255 | 221 | 195 |
X8500Bの特徴
・4Kシリーズのエントリーモデル。コスト面重視の方におすすめ。
・KD-70X8500Bには、ウーファーが2基搭載されているので、重低音を重視する方向け。
【X9200Bシリーズ】
型番 | KD-65X9200B | KD-55X9200B |
画面サイズ | 65インチ | 55インチ |
チューナー (各項目は、全シリーズ共通) |
地上デジタル:2 | |
BS:110度CSデジタル:2 | ||
CATV 対応ch:C13~C63 | ||
CATVパススルー:可 | ||
解像度 | 3840×2160 | |
バックライト | エッジ型LED部分駆動 | |
高輝度技術 | X-tended Dynamic Range | |
スピーカー数[ ]内は最大出力(W) | 6[65] | |
LAN | 有線/無線 両標準搭載 | |
DLNA | クライアント機能のみ可 | |
外付けHDD録画 | 可(裏番組録画も含) | |
2画面表示 | 可 | |
入出力端子(各項目は、全シリーズ共通) | D端子(D5規格):1 | |
HDMI端子:4 | ||
コンポジット端子:1 | ||
RGB/DVI端子:- | ||
USB:3 | ||
LAN:1 | ||
光デジタル出力端子:1 | ||
ヘッドホン出力端子:1(※ヘッドホン出力端子は、サブウーファー出力端子兼用) | ||
アナログ音声出力端子:1 | ||
MHL端子:2 | ||
寸法(cm)(幅×高さ×奥行)[ ]内はスタンドを含めた寸法 | 171.5×87.8×9.9 [171.6×91.6×32.0] |
149.3×75.2×9.9 [149.4×79.1×32.0] |
重量(kg)[ ]内はスタンドを含めた重量 | 45.9[46.6] | 37.4[38.1] |
年間消費電力(W) | 282 | 236 |
X9200Bの特徴
・スピーカーの出力(W)が最も大きく、最大65Wもあるので音に迫力感がある。
・MHL端子が2系統あるので、タブレットやスマートフォンなど2台持っている場合、つなぎ換える必要がない。
・X-tended Dynamic Rangeにより、画面の明るい部分に普段の2倍の電流を流すことによって、更に明るさを増大させて高画質に見せることが可能。
【X9500Bシリーズ】
型番 | KD-85X9500B | KD-65X9500B |
画面サイズ | 85インチ | 65インチ |
チューナー(各項目は、全シリーズ共通) | 地上デジタル:2 | |
BS:110度CSデジタル:2 | ||
CATV 対応ch:C13~C63 | ||
CATVパススルー:可 | ||
解像度 | 3840×2160 | |
バックライト | 直下型LED部分駆動 | |
高輝度技術 | X-tended Dynamic Range PRO | |
スピーカー数[ ]内は最大出力(W) | 6[40] | 5[30] |
LAN | 有線/無線 両標準搭載 | |
DLNA | クライアント機能のみ可 | |
外付けHDD録画 | 可(裏番組録画も含) | |
2画面表示 | 可 | |
入出力端子(各項目は、全シリーズ共通) | D端子(D5規格):1 | |
HDMI端子:4 | ||
コンポジット端子:1 | ||
RGB/DVI端子:- | ||
USB:3 | ||
LAN:1 | ||
光デジタル出力端子:1 | ||
ヘッドホン出力端子:1(※ヘッドホン出力端子は、サブウーファー出力端子兼用) | ||
アナログ音声出力端子:1 | ||
MHL端子:2 | ||
寸法(cm)(幅×高さ×奥行)[ ]内はスタンドを含めた寸法 | 195.4×115.0x10.3 [195.7×121.4×45.2] |
149.2×89.7×10.7 [149.3×95.0x34.8] |
重量(kg)[ ]内はスタンドを含めた重量 | 70.8[73.7] | 42.0[43.9] |
年間消費電力(W) | 462 | 326 |
【X9500Bシリーズ】の特徴
・85インチサイズがあるため、大画面でコンテンツを楽しみたい方におすすめ。
・MHL端子が2系統あるので、タブレットやスマートフォンなど2台持っている場合、つなぎ換える必要がない。
・X-tended Dynamic Range PROにより、画面の明るい部分に普段の3倍の電流を流すことによって、更に明るさを増大させて高画質に見せることが可能。
まとめ
上記の表を総合的に見ると、
X8500Bシリーズは、低コストで4Kテレビを導入したい方向け。
X9200Bシリーズは、音響を重視される方向け。
X9500Bシリーズは、大画面で画質を重視される方向け。
となるのではないかと思います。是非、参考にしてみてください。
X8500Bシリーズと、X9500Bシリーズには、ホームシアターシステムの導入をオススメしています。
映像だけでなく、音も向上させると、迫力や臨場感が変わってきます。
まだ4K映像が普及していないので、必要ないと考えている方もいると思いますが、ソニーの4Kブラビアには4K X-Reality PROという超解像エンジンが搭載されています。
4K X-Reality PROは、地デジやブルーレイ・DVDなどの映像を4K映像にアップスケーリングします。
つまり、フルハイビジョンの映像も、4Kのより綺麗な映像で楽しめるというわけです。
オススメです。
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4Kテレビかフルハイビジョンテレビのどちらを買うか?
4Kテレビかフルハイビジョンテレビのどちらを買うか?
これからテレビを買い替えようとしている方は、現在主流のフルハイビジョンテレビか、新しく登場してきた4Kテレビか、どちらにするか迷われると思います。
ここでは4Kと2Kの違いと、選ぶポイントを紹介したいと思います。
4Kテレビとは、現在主流のフルHDテレビ(1920×1080ピクセル=2.1メガピクセル)や2Kテレビ(2048×1080ピクセル=2.2メガピクセル)に比べて、約4倍高精細なテレビです。
4Kテレビは3840×2160ピクセル=8.29メガピクセル(829万画素)の解像度となります。
高精細だと何が違うのか
先ほど解像度とピクセル(画素)という言葉が出てきましたが、あまり聞きなれない言葉かもしれません。
簡単に言うと、ピクセルは「点」、解像度は「点の数」と言えます。
たくさんの点で書いた絵と少ない点で書いた絵は、どちらが実際の見た景色と近くなるでしょうか?
当然、たくさんの点で書いた絵の方が実際の景色と近くなりますよね。
4Kは2KやフルHDテレビに比べて約4倍も点の数が多い事で、リアルで繊細な景色を楽しめます。
4Kテレビと2Kテレビの大きな違い
視聴距離の違いで迫力が変わる
4Kテレビの良さは、画素のつぶつぶが目立たない滑らかな映像を表現できるところです。
フルHDテレビも、目安として、画面の高さの3倍以上の視聴距離で見れば、滑らかな映像が見られます(粗さが目立たない)。
しかし、近年テレビが大型化してきた事により、必要な視聴距離が長くなってきています。
小型テレビから大型テレビに買い替えて、同じ場所に置いて見てみたら、つぶつぶが目立って見にくいという事があります。
これは、テレビが大きくなったことにより、必要な視聴距離が長くなった一方、実際の視聴距離は以前のテレビと変わらなかったために起きる事例です。
4Kテレビは、画素が約4倍になったことで、1つ1つの点が小さくなりました。
そのため、視聴距離の目安は、同じ大きさのフルハイビジョンテレビの約半分です。
大型テレビで迫力のある映像が見たいけれども画面の高さの3倍以上の視聴距離がとれない方は、必要な視聴距離が短い4Kテレビを購入するのがオススメです。
また、視聴距離を近くすると、視野に占める画面の割合が大きくなり、映像の迫力が増します。
画質について
4Kテレビで今までの映像を見ると、画質が良くなっていることがわかると思います。
全体の細かい部分が綺麗になったことで、全体的に綺麗になっています。
ただ、さらに、4K放送を4Kテレビで見ると、今までの映像と明らかに違うのがわかります!
2015年には実用放送が始まり、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは4K放送で迫力のある映像を楽しむことができる事を考えれば、今でも十分買いだと思います。
価格について
前回の北京オリンピックのハイビジョンブームの時もでしたが、オリンピック前は需要があるため、価格も上がってくることも十分予想されます。
ただ、開発が進めば、4Kテレビのベース価格が今よりもお値打ちになってくると思います。
買うタイミングというのは難しいですね。
4Kの実用放送はいつから?
現在放送されているのは2014年6月2日より開始されている試験放送や、インターネットを使用したオンデマンド放送(ブラビアの対応は2015年春予定)などにとどまっています。
実際に4Kの実用放送が開始されるのはCS、ケーブルテレビで2015年3月より開始されます。
放送時期を考えると、4Kテレビを買うのはまだ早いと考える方も多いと思います。
この辺りは難しいところですが、地デジ放送やブルーレイ映像など様々な映像を4Kに変換(アップコンバート)する機能が4Kテレビにはついています。
4Kテレビをオススメするまとめ
■4Kテレビは2Kテレビより約4倍高精細。
■小型・中型テレビから大型テレビへの買い替え時に視聴距離の心配が少ない。
■大型テレビでも画面のつぶつぶや画像の粗さが目立たない。
■CSやケーブルテレビに加入していれば、2015年3月から4K実用放送が見られる。
■2016年のリオデジャネイロオリンピックは4Kで見られる。
■YouTubeの4K動画を見る事ができる。
■写真やハンディカムの画像や動画の観賞に威力を発揮する。
4Kテレビは2Kテレビと比べると、まだまだ価格的に高い印象があるかもしれません。
そこで躊躇してしまう方も多いかもしれませんね。
ただ、2Kテレビ並みの値段で買える4Kテレビも登場してきてはいます。
今後の流れとしては、オンデマンド放送やCSなどで4K放送が始まります。
また、大きなイベントとしては、リオデジャネイロオリンピックがあります。
その後は8Kテレビの時代になる・・・かどうかはわかりません。(自分は、一般家庭に8Kテレビはあまり普及しないと思っています。)
おすすめ4Kブラビア